春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『そして誰もいなくなった』AND THEN THERE WERE NONE (1980 アメリカ)

2019-06-17 20:21:23 | 日記
監督=ピーター・コリンソン
音楽=ブルーノ・ニコライ
主題歌=ケイ・フォレスト、Y.Tジャクソンダッツ
歌=シェリー・ウェザフォード

出演=オリバー・リード、リチャード・アッテンボロー、エルケ・ソマー、ケルト・フレーベ、アドルフォ・セリ、シャルル・アブナヴール・オーソン・ウェルズ

荒涼たる砂漠の中で秘かな息づかいが聞こえてくる。紀元前520年頃に建造された古代ペルシャの遺跡"ペルセポリス"にそびえ立つ豪華なモザイクを施した宮殿。砂漠の中へとヘリコプターで宮殿に招待された10人の男女。マザーグースの歌"10人のインディアンの少年"によって導かれたように1人また1人と、謎の連続殺人が起こっていく。

アガサ・クリスティー原作のミステリー

音楽はブルーノ・ニコライで最近サントラCDが出た。まずはニコライ編曲の主題曲から
しかし、これ以外にシェリー・ウェザフォードの歌は出てこない。本邦公開版には出ていたらしいのだが。

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4 コメント

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Unknown (862831)
2019-06-18 23:12:21
こめへんさま。どうやら、このインスト曲はブルーノ・ニコライの演奏だと、初めて確信が持てました。この歌の方もなかなかパンチが効いてセクシーでいいもんですよ。
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Unknown (こめへん)
2019-06-18 11:21:09
美しい主題曲(歌)ですね。作曲者はちがうとしても、ニコライのアレンジも貢献してるでしょうね。キャストもなかなか豪華ですね。
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Unknown (862831)
2019-06-18 04:02:44
ボルナさま。このCDを断片ながら聴いてみたら、ニコライ独自の曲も入っていますね。しかし、ケイ・フォレストたちの曲はイントロ以外にどこに入っているのでしょうか。シェリー・ウェザフォードの歌は、日本版のラストシーンに流れるらしいのですが。謎をほどきあかすにも、証拠が足りなさ過ぎまして?
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Unknown (ボルナ)
2019-06-17 22:36:12
舞台になったギリシャの息吹を感じさせる曲ですね。ニコライのサントラとは確かに違うものの、この場面で鳴っていても違和感はありません。実をいうとニコライの曲にもギリシャ風を狙ったとおぼしき曲も4曲ほどありますが。
そういえば本邦公開版のみの曲というと何やら馴染が薄い感じですが、モロそんなのに思い至りました(笑) 「トムとジェリー」の「仲良くケンカしな」てな歌詞の曲(作詞作曲:三木鶏郎)はまんま日本オリジナルのはずですが、「これ、日本で付け足したんだよな」とは思いつつも大して疑問にも思いませんでした(笑) この曲は「外国TV映画 日本語版主題歌」の中にも含まれていますが、考えてみたらこれってある意味ニセトラの最たるもの(賛辞です)という気もします(笑)
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