春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『花粉』Le Pollen / ピエール・バルー Pierre Barouh

2019-12-01 13:00:49 | 日記
クロード・ルルーシュ、クリスチャン・ゴベールと並ぶフランシス・レイとよく仕事をしていたピエール・バルーの1982年のアルバム


細野晴臣を除く坂本龍一、高橋幸宏ら旧YMOのメンバーたちと制作されたアルバム
L'Autre Rive むこう岸
Pepe ペペ
Sans Parler D'Amour 愛を語らずに
Perdu 迷い
La Lettre 手紙
Le Pollen 花粉
Parenthese 括弧
Les Uns Et Les Autres 愛と哀しみのボレロ
Demain 明日

ピエール・バルーの作曲は、「むこう岸」「明日」
フランシス・レイの作曲は、「手紙」「愛と哀しみのボレロ」
他はパーソネルの日本人音楽家によるもので、全曲はピエール・バルーの作詞である

参加ミュージシャン
高橋幸宏
坂本龍一
清水靖晃
鈴木慶一
笹路正徳
土方隆行
山本秀夫
浜瀬元彦
では、まずは聴いてみましょう





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4 コメント

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Unknown (こめへん)
2019-12-01 14:42:12
これは持ってます、バルーは奥さんが日本人で、彼らの店、渋谷サラヴァにも出てたそうなので(よく行く店だったので)会えるチャンスがあったのにー。アルバムではやはり、SARAVAHの1st「Vivre 生きる」が好きですね。
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Unknown (862831)
2019-12-01 19:44:01
こめへんさん。これは新宿ウニョンで200円で買いました。
なかなかいいアルバムですね。
もう、3年前にバルーは亡くなってしまいましたが、奥様が日本人とは、露知らずでした。
サラヴァレーベルは、インディーズながらも、名盤をたくさんリリースしていますね。
これは、日本コロムビアからですが、愛聴盤の一枚です。
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Unknown (ボルナ)
2019-12-02 13:41:12
粒の揃ったメンツが作曲を担当しているだけあって、曲にもそれほどムラがありませんね。この種の企画の盤ですと、誰がどの曲の作った悪い意味ですぐ判ってしまうことも結構ありますので。
ピエール・バルーの曲は、この2曲だけ聞くと「電子調の、尖鋭的な作風の人なのかな」と思えてしまうのが愉しいです。間違いなくアレンジ担当のせいだと思われます(笑)
たまにあることですけどフランシス・レイが普段とは幾分違う作風なのも楽しく聞けました。これもアレンジのせいなのかは不明ですが。
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Unknown (862831)
2019-12-03 04:16:08
ボルナさん。おはようございます。
このピエール・バルーのアルバムは、恐らく晩年のものと思われますが、聴き応えのある、充実した内容ですね。リーズナブルだったので、何気に買いましたが、大変満足度が高いです。こめへんさんも申しておられましたが、まさか日本人の奥様がいらして、日本にお店を持っていたとは、知りませんでした。道理で日本にしょっちゅういるわけですね(笑)
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