「前川喜平元文部科学省事務次官講演会」のご協力のお願い

賛同者各位

「前川喜平元文部科学省事務次官講演会」のご協力のお願い
香芝九条の会代表世話人・弁護士　寺沢達夫

　香芝九条の会は、会発足１２周年を記念して、全国各地を飛び回り、講演行脚を続けておられる前川喜平前文科事務次官をお招きして、講演会を開催することを企画、前川喜平事務所との打ち合わせの結果、２０１９年３月３１日（日）にお越しいただけることになりました．奈良県ではじめての「前川喜平講演会」となります。
私どもが前川喜平氏をご講師にお招きするきっかけは、文科科学省事務次官の立場にかかわらず、安倍政権のウソと欺瞞に満ちた「加計学園」問題で「行政がゆがめられた」と告発し、その後、官邸と警察権力の人権侵害ともいえる攻撃にもかかわらず、信念をつらぬかれました。退職後は、ボランティアで「夜間中学校」にかかわるなど、教育行政のスぺシャリストとして、子どもたちの将来を見据えた教育の在り方を、日本国憲法を守り生かす立場で語られているからです・
安倍首相は、憲法九条を変えて、戦前のような日本を戦争する国に変えようと、執念を燃やしています。今回の講演では、「憲法と教育、そして子どもの未来」と題して、前川喜平さんに、この奈良でおおいに語っていただきたいと期待をしています。
さらにこの講演会を通じて、憲法を守り生かす世論を喚起して、安倍首相に
よる改憲に断念させ、憲法にもとづく教育を充実させ、子どもの明るい未来を
保障する、市民と教育関係者の運動が発展することを願っています。
　また、奈良県での「市と野党の共闘」の実現に資することも願っています。
　私たちは、この前川喜平氏の講演会を、多くの県民の皆さんに参加をしていただくために、香芝九条の会が提唱させていただき、幅広い個人・団体にもよびかけていく所存です。
賛同者のみなさん。ぜひとも「前川喜平講演会」成功功ために力をお貸しくださいますようお願いする次第です。

記
　＊日時　　２０１９年３月３１日（日）午後１時半　開場　　午後２時　開会
　＊会場　　香芝市モナミホール（定員　１０００名）
　＊企画　　Ⅰ部　オープニング　畿央大学生パホーマンスほか
　　　　　　Ⅱ部 前川喜平氏講演