春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『クレイマー、クレイマー』Krammer vs. Krammer (1980 アメリカ)

2019-10-08 21:25:22 | 日記
オリジナル・サウンドトラック
というよりは、オリジナル・サウンドトラック収録とのことです

監督=ロバート・ベントン
音楽=アントニオ・ヴィヴァルディ、ヘンリー・パーセル、フレデリック・ハンド

出演=ダスティン・ホフマン、ジャスティン・ヘンリー、メリル・ストリープ

この盤の中でホントラは『クレイマー、クレイマー』のテーマ(ヴィヴァルディ=ハンド編)
のみ
あとのヘンリー・パーセルの曲は、サントラとは別の管弦楽団が演奏したもの
『クレイマー、クレイマー』のテーマは、スコット・クニーのマンドリン、フレデリック・ハンドのギターで奏でられている
詳しくは、ライナーノーツを

いかにもCBS・ソニーらしいレコードのひとつですね

『クレイマー、クレイマー』のテーマ



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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-10-10 06:54:12
バロック曲を映画音楽に使った例は他にもありますが、ここでは(おそらくは注意深く選曲しただけあって)映画の流れによく合っていますね。もっとも「普通の人々」のように、「危うさや緊張をもたらすためにあえてあのような曲を選んだ」と思われる例もあるので、他の映画がどうというわけでもないのですが。
ところで、パーセルもそこそこ有名な作曲家で既存の音源もいくらかあるので「これならニセトラも作りやすかろう」とかつい思ってしまいます(笑)
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Unknown (862831)
2019-10-13 01:09:43
ボルナ様。『野生の少年』にも使われていましたね。しかも、東芝のリバティ-レコードからは、青木望指揮オリジナル・サウンド・オーケストラの「ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲」の収録されたニセトラもリリースされていました。
私は機能不全家庭に育ったので、こうした家族映画は苦手なのですが、『普通の人々』のような、「パッヘルベルのカノン」を不気味に使われている作品には、興味をそそられます。『クレイマー、クレイマー』の場合、パーセルの曲が効果をあげています。ただ、このレコードのパーセルの曲、ホントラではないんですよ。
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