goo blog サービス終了のお知らせ 

Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

螺旋階段

2006-06-07 18:15:36 | feel
同じところを、ぐるぐると回っている。
回りながら、どこかへ向かって上がっていっているのだろうか??
それとも、どんどん深く、下りていっているのだろうか???

螺旋階段。上昇なのか、下降なのか。
いずれにせよ、ここは螺旋階段。歩みを、止めるな。

Zippo

2006-05-03 16:17:14 | feel
確か二十歳の誕生日に貰って以来、ずっと使い続けているZippoが、実は先日壊れてしまい、修理に出していたのですが、今日、遂に戻ってきました。

しかし無料での「永久保証」って凄いですね。
いろいろな僕にとっての意味合いもあり、とってもとっても大事なZippoなので、かなり感動です。

Retirement (at the age limit)

2006-04-08 16:09:03 | feel
こないだの三月末で、オヤジが定年を迎えました。
一ヶ月くらい有給使えばいいものを、最後の最後の一日までマジメに出社したというあたり、本当に昔気質の人ですよね。
しかし、とにもかくにも、自分が働きだしてからより痛切に感じるのは、30年以上の年月を、そうやって働いて過ごすことが、いかに大変か、ということで、まさに、感謝感謝です。

最終日には一応電話を入れたり、その週末には家族でご飯を食べに行ったり、一応それなりの感謝の気持ちは伝えたつもりですが、まぁ、当分は是非是非ゆっくりしてくださいな、という感じ。

…そのうちまた、飲みにでも行こうか。

The End of my 20's

2006-03-25 17:32:43 | feel
二十代最後の日。

気付いてみれば、あっという間に時間が過ぎ去る。
目標としていた区切りの地点を、越える。

それはそれで、いいことだろう。
また新しい5年を、あるいは10年を、始める。
そのためのスタートを、もう一度切ればいい。

彼女にちょっと早めに祝ってもらった30の誕生日を、新しいスタートにしようか。

そうだね、あなたの言っていたとおり、確かに、僕はあなたのことを、少しずつ忘れ始めているよ。

再会ラッシュ

2006-03-09 23:45:49 | feel
先週末の京都ではいろんな人に久々に会いました。
いろんな偶然も重なって、3~5年ぶりくらいの懐かしいメンツに、懐かしいいつもの場所での、再会ラッシュ。

タイムスリップしたみたいに楽しい時間だったけど、
唯一違うのは飲み続ける体力が無くなったこと。

まぁ、それもまた楽し。
いつかまた、どこかで。

それまで皆、それぞれの場所で頑張って生きていこう。

・・・それにしても、みんな結婚していくねぇ・・・。

仕事、仕事、仕事…

2006-02-05 03:38:00 | feel
現在再び地獄月間に突入中。

こんなときには特に、君に電話して愚痴りたくもなるけれど。。。
・・・こういうタイミングにこそ、重なるようにいろいろあります、ホントに。

どれもこれも、ロクでもない話ばかりだよ。
でもまぁ、しょうがない。

ちょっと落ち着いたら、また少しずつ更新していきましょう。

‘Snow White’は何処に

2006-01-21 11:00:07 | feel
目が覚めたら、外は雪。

そういえば、この家に引っ越してきた日も、雪が降っていたっけ。

雪の積もった朝は、世界がとても静かになるから、好きだな。

結婚おめでとう

2005-12-18 17:50:32 | feel
結婚する古い友達と飲んだ。
きのうは男友達と、おとといは女友達と。

「みんなそれぞれに、それぞれの時間を、過ごしてきたのだなぁ」と、あたりまえのことだけれど、実感。

それでも、バカ騒ぎしていたあの頃と同じように、笑っていろんなことを話せるのは、とてもうれしいこと。

久々に、二日続けて泥酔。
・・・それもまた良し、か。

みんな幸せになってほしいなぁ、と心から思います。
おめでとう。

mailto

2005-11-05 14:59:36 | feel
これは、そんな日々から、ちょっと抜け出した頃の話。


 数週間前にやっと松葉杖がとれて、なんとかそれなりに歩けるようになりました。
 「杖がとれて一週間」っていう状態で7月末の例の会社のイベント、富士登山にも行ったんですよ。しかも自力で頂上までちゃんと登りました。凄いっしょ?? さすがに下りではドクターストップがかかって、物品搬入用のブルドーザーに乗せられて強制下山させられたんですけどね。

 それはさておき。
 入院していた時はホントにありがとうございました。
 ちゃんとお礼を言わなきゃ、と思っていたのですが、なかなか時間がとれず、いつのまにかもうすっかり夏になってしまいました。病院には2週間に一度くらいのペースで通っているのですが、いつも朝一番で診てもらってそのまま大急ぎで会社に直行ってカンジなので…。いっつも3階まで行こう行こうと思ってはいたんですけどね…。ごめんなさい。
 でも、ホントは入院していたときのこと、ものすごく感謝しています。入社前の時期にあんな怪我をして、誕生日に手術をする羽目になって、今から思えば精神的にもかなりキツかったわけですが、ここまでなんとかやってこれたのはあなたのおかげ…ってのはちょっと大袈裟ですが、でも、本当にだいぶ救われました。病室でお会いした最後の日に、「退院後の生活上の注意事項」をメモに書いてくれたの憶えてますか??? あの紙、研修期間中お守り代わりにずっと持ち歩いていたんですよ、実は。言い訳すると、病室でちゃんと挨拶できなかったのは、僕自身がいっぱいいっぱいだったからです。

 その後、お元気に仕事をされていますか??? 確か、まわりの人達との看護に対する考え方の違いがどうこう…みたいな話をされていたように記憶しているのですが。なんか、あまりきちんと話を聞けなくて、ちゃんとした返答や助言が出来なかったことを今更ながら思い出して、少し申し訳なく思っています。「臨床教育学」なんていうたいそうな名前の付いた学問を大学院まで行ってやったのに、自分が骨折したくらいでまともに人の相談にものれないんじゃあ、ゼンゼンだめですよね。
 でも、あなたはきっと間違ってないと思いますよ。ってなんか取って付けたようですが、でも本当にそう思います。偉そうな言い方に聞こえるかも知れないけど、いい看護婦さんだと思ったから。

 さて。
 僕の会社のほうは、2ヶ月の研修期間も終わり、6月からは正式に配属もされて、日々、めちゃめちゃ働かされています。残業残業の毎日で、プライベートなんてあったモンじゃない。とはいえ、だいぶ仕事にも慣れてきて、少しずつ楽しみも見つけながらなんとか日々を乗り切っているというカンジです。一応当初の希望通りのトコロに配属されて、まぁもちろん今はひたすら下積みなのですが、何年かかければ面白いことをやっていける環境ではあるなぁと感じています。そういう意味では、25歳にしてやっと始まった社会人生活はそこそこ順調だと言えるのかも知れません。

 喉元すぎてナンチャラ、とかって言うように、4月当初、車椅子で会社に行っていた頃のしんどさも少しずつ忘れかけていて、それはある意味イイコトなのかもしれませんが、でも、周りのいろんな人たちに心配をかけたり支えて貰ったりしたことは、ちゃんと忘れないでいたいものだと思います。めっきり障害者の気分を味わいながら生活することになって、毎日がおそろしく苦痛で、それでも周りの人に遅れをとらないように研修プログラムをこなして、そんななかで、人の優しさに触れたり、あるいはまた人の冷たさに触れたり、そんなこれまで経験したことのない種類の経験をすることになったこの数ヶ月間は、僕にとって貴重な時間になりました。もちろん、骨なんか折らないに越したことはなかったのかも知れないけれど、大袈裟に言えば、足を折ってよかったと思えるような経験もたくさん持ちましたよ。松葉杖で目立つから会社の偉い人達が一発で僕のことを覚えてくれる、とか。…それは冗談としても、以前よりは少しは人の痛みが理解できる人間になったかもしれません。

 …長々と書いてしまいましたね。とにもかくにも、ありがとうございました。
 仕事、忙しくて大変だとは思いますが、頑張ってください。

 では。

これはもう、5年ほど前の話

2005-11-05 14:54:50 | feel
スキーで右膝を粉砕骨折したのが3月23日。
手術台の上で迎えた25の誕生日、3月26日。
そして、車椅子で4月2日、入社式。

看護婦さんに猛反対を受けながら、日々、死にもの狂いで生き抜いた。
半年近く、松葉杖で過ごした。
あんなに苦しくて、でも、あんなに頑張ったことは、後にも先にもないかも。

・・・そう、それを思えば、今はまだ、余裕があるはず。