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Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

Voice・・・

2006-03-10 01:10:15 | love
懐かしい声が、聴こえる。
変わらない空気を、そっと運んでくる。

そして僕は、その空気の中で、何故か、変わってしまったふたりをそっと眺める。。。

遠く、遠く・・・

2006-02-21 00:29:01 | love
思えば随分と遠くまできたものだ。
「時の経つのは・・・」などと使い古されたコトバを吐くつもりもないが、きっと、おそらく、僕はだいぶ変わった。
・・・いや、正確には、僕を取り巻く環境が、あるいは、外向きの僕が、だいぶ変わったということだろうか。

もちろん、相変わらず僕は僕のままで、今日もあの日のことを、想っている。

一方で、もっと遠くへ、飛んでいこうとする自分が、確かに、いる。
それはそれで、いいことだろう???

息つく暇もなく、時は流れ、
そしてまもなく、30を、迎える。

あの頃は、こんな日が来るなんて、思ってもみなかった。
いつもあなたがそばにいると、信じて疑わなかったあの頃、ふたりはどんな夢を、一緒に見ていたっけ???

痛み

2006-02-12 23:09:31 | love
拭い去ることの出来ない痛み。
読む本の、流れる音楽の、語られる言葉の、ふとしたフレーズから、思い起こすのは、あなたのこと。

どれだけ時間が経っても、消えることのない、痛みが、ひとりの時間には、甦る。

どんなに言葉を費やしても、伝えきることが出来なかったことを、いま、再び、反芻している。

これは、後悔なのか。

・・・声が、聴きたい。

Rainy Day

2006-01-14 18:40:46 | love
街は雨に濡れている。
そんな街を、窓からひとり、眺めている。

降り止まぬ雨の音は、静かに、この部屋を浸食してゆく。
耳をすまして、世界に身を委ねる。


I listen to the rain
 whispering your name....
 whispering your name....
(by Beverley Craven)

待ちぼうけ

2006-01-13 00:22:50 | love
ずいぶんと長い間、僕は何を待っているんだろう。
何を待つと決めたのか、その時の気持ちがだんだん思い出せなくなってくる。

ただ、その感触がこびりついて離れず、待つことに慣れてしまったのか・・・。

それとも、実は僕はもう、待ってはいないのか???

・・・誰に向けて放つわけでもない言葉。
自分自身にすら、向いてない。空虚な、言葉だ。

鳴らない鍵盤

2006-01-09 02:33:18 | love
僕の中に「鳴らない鍵盤」があって、どんなに叩いても、何で触れても、そこは音を奏でない。。。
そんなイメージは『微熱少年』の中にあったっけ。

僕のまわりにはいつもたくさんの人がいたけれど、でも僕はずっと孤独で、誰といてもいつもひとりで、常にどこか、違和感を感じながら、生きてきた。
何故かいつも「何か」が違って、心の底から笑えない、楽しめない。
みんなの中心にいようと表面的には振る舞いながらも、精神的にはどこかいつも、距離をとって、外側から眺めて・・・。
・・・それはきっと、いまだにそうだ。

そんな僕の心の真ん中に、君は無邪気にも飛び込んできたよね。
君は、気付いていたのだろうか。
あんなに無防備に、100%の体重を僕にあずけてきた人を、僕は他に知らない。
もちろん、ただ単に無邪気だったわけでも無防備だったわけでもないことは、今ではよくわかる。

でも、君と出逢って、僕はたぶん初めて、「ひとりじゃない」って思ったよ。
だけどやっぱり、僕は素顔を見せることはできなかったのかも知れないね。


ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない
遠い なつかしい あの歌 ・・・
(by 井上陽水)

Seek & Destroy

2006-01-05 01:03:57 | love
君はいつも僕の味方だった。
だから僕は、なんとかここまで闘ってこれた。
応援してくれていたからね。

でも最近、正直ちょっとへこたれそうになるよ。

とはいえ、どこまでも強がっていこう。それが正しい道だから。

負けそうになる自分を、そして、腐った奴等を、
・・・SEEK AND DESTROY

とことんやろうぜ。

カウントダウン

2005-12-30 02:21:32 | love
・・・ふたりで一緒に年を越したのは、いつのことだっけ??

「ホテルの窓からふたりで東京タワーを見ながら」って時もあったし、
「京都のバーで周りのお客さんと一緒に乾杯しながら」って時もあったよね。
「ふたりとも酔いつぶれていつのまにか日付が変わってた」なんてこともあったっけ。

時を積み重ねるということは、それほど難しいコトじゃなく、ごくごく自然なことだと、あの頃は思っていたけれど、、、今となっては、それが如何に危うく、儚く、貴重だったかってことに気付かされます。

さっきやっと年賀状を書き終えたし、そして明日、会社で残った仕事をやっつければ、いよいよ今年も終わり。
今年は実家で、大晦日から2-3日を過ごすつもり。

カウントダウンの瞬間は、目を閉じれば、きっとそばに、あなたがいる。
・・・・・・たぶん。。。

ひとつの望み

2005-12-28 13:43:28 | love
また一年が終わる。
・・・走り続けてきたこの数年間、息継ぐ暇もなく、気付いてみれば、また仕事納めの日。
そして、ほんの少しのインターバルを置いたら、またすぐに怒濤の日常が戻ってくる。


飛べるだけ 飛んで どこまでも
あなたから いつも 見えるように
ずっとここで待っているから・・・
 (by 田村直美あきらめきれない夢に』)

あなたはそんな風に、僕を支えてくれる???

The Night

2005-12-24 17:29:41 | love
あなたがいないと生きられないってワケではないけれど、
あなたがいてくれたら、きっと世界は違う姿で僕の前に現れる。。。

綺麗な白い雪が舞い降りたあの夜を、憶えていますか???

I'm dreaming of a White Christmas...