とうきょう砂漠2

2005年11月に結婚 関西から東京にお引越。最近「とうきょう砂漠」を満喫できるようになってきたtomiの日常成長日記

霊園で宴会☆

2007年04月03日 | おさんぽ

4月1日【日曜日】


旦那さまと桜を見ながらご近所をお散歩することになりました



初めて通る道や、通ったことがあるのに方向オンチのため
どこに向かっているか不明だったり・・・。

浅見光彦のおうちがこの辺にあるそうです。
※ドラマの設定上の話だそうですが。


あと、北島選手の通っていたスイミングもこの辺にありますよ。




どこからか桜の花びらが風にのってひらひら舞っています。


学生のとき、さくらの花びらをキャッチできたら願い事が叶うと
誰かしらが言ってて、体育館前の坂で
あっちへぴょこぴょこ、こっちへぴょこぴょこ飛んで花びらを
追いかけていたのを思い出して、再度挑戦


旦那さまに「そんなんしてたらコケルで!」と言われても
強風で桜の花びらが大量にひらひらしているので興奮してしまい
「よしっ」「よっと」「あぁ~」といつの間にか掛け声を出しながら
花びらと格闘していたら、いつの間にか隣で旦那さまも負けじとっ(笑)



結局、旦那さまの方が先にキャッチしてました・・・むかっ!!


その花びらにひきよせられるようにてくてく歩いていくと

染井霊園発見。



都営の霊園の中では小さい規模らしいのですが
墓地と墓地の間に番地の札があったり何処に誰のお墓があるのか
MAPがあったりでtomiにとってはすごく大きな霊園でした。


桜が100本ほど植えられているのと著名人(
芥川龍之介谷崎潤一郎や高村光太郎・智恵子)の
お墓があるということで多くの観光客?!が来ていました。


風が強く桜の花びらがひらひら舞う・・・墓地


ぞぉ~っとするぐらい想像ではかなり怖いのですが、お昼で明るいし
地元の人達が霊園でシートを広げ、お酒を飲みお花見をしているので
ぜんぜん怖くありませんっ


反対に、亡くなった人達もこんな綺麗な桜が咲くところで
いろんな人が訪れてくれて楽しそうにお酒を飲むので
案外、寂しくなくて喜んでるのかもしれませんね。



tomiは旦那さまに「私が亡くなったらこういうにぎやかで綺麗な場所か
海に散布してね
」と密かに告白。旦那さまは「おぉ」と一言(笑)



ちなみに著名人のお墓は後で見て何か写ってたら嫌なので
写真は撮りませんでした・・・。


だってねぇ~・・・。




結局お花見に来たのに、ご近所をぐるぐる歩いて終了


上ばっかり向いてたので首が痛くなっちゃいましたが
ご近所さくらめぐりもなかなか楽しかったです




六義園のしだれ桜の夜間拝観に行こうと誘ってみましたが
旦那さまは昨日の送別会でたくさんお酒を飲んだので電池切れ。



来年は行けるか分からないのに・・・


でも、桜以外にも案外たくさんお花をみて
春を感じれたのでヨシとしましょっ






墓地でノリノリの旦那さま(笑)