春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『ブレード・ランナー』Blede Runner (1981 アメリカ、イギリス領香港)

2019-07-24 23:41:39 | 日記
監督=リドリー・スコット
音楽=ヴァンゲリス

出演=ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード、ジェームズ・オルモワ
今さら説明不要のリドリー・スコット監督のカルトムービー。この音楽はヴァンゲリスが担当。しかし、映画音楽作曲家と呼ばれるのを嫌ったヴァンゲリスは、当初この作品のサントラをリリースすることを許可しなかった

そこでジャック・エリオット編曲指揮のニュー・アメリカン・オーケストラが、アコースティックサウンドで、オリジナル・サウンド・トラック・スコア盤を、ワーナーよりリリースした。ジャック・エリオットに関しては、同姓同名のカントリー歌手がいるが、こちらは別人である

ジャック・エリオット指揮ニュー・アメリカン・オーケストラ
『ブレード・ランナー』のテーマ

こちらがホントラ。これがリリースされたのは、ディレクターズ・カット版が公開されてからである。それまでベスト盤に収録されていたことはあった

ヴァンゲリス『ブレード・ランナー』のテーマ
https://youtu.be/miAawzeIzgE

どちらもいい曲ですね

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (貴日)
2019-07-25 01:13:27
両方とも良いですよね。
ヴァンゲリス大好きです。
返信する
Unknown (ボルナ)
2019-07-25 06:35:04
どちらもそのまま映画に使って違和感のない仕上がりですね。
ニュー・アメリカン・オーケストラ版はキーが違って演奏も若干おとなしいものの、基本はほぼ同じというのが「ホントラ⇔日本のニセトラ」に見られる違いと似ていて面白いです。
いっそ、「エヴァの恋人」みたく丸っきりの別物でも楽しいので、ドラムスを排して「エアポート77」みたく仕上げるのも可能には思われますが、そこまでやっちゃうともう「ブレードランナー」ではなくなるので、サントラとして出すのはやめた方がいいでしょうね(笑)
返信する
Unknown (こめへん)
2019-07-26 01:53:48
これ、やはら素オケなんで違和感があり、買ってから二度くらいしか聴かなかったLP。後に出たホントラを聴くと、やはりノワールな雰囲気がたまんなかったです。
返信する
Unknown (862831)
2019-10-20 07:09:30
こめへんさん。やはり素オケでは物足りないでしたか(笑)サントラが発売するまで、本当に数年かかりましたね。
返信する
Unknown (862831)
2019-10-20 07:15:05
ボルナさん。ニュー・アメリカン・オーケストラ盤は、当初、オリジナル・サントラ・スコアとして発売されましたね。ホントラに比べると、確かに地味目ですね。キーも異なりますし。まあ、ティンパニの響きがあるのが救いですね。
返信する
Unknown (862831)
2019-10-20 07:17:22
ワタリさんは、ヴァンゲリスをとことん極めて、これはとてもスゴいです。「アース」どうもありがとうございました。
返信する

コメントを投稿