さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

ウィンナー・ワルツとニューイヤー名曲セレクション

2007-01-09 03:43:29 | 音楽&コンサート
本日はコンサート始めでした。
会場は横浜みなとみらいホール・大ホール、
ほぼ満員の入りでした。

サンクトペテルブルク室内合奏団による演奏でしたが、
まるで、先日テレビで見たニューイヤーコンサートが
横浜にそのままお引越ししてきたような感じでした。
いいですよ~♪
これは毎年行われているのでしょうか?
行われているならば、ぜひ毎年聞きにきたい、
そんなすばらしいコンサートでした。


プログラムは
J.シュトラウスⅡ        ウィーンの森の物語 
レハール            金と銀
ヨーゼフ&シュトラウスⅡ  ピッツィカート・ポルカ
J.シュトラウスⅡ       春の声 
J.シュトラウスⅡ       狩にて
オッフェンバック       ホフマンの舟歌
J.シュトラウスⅡ       美しく青きドナウ
オッフェンバック       「天国と地獄」序曲
(休憩)
J.シュトラウスⅡ       「こうもり」序曲
グリーク            「朝」(ペールギュント第1組曲より第1曲)
J.シュトラウスⅡ       雷鳴と稲妻
E.ワルトトイフェル      スケーターズ・ワルツ
J.シュトラウスⅡ       皇帝円舞曲
F.レハール           「メリー・ウィドウ」より”マーチ””ワルツ”
中田章             早春賦
J.シュトラウス         ラデツキー行進曲

〈アンコール〉
春の歌メドレー
ブラームス ハンガリー舞曲第5番

すばらしかったです。
特に後半がテンポよく進み、あっという間に2時間強が過ぎてしまいました。
本場ウィーン同様、笑いも含まれていて、
「狩にて」では、猟銃が登場、
最初と最後に「バーン」と音を響かせてくれました。
シュトラウスの曲は、曲名を知らなくても、
メロディを耳にしたことのある曲は多いのですね!
「あれ、聞いたことある!」「この曲も知っている!」というのが
結構ありました。
ラデツキー行進曲では、客席でも皆手拍子、
そして、春の歌メドレーでは
春の小川に、春一番、春よ来い・・・と日本の曲が(ジャンルを問わず)
演奏されまして、
ノリは最高潮になりました。
言葉は通じなくても、音楽を通して、
感動を共有することが出来る、と思ったひと時でした。

ちょっとショックだったのは
ハンガリー舞曲第5番を、
「アンコール曲紹介」のホワイトボードを見るまで、
思い出せなかったこと。
演奏したことがあるのに・・・。

さて、本日のコンサートでめずらしかったのは、
男性のお客さんが多かったこと。
男性の化粧室に行列が出来ているのを、初めて見ましたもの。
年齢層が高かったのも特徴だと思いますが、
ご夫婦で聞きに来ていらっしゃる方が多かったのですかね。
いいですね~、私もいつの日か・・・!