Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

“Shibuya Hikarie”号改良記2

2016年12月04日 | 鉄道模型
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

大変長らくお待たせ致しました。本日は“Shibuya Hikarie”号こと、
東急5050系4000番台4110Fの進捗状況をお送り致します。

改良記1から既に1年半が経過してしまいましたが…

全車バラシ、主要パーツ(床下機器、スカート周り、クーラー、パンタグラフ)は既に再塗装を行いました。


KATOのASSYパーツからもぎ取ったスカート周辺と避雷器。


パンタグラフ近影。再塗装したものの、KATOのサンライズEXP.用パンタグラフに換装しようか否か迷っています……


モーター車である6号車。床下機器は3ブロックに分けて塗装しました。クーラーの下と左上は製品オリジナル、右上は東武50000系列のものを取り付けています。コアレスモーターに換装したいのですが、台車と床下のセットがまだ発売されていないのですよね。今後の商品展開に期待したいところ。


一部の車両の床下には、非常用梯子が取り付けられています。


サハ車に付けた例。


“Shibuya Hikarie”号には、タムタム室内灯を組み込みます。そこで、車両毎に異なる座席の色を再現することにしました。まずは、1、3、8、10号車。背もたれはグレー、座面は青です。


次は2、4、6、9号車。背もたれは茶色、座面は青です。


最後に、5、7号車。背もたれも座面も青色です。これで無機質な室内もほんの少しは華やぐのではないかと。

進捗状況は以上の通りです。他の模型をいじっていたり、多忙だったりで1年半以上ほっぽらかしていたので、年末には改良を一段落させようと考えております。が、果たして…??

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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第5回“T.K.K. Style”撮影

2016年12月01日 | 鉄道写真(私鉄各社)
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

今日は“T.K.K.Style”の話題をお送り致します……

……と言っても、今回は内装をメインに取り上げてまいります。

内装関連は全て五反田駅で撮影したものです。

ドア付近。黄色ステッカーと電光掲示板(稼働準備状態)を特徴的な吊り革と共に。電光掲示板は内装に合わせたココアっぽい色です。


内装全景。1500番台をベースに、座席モケットはこげ茶、化粧板は濃い目のウッド調、床はグレーです。さらに、室内灯に用いられている暖色系のLEDにより、レトロな風情が漂っています。


メーカーズプレートとナンバープレートは、新7000系や1500番台と同等になりました。吊り革の握る部分は木で出来ています。トコトン「木になっ」ていますね。


中吊り広告は、戸越銀座駅の「木になるリニューアル」関連が多かったです。


東急線の車両で初めて設置された車内監視カメラ。乗務員室扉の真上にあります。


ドア上には、「このドアが開きます」と点灯するこの小さな機械と先程の電光掲示板が交互に設置してあります。


フリースペース全景。一部の窓ガラスがUVカットガラスに交換されています。模型で再現するなら、ここまで手を入れたいところ。


非常通報器もココア色。


消火器とベビーカー表記。


運転席仕切り全景。


メーカーズプレート・ナンバープレートを拡大。1500番台化改造を受けた1524Fもこんな感じになっていることでしょう。


ヴィヴィッドな山吹色と落ち着きのある紺色。


ステッカー類。優先席ステッカーはよく見かけるようになった新しいタイプです。

一部外装も取り上げましたが、模型製作のお役に立てれば幸いです。

最後に…

最近(と言っても、確か2~4ヶ月くらい前になるが)撮影した“T.K.K.Style”。切通しからひょっこり現れる姿がまた何とも言えない良さを感じさせます。


ほぼ木になるリニューアルが終わった戸越銀座駅の駅舎と共に。

といったところで本日はお開きです。次回もどうぞお楽しみに!

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