2006年の手帳をしまって2007年の手帳を準備する。そんなタイミングがやってきた。
そんな時、ふと、引き出しの中のだいぶ前の手帳が目にとまる。
懐かしくパラパラとめくっていると、「2004年11月25日 PM17:00」と書かれたそのページには、何故かこんな走り書きが残っていた。
******
変わらない気持ちを、信じていました。
「ずっと好き」って、言ってくれてたトキの気持ちを。
・・・オレが青かったのかな。
一緒に歩いたトキのこと。
ごはん食べたトキのこと。
遊びに行ったトキのこと。
あの場面、この場面、ホントに憶えています。
ホテルで一人でごはん食べたり、映画観たり、ふとしたトキに、あなたのこと思い出してました。
でも、それももう終わりにしなきゃいけないのかな。
気持ちがなくなった、と、あなたがホントに言うのなら、そうだね、きっと。
楽しかった。ホントに好きだった。ずっと一緒にいたいと、思っていました。
さよなら。楽しかった。ありがとう。
どこで間違ってしまったんだろう。
どうして、幸せにできなかったんだろう。
どうしてもっと・・・。
そんなコトを思うと、つい、時間を巻き戻したくなってしまうけれど・・・。
オレはあなたがいなくても生きていける?
あなたが言うのなら、それもそうなのかもしれないね。
でも、オレにとっては、何よりも大事で、頑張る理由でもあり、しんどいトキに一番そばにいてほしい人だったんだけどな。
伝わらなかったとすれば、それもやっぱりオレが悪いのかな・・・。
前を向いて歩かなきゃいけないんだとすれば、もうそのタイミングなんだろうね。
いっぱいの思い出をありがとう。
いいことも、わるいことも。
確かに、オレはあなたのことを何も知らなかったのかも知れないけど、でも、オレはオレが見てたあなたを、本当に大好きでした。
さよなら。もう戻れないとしても、ずっと忘れることはないでしょう。
いろいろごめんね。
できれば、あなたも、忘れないで。
そんな時、ふと、引き出しの中のだいぶ前の手帳が目にとまる。
懐かしくパラパラとめくっていると、「2004年11月25日 PM17:00」と書かれたそのページには、何故かこんな走り書きが残っていた。
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変わらない気持ちを、信じていました。
「ずっと好き」って、言ってくれてたトキの気持ちを。
・・・オレが青かったのかな。
一緒に歩いたトキのこと。
ごはん食べたトキのこと。
遊びに行ったトキのこと。
あの場面、この場面、ホントに憶えています。
ホテルで一人でごはん食べたり、映画観たり、ふとしたトキに、あなたのこと思い出してました。
でも、それももう終わりにしなきゃいけないのかな。
気持ちがなくなった、と、あなたがホントに言うのなら、そうだね、きっと。
楽しかった。ホントに好きだった。ずっと一緒にいたいと、思っていました。
さよなら。楽しかった。ありがとう。
どこで間違ってしまったんだろう。
どうして、幸せにできなかったんだろう。
どうしてもっと・・・。
そんなコトを思うと、つい、時間を巻き戻したくなってしまうけれど・・・。
オレはあなたがいなくても生きていける?
あなたが言うのなら、それもそうなのかもしれないね。
でも、オレにとっては、何よりも大事で、頑張る理由でもあり、しんどいトキに一番そばにいてほしい人だったんだけどな。
伝わらなかったとすれば、それもやっぱりオレが悪いのかな・・・。
前を向いて歩かなきゃいけないんだとすれば、もうそのタイミングなんだろうね。
いっぱいの思い出をありがとう。
いいことも、わるいことも。
確かに、オレはあなたのことを何も知らなかったのかも知れないけど、でも、オレはオレが見てたあなたを、本当に大好きでした。
さよなら。もう戻れないとしても、ずっと忘れることはないでしょう。
いろいろごめんね。
できれば、あなたも、忘れないで。