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Real Reality in a Dream

「夢の中のリアルな現実」?? …その肌感を求めて彷徨う日々の記録

目覚め

2006-10-16 09:09:34 | feel
「目覚ましをかけずに、自然に目が覚めた朝」というのは、もはやその前が記憶にないくらい久々の出来事。
この感覚を、忘れないうちに、大切に、大切に。

こういう朝なら、確かに「Good morning」って、言えるね。

24 hours

2006-10-15 22:13:13 | feel
まるで学生の頃に戻ったかのような24時間を過ごす。
懐かしい人達やはじめて会った人達と朝まで大勢でワイワイと家で飲んで、そのままフラフラになりながら遠出する・・・なんて、確かに昔は日常茶飯事のようにやっていたけれど、近頃はほとんどそんなことがなくなっていただけに、ある意味新鮮な感覚を僕に呼び覚ます。(まぁ、大勢が京都からそのままあの空気を引き連れて運んできたからだ、ともいえるのかも知れないが。)とはいえ、場所は、東京でも、京都でも、まったく関係ないのかも知れない。
最近はなんだかんだでしんどくて、貴重な休日は、とにかく睡眠を・・・と思ったりもしていたけれど、逆に、無理をしてでも外に飛び出して、普段会わない人に会い、また、普段やらないことをやる・・・というのが、カラダは疲れてもむしろリフレッシュになるのかも知れない。

日常をグルグルと回していくことから、また少し外れてみようか・・・と、何故か初心に還ったような、そんな24時間。
・・・昨日の夜から、今日までの、出来事。

怒濤の日々・リターンズ

2006-10-02 00:34:28 | feel
さてさて。
結局ほとんど息つく暇もなく、また怒濤の数週間に突入します。

今度丸々1日休めるのは、下手したら11月末の京都行きの頃になるのか????
そんなこんなで、またブログも途絶えがちになるかも・・・ですが、仕事も遊びも、ラストスパート(???)&フル稼働で行ってみようか。

・・・なにせ、季節は、あの「秋」だから、ね。
あの風を感じながら、テンション上げめで、行こう♪♪♪

Autumn Wind

2006-09-23 13:19:44 | feel
玄関のドアを開けて、外の空気を感じた瞬間のあの感じ
・・・秋の風が、今年も、吹いた。秋の薫りを、引き連れて。

不思議なもので、それとともに、フラッシュバックが僕を襲う。
それはまさに、様々な思い出とその手触りと、温度や匂いを、引っくるめて取り戻すような、あるいは、一気にタイムスリップしてここが何処かわからなくなるような、そんな感覚。

いったい何が僕の中に刷り込まれ、刻み込まれているのだろうか。
そう。そして、今年もまた、この季節がやってきた・・・。

光と、闇と。

2006-09-15 05:20:16 | feel
輝いている人を見る。
あるいは、輝こうとしている人を見る。

そういえば僕は、そういう人を見るたびに、翻って「自分が輝いている人だと見られるようになること」を目指して、いつも自問自答を繰り返して来たっけ。

気付いてみれば、もはや「駆け出しの若者」ではない年齢。
もちろん、下を見ればキリはないが、同じく、上を見てもまだまだキリがない。

でも、そういう「俺も負けてらんないわ」という類のプラスのチカラは、どんどん補給していけた方がいいね。

一方で、光の中には常に、闇を見る。
あるいは、闇の中にこそ、光を見る。

・・・相変わらず、僕は迷路の中を彷徨っているのだろうか。

Endless sorrow

2006-08-26 22:05:03 | feel
Endless sorrowというか、Endless painというか。
出口の見えないトンネルというか、息継ぎできないプールというか。

そんな日々の中、それでもなお、前へ、進む。

・・・こんな生き方しか、できないのかなぁ・・・。

まぁ、いいや。
そういうときはあんまり考えてもしょうがないし、怒涛の日々を怒涛のまま乗り切るのみ。
働きすぎ&飲みすぎでも、その方がむしろ、苦痛が和らぐだろう???

・・・って、それがダメなんだよね。
感覚を麻痺させて生きてると、いろんなものを取りこぼしていく。
そして、知らないうちにいろんな人を傷付けていくんだ。

悲しいね…

2006-08-06 22:35:47 | feel
人が変わってゆくことよりも、何故か自分が変わってしまっていることの方が、何倍も悲しい。そんな気がする。

昔からの知り合いと会って、話をして、でも、何故か昔みたいにはしっくりこないというか、気持ちが入っていかないというか、そういう感じになることを、これまで何度か経験したことがあるけれど、それはいつも、おそらく、もう既に自分がその地点を通り越してしまったから、というのがその原因だろう。

悲しいかな、僕が過ごしている人生のスピードは、普通よりも、きっと、速い。

だから、かつて僕にとって同じ場所にいると思えた人でも、何年か経ってその人がいまだにその地点に止まっていたりすると、どうしても、「追い越してしまった」という感情が先に立つ。

それはけっして、僕にとって良いことではなくて、そうやってきっと僕はいつも誰かを傷つけている。

でも、それは仕方のないことなんだよ。
好きになってくれてありがとう。その感謝を伝えたいと思うけれど、そのやり方が、僕にはわからない。

Summer Vacation

2006-07-22 03:50:18 | feel
世間では「夏休み到来!!」という感じでもあるらしい。
そういえば、遠い昔、そんな日々もあったような。

人生にはステップがあって、「そういう時期を如何に過ごすか」というのは、それはそれでとっても大事な意味を持つのだろう。

「時間はいくらでもある」と思っていたあの頃、それでもなんだかんだでそれなりに精一杯生きていた。
だからこそ今の自分があるのだとすれば、この今の自分がすべき事は、そんな「夏休み」を求めることではないだろう。

大きな意味で、6年間の「Summer Vacation」を過ごしてきたことが、今の自分のコアを造っているのであるならば、その大いなる休暇を活かして、今できることを、手を抜かずにやりきることだ。

休暇など、必要ない。
まだまだ、辿り着くべき世界が、目の前に見えているのだから。

そう、そもそも、極論すれば全てが「夏休み」な日々を、送ることが許されているのだから。
やりたいことを、目指すところに向かってトコトンやるのみ、だ。

感情の振れ幅

2006-06-18 21:15:58 | feel
感情の振れ幅を取り戻しつつあるとすれば、きっとそれは良いこと。
何が起こってもリアルじゃなく、自分自身に刺さらない…というような状況よりは、ね。

………疲れるけれど。

さて。今日はサッカー。
勝ってくれなきゃ、困りますね。

Tobacco

2006-06-11 14:52:22 | feel
彼女が吸っていた煙草…。
不思議なもので、印象的な時間を過ごした女の子達が吸っていた煙草は、その子のイメージや印象・覚えている光景と相まって、何故かいつも記憶に焼き付いている。

吸っている煙草が印象に残るとき…。
それはその光景が僕に焼き付く瞬間の姿でもあるのかも知れない。
きっと、僕は、何年か後に、その人のことを思い出す。
その記憶は、フラッシュバックのように、突然、僕を襲うのだ。

ある人は、京都のあのバーのカウンターで、入って来るなり僕の左横に座って言った。
「こんばんわ。こないだはありがとう。先週からこっちの店に戻ってきてるから、またよろしく。ちょっと一本吸ってから働くわ。」
彼女が吸っていたのは、赤いマルボロだ。

ある人は、朝、火をつけた煙草を灰皿において化粧直しをしながら、鏡越しに僕を見てイタズラっぽく笑いながら、言った。
「いつまで寝てるの?? 口紅つけちゃうけど、いい??」
彼女は、そんな女の子の例に漏れず、細くて長いメンソール煙草を吸っていた。

一人暮らしをしていた僕の部屋の灰皿にある人が残していった吸い殻を、なんだかずっと捨てられなかったこともあったっけ。それは彼女が京都を離れる最後の日の、昼頃の出来事。
マルボロライトの金色の箱を見ると、今でもふとそんなことを思い出したりもする。

クルマの助手席で、渋滞を愚痴りながらある人が吸っていた煙草は、フィリップモリスだったっけ。彼女はその次の年に、確か結婚した。

…そして僕は、そんな記憶とともに、今でも変わらず、今日も同じ煙草を吸っている。