この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

比較の文のしくみを解剖する・・・

2012-12-08 08:42:38 | 日記
フロー・チャート(流れ図で)で、比較の文の謎をその発生から次々に・・・・・みなさん・・・・解いていきましょう!
 Nothing is more precious than time.
=Nothing is as precious as time.
(時間ほど貴重なものはない)
 という「no ~more~ than の構文」あるいは「no~ as( so)~ asの構文」、この2つの比較かつ否定の文が成立するまでに、どれほどのことを理解すべきかを比較の文のその誕生と発生から流れ図方式で理解してください・・・・
■比較の文の成り立ち
まず「彼女はきれい」という文章から、全ての話が始まります・・・・
①She is pretty.
S V C
②She is beautiful.
S V  C
 この文を、「彼女は、彼女のお姉さんと同じくらいきれい」という文にしましょう・・・・・・
③She  is  as   pretty  as  her  sister.
S  V  ↑   C   ↑
   副詞の 前置詞は
   very        もともとは前置詞
    
 この文の前の方のasは、 veryという意味でなんです・・・・すなわち副詞なんです・・・・うしろの方の as は前置詞なんですが、もともとは接続詞なんです。ここには次のようなしくみが隠れています・・・・
④She is as  pretty  as her sister (is pretty).
  beautiful ( is beatiful)
 すなわちですね・・・・・「彼女のお姉さんも(同様に)きれい。そして彼女がそれと同じくらいきれい」なんです・・・・この文のうしろの方のis prettyが繰り返しになりますので、消えたんです・・・そういうことなんです・・・・・・・・・
 ですから、うしろのasからあとは、もともとは、副詞節だったんです!
 このことは、「副詞節の勉強は大切ですよ・・・」のところの表に載せてありますので・・・・もう1度読み返してください・・・・・(比較を表す副詞節の)、8種類の副詞節の7番目までなんですよ・・・・・・・いいですね・・・・・・・・みなさん・・・・・・・・・





コメントを投稿