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Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

初詣

2007-01-01 00:02:18 | love
ふたりで一緒に年を越した最後の年、確かにふたりはバーのカウンターでその年最初の乾杯をした後、手を繋いで下鴨神社へ初詣に行った。夜明け前、寒い寒い中、ふたりは歩きながら、でもおそらく一番幸せな時間を過ごした。・・・たぶんあの年は雪は降っていなかったと思うけれど。

あれから数年間、今でも彼女はその同じ場所に、毎年初詣に行っているらしい。
・・・今は、彼女の子どもと、手を繋いで。

もう随分と時間が経って、僕自身も彼女のことを考えない日が増えてきたけれど、でも、同じように遠いあの街で日々を暮らしている彼女が、そうしてたまに僕のことを考えて過ごしていたりする時があるということ。
・・・それを聞いてしまうと、なんだか少し、心が揺れるね。

新しい年が、始まりました。
幸せでありますように。願いを込めて、遠い街の初詣の光景を、想い浮かべるよ。

unbalance/balance

2006-12-17 10:10:13 | love
バランスが、取れなくなっていく。
ふとした瞬間に、無意識のうちに(あるいは流されるように)針が振れ、そしてそれを戻すために、意識的に逆向きに敢えて針を振る。
・・・そうやって、振れ幅が大きくなっている状態を、「動揺している」と呼ぶのではないか???

そういえば、あの頃彼女が言っていた「3年」、年が明けて少し経つと、その3年が過ぎ去ったことに、なるんだね。

時間の経過は、良いことだけを頭に残していく、というのも、ある意味正しいコトバなのかも知れない。

逢うことはなくとも・・・

2006-12-10 03:06:09 | love
どんなに遠くにいても、心がシンクロしている感じを持ちながら、どこで何をしていても、「支えられている」と感じていたあの頃の感覚を、つい、思い出してしまう。

そんなふうに、拠り所を持ってしまうことは、たぶん、あまり良くないことなのだろうけれど、そのあまりの存在の大きさに、ちょっと、負けてしまいそうに、なるね。

新しい関係性

2006-11-26 00:52:07 | love
会うことはないけれど、電話での平穏な会話を繰り返すようになっていく。
電話がかかってくることも、それほど珍しいことでもなくなってくる。
今はこんなに近くにいるのに、なんかちょっと不思議だね。
でも、それがたぶんふたりの新しい関係性。
誰よりも良く、お互いのことを知っているということは、認めざるを得ない事実だから、ついつい居心地が良くなってしまう部分もあるけれど、でも、ふたたびふたりの人生が重なることは、ないんだよ、きっと。
・・・そう、思おう。

telephone

2006-11-25 22:55:00 | love
たぶんそうだ。
今、僕は、あなたに、会うべきではない。
そんな気もする。
あなたもまた、一歩前に、進むことができたのかもしれないね。

God bless you.

sad movie

2006-11-25 22:00:00 | love
時間は巻き戻らない。
でも、消え去るわけじゃない。
あの場所、この場所に、積み重ねただけの時間が宿り、思い出が残る。
でも、けっして、戻ることは、できない。
だから、今、この先に、もっともっといろいろな場所に、いろいろな思い出を、重ねていく、残していく。
そして、いつの日か、また、振り返ってそれを眺めてみればいい。
もう、あの頃の僕たちは、どんなに京都中を探しても、もういない。
そうだよ、みんな、もうそこには戻らずに、新しい道を、進んでいるのだ。
無くしたわけじゃない。それを抱えて、鍵をかけてしまって、それぞれの世界へ。
そして、いつか、笑って、話せるように。「あの頃は、楽しかったね」と。
だから、やっぱり、さよならを、しなければ……。
ちょっと哀しいけれど、また、いつか、会いましょう。
その時に僕が、心から笑っていますように……。

それにしても、この街は、そこかしこに彼女の痕跡が、残っていて、なんだかとっても苦しいね。

消し去ったはずなのに。

2006-11-01 23:54:45 | love
「会おうか」という言葉を、たぶん、飲み込んでいるふたりがいる。
もう二度と、ふたりの人生が重なるタイミングなど、来るはずはないと、あの頃は思っていたのに。いや、それを考え出すことが、如何に苦しいことかということを、ふたりは嫌というほど知っているはずなのに。

葬り去ったはずの気持ちがまた混線しだした電話の中で、過去と未来を再び切り結ぼうとして暴れ出す悲鳴にも似た声が、聴こえる。

死んだかに見えた火山の下には、まだ、今にも吹き出しそうなマグマが、うごめいているのか。

・・・振り出しに戻る???

・・・まさか、ね。

想いが残る

2006-09-03 16:03:00 | love
不思議といつまでも、想いが残る。

・・・こんなに遠くまで来たというのに。

どこまでも抱えたまま生きていくのか。それが、年を重ねるということなのか。

・・・季節は巡り、また、秋が、やってくる。

長電話

2006-06-17 13:12:11 | love
付き合っていた頃に戻ったみたいな錯覚をしそうな、穏やかな空気。
お互いに流れた時間の長さが、それを可能にしたのだろうか。
ふたりが、ふたりとも大人になったということか…。

もちろん、戻ることはない。
次、いつ話す事になるのかもわからない。
会う約束をすることもない。

でも、なんか楽しかったな。
深夜の長電話で喧嘩しなかったのは、もしかしたら数年ぶりのことかも知れないよね。画期的。
3時間で、2年分くらいの話をしたんだろうか。
まぁ、お互い相変わらずなカンジだけど、でも、元気そうでよかった。

そういえば、すっかり忘れていた。
彼女の子どもの誕生日は、今週だったね。もう小学生だもんね。
来月は、彼女の誕生日だっけ。
そう、そんなことを「忘れている自分」にちょっと驚きつつ、そして、「忘れることが出来ている自分」にちょっと安心する。

そんな自分になったからこそ、むしろ逆にまた自然な関係でいられるようになるのかも知れないね。