風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

カッスルクームからチッペナムまで歩く

2008年09月22日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
イギリスの田舎は美しく、心癒される風景や植物に出会った。
カッスルクームは2月だというのに、花が咲いていた。
山あいの田舎で、散策をしたり、ランチを楽しんだり
ゆったりとしたひと時を過ごし、心和んだ。

ランチのあと、カッスルクームからチッペナムまで歩くことにした。
フットパスを使い、農場や畑地などを通り抜けて
ただ、ひたすら歩いた。
心なごむ風景や生物に出会いながら…。
  
  

 
 
 

  
 

 



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秋風

2008年09月12日 | 自然(花 虫 樹etc)


朝夕ずいぶんと過ごしやすくなりました。吹く風も一段と涼しくなり、上着が必要な日が多くなりました。
一昨日、早起きして散歩をたのしんできました。途中、あるお宅の庭に咲いているシュウメイギクに出合いました。
朝の光を受けて、淡いピンクが愛らしく咲いていたのです。出掛けにデジカメを持ってきたのは正解でした。

 

蝶を見つけたたのですが、気になりながらも通り過ぎてしまったのです。
帰り道も同じ道を通ったら、なんとまだ同じ場所にいるではありませんか。
なんだか嬉しくなって、シャッターを押していました。


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小さな秋

2008年09月10日 | 自然(花 虫 樹etc)
陽射しが 少しやわらかくなり 秋の虫も 鳴き始めました

ほんの少し 空気に寂しさが漂います

これから夜が長くなります  今年の秋は何をしましょうか




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秋の気配

2008年09月09日 | 食(食材 料理の効能etc)
日中はまだまだ残暑が厳しいけれど、朝夕は随分過ごしやすくなりました。
夏バテに負けないよう、バランスに気を付けてしっかり食べています。
ブドウや梨、が美味しい季節になり、果物狩りのシーズンでもあります。

スーパーにはいつの間にか、スイカやメロンが姿を消して、リンゴもにたくさん並ぶようになりました。
強烈な日差しで疲れたお肌のためにもビタミン類をたくさん食べたいですね。

もうすぐ食欲の秋ですね!誘惑に負けないように気をつけなくちゃ~。くれぐれも食べ過ぎないように…。




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カッスルクーム写真集

2008年09月04日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
英国コッツウォルズの旅。なかでもカッスルクームの美しさに心ひかれた。天候にも恵まれた。
抜けるような青空の下、バイブル川に添った家並みを眺めながらをゆっくりと散策した。
時間の流れが止まってしまったように、ゆったりとしていて心癒された。
コッツウォルズ特有のハチミツ色の壁が、陽光を受けてひときわ輝いていたのが印象的だった。

 

  

 

  

  
  
 

 

  

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阿寒湖からヒッチハイク

2008年09月02日 | 北海道ひとり旅
1970年代。
近畿日本ツーリストの均一周遊券で2週間のひとり旅。

北海道・阿寒湖でのこと。夕暮れ近かった。
湖畔の土産物の店で、アクセサリーを選んでいた。
最終バスまでまだ時間があるからと、つい油断したのがいけなかった。

木彫の人形を選んだあと、アクセサリーがなかなか決まらず…。
あれこれ決めかねて、やっと選んで包んでもらった。
ほっとして、時計を見ると、バスの時間はとうに過ぎて…。

「どうしよう…最終行っちゃった?!うっそ~」

「さ~どうする?何とかしなくちゃ!!!」

「こうなりゃ~ヒッチハイクしかない?」
なんと無謀にもそんなことを考えた。

30年以上前のことで、車もそんなに多くない。
社名の書かれた車(看板を背負ってる…)に絞り、
社用車が通った時だけ手を上げることにした。

乗用車ばかりが過ぎてゆく…
「なんとしても駅まで乗せてもらわなくちゃ~」

そしてついに、社名入りの大型トラックが来た!
祈るような気持ちで、思いっきり大きく手を上げた。

トラックがス~と目の前で止まった。
人の良さそうな小父さんが言った。

「どうしたの?どこまで行くの?」
「駅まで行きたいんです」見上げながら答えた。
「じゃ~乗って。送ってあげるよ!」
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

生まれて初めて大型トラックに乗った。
その気分はなんとも言えず、気持がいい。
車のなかでいろいろおしゃべりをした。
どこから来たのか、どこを見てきたのか、どこが良かったか…。

しばらくして車が止まった。
「ちょっと待って」そう言って小父さんは車を降りた。
手におにぎりとお茶を持って戻ってきた。
「はいよ!」
「ありがとうございます!!!」

車に乗せてくれただけでなく、お腹の心配までしてくれる。
小父さんの優しさが心に響いた。嬉しかった。

だいぶ遠回りになるのに、駅まで送ってくれたのだった。
さわやかで頼もしい小父さんの笑顔を一生忘れない。

古き懐かしき昭和には…人情があった。
20代初めのころの思い出は、今も鮮明に心に刻まれている。

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