9月14日(日)に見に行ってきました。
場所は日生劇場、日生劇場、日生劇場、のはずだったのですが、
大空ゆうひさんと野々すみ花さん主演の
「銀ちゃんの恋」、
見に行きたいけれど、見に行けないんだ、
残念だーと思っていたせいか、
いつの間にか、
日生→ニッセイ→日青→日本青年館
と変換されていました・・・!
日生劇場と日本青年館、
我が家からは、日生劇場のほうが断然近いのですが、
・・・日本青年館に行っちゃった!!!
いつもよりも30分以上早く家を出て!
時間に余裕あるじゃん!とドトールで珈琲を飲んで、
歩いて行ったら、あれ~、雰囲気が違う、らしい?!
ははは、のんきに日本青年館について
ご丁寧に写真まで撮って、
階段の下まで来て、思い出した!
日本青年館じゃなくて、日生劇場だぁぁ!!!
ちょっくら歩いて、時計見た。
開始時間まであと20分強。
電車じゃ間に合わないよなぁ。
タクシー~
すぐ運転手さんに聞きました、どのくらいですか?
時間ですか?料金ですか?
時間ですぅ~
助かった!15分で着きますか!
お願いします~
セレブ気分?で日生劇場に到着したのは
開始5分前!
休日で助かりましたー。
平日だったら、混みこみの道ですものね。
さてさて、その舞台ですが、
瀬奈さんの横に、もうみほこさんはいないのね・・と
最初はちょっと淋しかったですが、
いい舞台でした。
なーんとなく
ギャツビーとデイジーの間の恋心が足りないような感じがしたのですが、
瀬奈さんのギャツビーはかっこいいし、悲哀さ十分でした。
基本的には瀬奈さんはコメディが好きですけれど、
これはぴったりでした。
ニックの遼河はるひさんは、ミーマイのジェラルドよりはまっている感じだったし、
ジョージ・ウィルソンの磯野千尋さんがさすがの存在感、
そして男役でなんといってもかっこよかったのは
新組長の越乃りゅうさん。
色気ぷんぷんで、かっこいいです!
娘役では
デイジーの城咲さん、衣裳を素敵に着こなしていらっしゃって
それから、
マートルの憧花ゆりのさんが、存在感たっぷりでした。
ジョーダンの涼城まりなさんもエキゾチックな美しさ、
エリザベス・フェイとセイヤー夫人役の梨花ますみさんのセイヤー夫人も
とても印象に残っています。
ラスト近くの神の目・・の歌も迫力でした。
満足感たっぷりの観劇となりました。