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Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

祇園祭

2007-07-16 23:15:34 | feel
台風だ地震だと、なんだか世の中は大変なことになっていますが・・・。

そういえば、京都は祇園祭の時期ですね。
・・・そう考えると、季節は、夏に。

現実からの遊離

2007-07-01 03:11:05 | feel
日々起こる現実にリアリティがない。
あるいは、日々の出来事に対するリアルな感覚がない。

どこか自分自身の行動や感覚に、気持ちが入っていない。
あるいは、気持ちがついてこない。感情が湧いてこない。現実感がない。

・・・「麻痺」。これはおそらく、そう表現するのが的確なのか。
あるいは、「惰性」????

自分自身が、ここにいない感じ。自分自身に起こっているはずの出来事を、どこか遠くから眺めているような。
それは例えば、誰と話していても。仕事をしていても。お酒を飲んでいても。あるいは、誰かを抱いていても。

諦めてはいけないハズなんだけれど、日々を「こなして」いる。
どこか、投げ出してしまっているような、あるいは、コミットメントを放棄してしまっているような。
誰か別の人に、起こっている出来事のような、この、現実感のなさは、何故????

・・・時は流れて、7月。あなたが、またひとつ僕の先へ行く月、だ。

いったい僕は、何を置き忘れてきたのだろうか???
そして、僕自身は、何処へ向かっているのだろうか???

・・・「普通じゃないこと」を求め続けてきたことの、反動。おそらく、そうだ。
でも、もうもはや、「普通」には戻れないんだよ。

Liar

2007-06-28 03:20:03 | feel
過去にも少し書いたが、しかし、女の子の嘘つきっぷりには、本当にいつも驚かされる。

例えば。
ほぼ、一年ぶり』という記事に書いた女の子。
「カラダを壊して入院していた」という彼女の言葉が、実態としてはその間に「子どもを産んでいた」だったとしたら、どうだろう。

・・・まぁ、そういうことも、ある。
もちろん、そんな話を他の共通の知り合いから聞く機会があるなんてコトを本人は想像もしていないのだろうし、あるいは、一晩の間に彼女がそれを僕に云う事で何かプラスの要素があるかといえば全くないわけだから、ふたりの関係性の中だけでいえば「敢えて本人がそう云わなかった」という事にのみ、意味を見出せばいいわけだが。

確かに、その日話したいろいろなことの中で、それを念頭に置けば「あぁ、そうか」と腑に落ちることがたくさんあったりすることは否めないのだけれど、しかしまぁ、それも別に僕が知る必要のあることでは、ない。

そういう意味では、僕はあまりにも冷たいのかもしれないけれど、しかし、そういう関係の取り方が必要な種類の人達がたくさんいることを、僕は随分と見てきたし、そこでそれ以上のことなど何一つ出来ないということも、十分に思い知らされてきた気がする。(例えば、「救おう」とか、そういう種類の偽善、だ。)

・・・それにしても、みんな、病んでいるよね。
たぶん、自らがそういう人達を引き寄せているのだろうし、そういうのは伝染するから、なんとなく気付いてみれば周囲にはそういう人達ばかりがいるようになったりするものなのだろう。

まぁ、一番病んでいるのは、自分、か。

そんなことも含めて、螺旋階段は続く。

・・・かつて二十歳そこそこの僕に最初の一歩を踏み出させたのは、たぶん、あなた、だね。(もちろん、もともと僕自身がそういう性質だったんだろうけれど。)

交差する時間

2007-06-12 00:01:05 | feel
「一日の終わり」と「一日の始まり」が交差する時間帯。
そんな時間帯が、昔からなんだか好きだったような気がする。
最近は、そのまま翌日に雪崩れ込んで、終わらないままに次の日を始めざるを得なかったりもするけれど。

明け方、一日の活動を始めようとする人々の流れと逆行するように、一日を終わらせる。カーテンを閉めて、太陽を遮り、眠りにつく。
それは何故か、学生の頃には特別に許された特権的な時間のようで、その気怠さの中にも不思議な充足感を感じていたような・・・。

・・・「これからお休みの方も、そしてお目覚めの方も、時刻は4時になりました。」

そういえば『めざにゅ~』で杉崎美香が言っているこのコトバは、まさに、そんな時間帯のまどろみに随分としっくりとくるコトバなのかもしれない。(当時は、まだ無かった番組なんだろうけれど。)

久々に、次の日をオフにして、徹底的に、飲んでしまおう。
交差点を、逆流して、もう一度あの頃を思い出す。あちら側とこちら側との境界を、もう一度見極めるんだ。
そして、「僕自身がどちらを選んだのか」を、再確認しよう。
「選ぶということは、捨てるということなのだ」と。「ある一本の道を選択するということは、他の全ての、あらゆる選択肢を、捨てるということなのだ」と。
そのことを、もう一度、思い出せ。
堕ちるときは、トコトン。どこまでも堕ちれば、後は這い上がるだけだ。
たまには、そういう壊れ方をしたほうが、ある意味、健康的なのかも、しれないよ。(・・・自己弁護???)

哀しい再会

2007-05-27 11:05:54 | feel
そういえば、あなたと会うはずの日、5/26が過ぎ去った。結局、逢うことはなかったけれど・・・。

その前の日、またひとつ、これはむしろ、「会うべきではなかった再会」が突如として僕に訪れた。
時間の経過は時には哀しいもので、もはや、過去に抱いていたような温かな気持ちが、自分の中から沸いてこない・・・それが何よりも哀しいことだったような気がする。

表面的には楽しい会話を取り繕うのだけれど、でも、たぶん彼女も、それに気付いてしまったよね。・・・そして、おそらく、お互いが傷つくのだ。

墜落-ツイラク-

2007-05-20 16:13:26 | feel
・・・真っ逆さまに、墜ちてゆく。

結局、様々な出来事が怒濤のように押し寄せてきて、めまぐるしく日々を過ごしている時期になればなるほど、本来僕自身の活動量や感情の振れ幅は大きくなっているはずなのに、あらゆることへの不感症はますますその度合いを増し、本当の意味での(ごくごく内面的な、僕のコアから発せられるはずの)前向きな気力が、何故かどんどん萎えていく。

・・・これは、要は、「疲れ」か。
見た目上のアクティブさと反比例するように、根っこの部分のテンションが下がり、そして実は判断力が低下し、自分の外側だけで物事を処理していく。

アクセルが踏まれっぱなしでコントロールの効かなくなったクルマを、ハンドル操作だけでなんとか乗りこなしているような状態、とでも言おうか。
・・・「むしろ、クラッシュしてしまえば、ラクになれるのに」と思いながら、それでも、日々を、過ごす。

スピードは、上がっていく一方だ。
・・・だから、やはり今でも、たぶん僕は「助けてくれ」と叫んでいる。
しかしその声は、もう、自分自身にすら、聞こえなくなってきつつあるのか。

・・・麻痺。
もはや自分の本当の声を聴く気力すら、残っていない。


God bless you.

都知事選挙と桜の季節

2007-04-09 00:03:45 | feel
なんとなく今回は行っておくべきかなぁ・・・という気になって、珍しく選挙へ。
そういえば引っ越してきてからほとんど近所を散歩したりもしていないなぁ、と思いつつ、会場である近所の小学校へフラッと歩いて行く。
そのあいだに、意外と綺麗な桜が咲いている場所を発見したり。なんとなく懐かしい「入学時期」のあの風を、思いもかけず感じてみたり。
・・・ちょっと新鮮な、外の空気を感じた瞬間。

小学校の校舎に足を踏み入れるのなんて、いったいどれくらいぶりだろう。
教室に並んでいる机なんかを窓からちょっと眺めてみたり、下駄箱の様子だったり、なんだかそういうのが、遠い遠い昔に見た景色をふと僕の中に呼び覚ましてみたりする。

考えてみれば、京都で新しい生活を始めたのも、12、3年ほど前の話。
東京に戻ってきて社会人を始めてからも、既に丸6年。
今のこの街に引っ越してきて再びひとり暮らしを始めてからも、既に2年以上が経過しているわけで。

時は流れる。
・・・僕は何も変わらず、そして、だいぶ、変わった。

ノンアルコールの効果

2007-03-24 07:02:58 | feel
数日アルコールを抜いてみると、心なしか体調が良い気がする・・・。
というか、やはりなんだかんだで最近カラダの調子が良くなかったことを逆に感じてみたり。

久々に部屋の掃除やらなにやら、今日は午前中から活動してみようか。

セレンディップの奇跡

2007-03-12 23:59:44 | feel
“セレンディップ”とは、「ふとした偶然をきっかけに、幸せをつかむこと」だそうで。
偶然という名の奇跡・・・そんな感じのオムニバスドラマが今晩放送されていました。

 日テレのこのドラマのサイトはコチラ
 ドコモによる紹介サイトはコチラ

業界的には、ドコモとNEC、パナソニックの3社が共同で「703iμ」の訴求の為に手を組んで番組を提供しているということや、いわゆるプレイスメントの施策になっているところが目を惹くところだったりするわけですが、まぁ、それはさておき。

でも、一般的な人達の目には、こういうのがどう映るんだろう???というのは少し気になるところではあります。

再び、京都行き

2007-03-04 20:51:49 | feel
3月3日。雛祭り。
久々の(新入社員研修の時の)班会ということで、昼間は品川でランチ会合。
そのまま新幹線に飛び乗って、京都にて大学の時の友人の結婚式の二次会へ。
一瞬ホテルにチェックイン&部屋に荷物を置いて、そのまま三次会へGO。
懐かしのあの店で飲み続けてクタクタになり、深夜、ホテルに戻って爆睡。
そんな慌ただしい休日でした。

ちなみに、前回京都に行ったとき、前を通って「あ、なんか建築中のホテルがあるなぁ・・・」と思っていたホテルを、今回敢えて予約してはいたのだが、まさかこの日がちょうどオープンの日だとは知らなかった。
・・・ホテルモントレ京都
最近流行りなのかなぁ、こういう「デザインに凝ってます」みたいなホテル。
妙に小綺麗なラブホテル風のホテルでした。
セキュリティーとかも凄くて、部屋のキーがないと客室フロアに入れなくなっていたり。
「オープンした日にそのホテルに宿泊」って、そういえば人生初の経験かも。この先も下手したら一生ないかも知れませんね。

そして、今日。
起きてチェックアウトして少し京都の街をぶらつく。
学生の頃住んでいたあたりをふらふらと歩いていても、いつのまにか新しい建物やら店やらがたくさん出来ていることに驚きつつ、まぁ、とはいえ最初に京都に来てからは10年以上、京都を離れてからも既に丸6年の月日が流れているわけで、変わっていくのも当たり前といえば当たり前か。

懐かしのラーメン屋さんや床屋さんに顔を出してみたり、なんやかんやと買い物をしたりして午前中を過ごし、再び新幹線に乗って東京に帰還。

なんだか一瞬で過ぎ去ったような2日間でした。
京都まで新幹線で2時間ちょい。近いといえば、近いんだよなぁ・・・。