2018年8月28日
夏競馬も今週日曜で終わり。
この間、2歳馬が次々と。
相変わらず、ロードカナロア産駒は強く、
ジャスタウェイ産駒も楽しみ。
そんな中、短期免許で札幌に来ているジョアン・モレイラ騎手。
土曜日5勝。日曜4勝。
土日で、9勝???!!!。
そして、そして、今秋には、日本のJRA通年免許試験に挑戦。
合格したら、来年3月から通年騎乗。
色々という人がいるけれど、
武豊騎手の後を追う若手がいないJRA。
クリストフ・ルメール騎手。
ミルコ・デムーロ騎手。
そして、ジョアン・モレイラ騎手。
日本の若手にとって、素晴らしい環境になるんじゃないでしょうか。
そして、日曜日のキーランドカップでも、
ナックビーナス号 牝5歳に騎乗。
佐々木主浩オーナーの予想コメントで、
この馬は、レースの格や相手関係ではなく、
いつも“もうひと押し”が足りません。
先行馬を最後まで持たせるのが得意なモレイラが騎乗することで、
この馬の甘さが解消されるんじゃないかと見ています。秋のGI
出走のためにも、ここは是が非でも賞金を加算させたいはずです。
そして、素晴らしいスタートから一歩も引かずに、1着!!。
モレイラジョッキーに殻を破ってもらいましたよ。
佐々木オーナーの話は続きます。
毎年のことですが、WASJに参加している一流ジョッキーたちの手綱
捌きは、非常に見応えがあります。
序盤からタイトな流れになりがちで、たとえ出走ランクの低い馬でも皆
どうにしかしようとするので、最後まで何があるか分かりません。
今年は、メンディザバル騎手に個人的には注目しています。かつて、彼
は、ヴィルシーナ号(佐々木オーナーの愛馬)に跨ったことがあるんで
す。当時は阪神JFを除外されて挑んだエリカ賞でしたが、彼が跨って
から楽に好位を取れるようになったのを覚えています。
あの時、メンディザバルが騎乗していなかったらその後の活躍はなかっ
たかもしれません。
まさにその通りになりましたね。
入線後のナックビーナス号の活き活きとしたあの表情と、
自分でも、“勝っちゃったわ~、アタシ”
と周りを興奮気味で見ていたのが忘れられません。
そして、素人目ですが、
モレイラ騎手の手綱は短く持たれていて、
その後は、耳の下辺りに手がありますよね。
あんなに重心が前で怖くないんですかねえ。
馬群にいること、狭い間に入って行くこと。
落馬の恐怖よりも負けることの方がずっと怖いなど。
闘争心を燃え立たせてくれる動画が こちら
アンカツさんも、
もう、ここでは外に出すだろうと思ってもじっといて、
あっと思ったら出してるのが外人ジョッキー。
ほんとうまいことやられちゃうよな。
未来の日本の競馬のためにも、秋の試験に合格出来ますように。
応援します。
あ、所属は、栗東は選手会の感じがとってもいいので、崩さないで
もらいたいので、美浦・・だといいですねえ。
色々な面で西高東低といわれていますし。
JRAに合格したら、大井競馬場でも交流会で観戦出来ますよね
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