a-stormのblog

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PowerPoint 2010 で実寸印刷(等倍印刷)する

2018-09-22 16:14:22 | その他

PowerPoint 2010 で実寸印刷する。

幼稚園の欠席届がB5なのだが、紙がA4なので、A4(210x297mm)にB5サイズ(182×257mm)の枠を書いて、その中に欠席届の文面を作成し、後で切ることにした。

しかし、何度やっても印刷物のB5の大きさが合わない。紙を何枚無駄にしたことか。

(案1)A4の書式で、B5のオブジェクトをで作ってみて、まず試しに印刷する。

  次に、できあがった印刷物と、正しいB5サイズとのズレを拡大・縮小で補正する。

 ⇒イケてないないけど、絶対こっちの方が楽です!

 

(案2)A4の書式に、B5のオブジェクトを作り、A4の紙に実寸(等倍)で印刷する。

 

今回は(案2)のお話です。

また、プリンタはCanonのプリンタを利用している場合となります。

 

ポイントのみ書きます。

(1)PowerPointの用紙設定をユーザ設定で210x297(=A4)に指定する。

PowerPointにプリセットされているA4サイズの大きさは、JISと微妙に異なっているため、ユーザ設定で、210×297mmを指定する

(ディスプレイ表示を意識しているため、縦横比がずれている?)

 

(2)印刷用紙の設定もユーザ設定で210×297mm(=A4)とする。

 

ここまでは等倍で印刷するために気付きそうなところ。

さらに追加でやること。

 

(3)プリンタのプロパティのページ設定で、等倍ではなく、ふちなし全面を選ぶ。

等倍はアイコンにある通り、微妙に余白をとるせいか縮小されて印刷されるようだ。

 

(4)プリンタのプロパティのページ設定にある、はみ出し量を0にする。

スライドバーを一番左へ。

確かに、はみ出し量0で、ハガキにわずかに白いフチができたらいやなので、はみ出して印刷して欲しいけど、ここに気付くまで時間がかかった!

 

 

うちの環境では、これで、漸く等倍印刷ができるようになりました。

印刷物を図るとピッタリあってて、スッキリ!!!

なぜ、こんな基本的な事に苦労しないといけないのかと、小一時間悩みました。

紙とインクを無駄にして、時間も無駄にして、疲れました。

イケてないけど(案1)がおすすめです。

 

みなさんが、同じ轍を踏まないでいいよう、Blogに残しました。

A4のサイズを誤っていたので修正しました。

 


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