東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

12月14日(水) 愛媛FCトップチームセレクションのご案内

2005年12月08日 | 愛媛FC
現在、愛媛FCでは、来季に向けたセレクション参加者を募集しております。

■時 間/2005年12月14日(水)10:30~ (受付開始10:00)

■場 所/愛媛県総合運動公園球技場(松山市上野町乙46)

■対象者/18歳以上(高校3年生を含む)、
     合格した場合、愛媛FCと契約締結(登録)できる選手

■実施内容/

【一次テスト(10:30~12:00)】
・体力テスト(50メートル走等)・キック・ドリブル走・5対5など

【二次テスト(一次テスト合格者のみ 13:00~16:00)】
・ゲーム形式


■参加料/8,000円 
※参加料につきましては当日会場にてお支払いください

詳しい内容、申し込み方法はこちらをご覧下さい。

多くのプレーヤーの参加を何卒よろしくお願いします。 

JFLアワード

2005年12月08日 | 愛媛FC
本日、第7回 日本フットボールリーグ表彰式が行われ、
チーム、個人に対しての各賞の授与が行われました。

愛媛FCの優勝はもちろんのこと、

個人表彰として
 
最優秀選手 :濱岡 和久

最優秀監督賞:望月 一仁

敢闘賞   :友近 聡朗

そしてベストイレブンとして以下の3人が愛媛FCからは選出

GK羽田 敬介

DF金守 智哉
        
MF 濱岡 和久
         
受賞した選手の皆さん本当におめでとうございます。
そして、愛媛FC全ての選手、スタッフの皆さん、
改めて優勝おめでとうございます。

友近選手のブログでも以前書かれてましたが、
優勝チームとして選手全員での表彰式への出席がかなえられました。

そして最後に、

ベストサポーター賞:愛媛FCサポーター

です。
愛媛FCを愛する全ての人たちに「おめでとうございます!」
来年もチームと共に闘いましょう!

Jリーグを目指す全国のクラブチーム

2005年12月07日 | 愛媛FC
JFL優勝、Jリーグ加盟に沸く地元愛媛ですが、
地方マスコミでの報道もかなりの数がされており、
地元の新聞も記念にいろいろと入手したのですが、
その中で朝日新聞愛媛版に興味深い記事が掲載されていたので
まとめてみました。

夢の「J」へ地方熱く(以下抜粋)

愛媛FCに続いてJリーグ入りを目指すチームは全国各地にあり、
日本サッカー協会などの調査では東北から九州まで計32チーム。

昇格が現実的なクラ部数は20とも言われ、日本サッカー協会などの調査では
Jリーグクラブ、Jリーグクラブを目指すクラブ共にないのは、奈良、和歌山など6県のみだ。


いう記事と目指すチームがあるないで色分けがされた全国地図がありました。
地図の色分けによるとJリーグを目指すクラブがない県は

秋田、三重、奈良、和歌山、島根、宮崎県

これは先日サッカー協会が全国の各クラブにJリーグ入りの意思はあるかの
アンケートを行ったという話がありましたが
その調査結果かと思います。

どのクラブが目指すと宣言したかはまでは記載されておりませんでしたが、
現状の私の知識でいくと以下のクラブが当てはまるのかな?と思います。

北海道 Jリーグクラブ(コンサドーレ札幌)
青 森 Jリーグを目指すクラブ(アステール青森)
岩 手 Jリーグを目指すクラブ(グルージャ盛岡)
宮 城 Jリーグクラブ(ベガルタ仙台)
秋 田 なし
山 形 Jリーグクラブ(モンテディオ山形)
福 島 Jリーグを目指すクラブ(アビラーション、ユンカース)
茨 城 Jリーグクラブ(鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック)
栃 木 Jリーグを目指すクラブ(栃木SC)
群 馬 Jリーグクラブ(ザスパ草津)
埼 玉 Jリーグクラブ(浦和レッズ、大宮アルディージャ)
千 葉 Jリーグクラブ(ジェフ千葉、柏レイソル)
東 京 Jリーグクラブ(FC東京、東京ヴェルディ)
神奈川 Jリーグクラブ(横浜Fマリノス、横浜FC、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ)
新 潟 Jリーグクラブ(アルビレックス新潟)
富 山 Jリーグを目指すクラブ(ヴァリエンテ富山)
石 川 Jリーグを目指すクラブ(ツエーゲン金沢、フェルヴォローザ)
福 井 Jリーグを目指すクラブ(???)
山 梨 Jリーグクラブ(ヴァンフォーレ甲府)
長 野 Jリーグを目指すクラブ(長野エルザ、松本山雅)
岐 阜 Jリーグを目指すクラブ(FC岐阜)
静 岡 Jリーグクラブ(清水エスパルス、ジュビロ磐田)
愛 知 Jリーグクラブ(名古屋グランパス)
三 重 なし
滋 賀 Jリーグを目指すクラブ(滋賀FC)
京 都 Jリーグクラブ(京都パープルサンガ)
大 阪 Jリーグクラブ(ガンバ大阪、セレッソ大阪)
兵 庫 Jリーグクラブ(ヴィッセル神戸)
奈 良 なし
和歌山 なし
鳥 取 Jリーグを目指すクラブ(SC鳥取)
島 根 なし
岡 山 Jリーグを目指すクラブ(三菱水島FC、ファジアーノ岡山)
広 島 Jリーグクラブ(サンフレッチェ広島)
山 口 Jリーグを目指すクラブ(下関FC)
愛 媛 Jリーグクラブ(愛媛FCが決定!) 
徳 島 Jリーグクラブ(ヴォルティス徳島)
香 川 Jリーグを目指すクラブ(カマタマーレ讃岐)
高 知 Jリーグを目指すクラブ(南国高知FC)
福 岡 Jリーグクラブ(アビスパ福岡)
佐 賀 Jリーグクラブ(サガン鳥栖)
長 崎 Jリーグを目指すクラブ(V・ファーレン長崎)
熊 本 Jリーグを目指すクラブ(ロッソ熊本)
大 分 Jリーグクラブ(大分トリニータ)
宮 崎 なし
鹿児島 Jリーグを目指すクラブ(ヴォルカ鹿児島)
沖 縄 Jリーグを目指すクラブがある(FC琉球)

※Jリーグクラブがある県からもJを目指すチームも当然ありますが、
今回は割愛させていただいております。
※また、Jを目指す、目指さないという宣言は非常に曖昧な部分もありますので、
訂正、追加等がどうかあれば教えてください。

福井、山口に関しては検討がつきませんがどこなんでしょうか?
(後日(12/11)、下関市サッカー協会から下関FCの設立が発表されました。)

全国各地にプロサッカーチームが必要であるということでなく、
Jリーグの理念が全国に広がる意味でも
全国各地でJリーグを目指すスポーツクラブが増えて欲しいと思います。

愛媛FCも地域にとってJリーグチームがあってよかったと思える
クラブチームになる為に一年一年を努力して欲しいと思います。

来季の戦力獲得にむけて

2005年12月06日 | 愛媛FC
昨日のJ2承認の報道にあわせて、
来季の戦力についての情報がスポーツ報知にて報道されました。

来季は広島からレンタル中のFW田中俊也(21)が完全移籍。
ユースのGK阿部一樹(18)も昇格。
JFL・ホンダFCのMF宇留野純(26)獲得も狙う。


田中俊也
先日、広島から戦力外の発表がありましたが、
無事愛媛に完全移籍。今季はリーグ途中からの加入で大変だったと思いますが、
来季はぜひとも潜在能力を試合で発揮して成長して欲しいと思う。

阿部一樹
ユースから今年も昇格選手が!トップ昇格選手は素直にうれしいです。
全日本ユース、高円宮でのピンチを救ったセーブは忘れない。
羽田選手という大きなライバルがいますがしっかり成長して欲しい。

宇留野純
Honda FC 宇留野選手、ちょっと予想してませんでした。
でも、今年一年ピッチで戦った相手を取りに行くのは当然です。
宇留野選手が入ってくれば中盤もかなり競争が・・・・
都田の試合で受けたブーイングは忘れてください

そしてうれしいのが、

指揮官は今季は磐田からの出向扱いとなっていたが、
来季からは愛媛FCに“完全移籍”となる。


望月監督続投決定です!
選手補強含めて参加していただき、いいチームを作り上げてほしい。

また、京都パープルサンガを戦力外になった石丸選手にも
愛媛FCは早速オファーを出してます。
ぜひ、来季もオレンジのユニフォームを着て欲しい。

なお、現在、愛媛県、愛媛FCへゆかりのある選手で
所属チームから契約満了が発表された選手は、

柏レイソル  DF 矢野哲也(愛媛FCレンタル中)

名古屋グランパス  MF 西川 司(愛媛FCユース出身) 

大分トリニータ 吉田 智尚(昨年、愛媛FCレンタル移籍)

サガン鳥栖 FW 下司 隆士(愛媛県出身)

そして、
ガンバ大阪のDF 実好礼忠(南宇和高出身)MF森岡 茂(八幡浜工業出身)の2人にも
戦力外との報道がされました。

来季のJ2での戦いに向けてチームはもう動き出しました。

チェアマンからの注文

2005年12月05日 | 愛媛FC
本日、愛媛FCのJリーグ加盟を承認した臨時理事会後のチェアマンのコメント
J's GOALに掲載されておりました。

Q:愛媛FCに、今後の注文があるとすればどんなことか?


「開幕戦では4000人、最終戦では7000人の観衆が集まってくれたが、
シーズンの半ばには2000~3000人台がほとんどだった。
スタジアムの見やすさ、交通アクセスなど、観衆が増えればそれだけで
大きく条件が変わる。来場してくれた7000人の方たちが満足してくれたら、
毎回リピーターで7000人が入るようになれば、15000人にもすぐに達する。
観客のみなさんの満足度を高めるという努力をしていってほしい。
Jリーグに入れてよかったと喜ぶだけでなく、
次の課題へ臨むためには時には厳しい言葉も必要。
地元メディアのみなさんには、そういった役割も期待したい」


来季は苦しいゲームが待っていると思う。
もちろん負けていいなんてことは言うつもりはないけど、
決して勝ち試合ばかりが見れるとも思っていない。

ただただ、愛媛らしいサッカー、やろうとしているサッカーを明確にして
それを目指して90分間精一杯戦う気持ちを見せて欲しい。

最後にチェアマンは当然満足を与える観客という言い方をしてますが、
砥部に集まる人はみんなが愛媛FCファミリーだと思う。

選手、スタッフ、そして観客みんなで全国に、世界に誇れる最高のスタジアムを
作っていこう。