今度の、日本の金融市場での動きは、アメリカが、徹底的に日本の株と国債を売ろうとしていることなんです。ここには深い計略が見られますね。主にゴールドマンサックス系のヘッジファンドたちからの先物での売りがひどかったですね。
シカゴマーカンタイル取引所(CME,シー・エム・イー)のレオ・メラメッドが率いる、ロボット・トレーディングの爆発的な脅威が迫っているんですよ。アメリカはヨーロッパより先に、日本を犠牲者にするという計画を実行していますね。アメリカは、ヨーロッパの金融市場を先に崩すよりも、同じ白人同盟だからヨーロッパとアメリカが生き残るために、日本を先に食い物にして犠牲の山羊(ホロコースト)にする戦略を始めました。
日本は、今、危機に陥っています。
4月4日以来の「黒田バズーカ砲」、「黒田大砲」の異次元金融緩和、の効き目はこれで消えました。
5月23日に株が1400円暴落した日の午後、日銀黒田は、急に3兆円の日本国債の買い支えをやりました。これで、黒田日銀は日本国債の暴落(長期金利の上昇)を阻止することこそは、超金融緩和策(日銀による国債の無制限の買い上げ)を採る真の理由だったことがはっきりしました。
株式の暴落よりも、日本にとって恐ろしいのは日本国債の暴落による金融崩壊の危険なんです。
5月だけで、日銀は10兆円ぐらい国債の買い支えをやりました。このあと、また日本の株価が17000円まで上がることは、ほぼ無くなったでしょう。アメリカの株価(ニューヨークのダウ平均株価)も、16000ドルという、ヤラセとインチキの限りを尽くした空吹かしは、終わったでしょう。
先進国として、成長を尽くした国家は、もうそれ以上、成長する、ということは無いのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます