なかなかやるな、アンサンブル・プチ!
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『エマニエル夫人』
今日はアンサンブル・プチとスクリーン・ランド・オーケストラのサウンドトラックより
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『エマニエル夫人』
音楽=ピエール・バシュレ
『続・エマニエル夫人』
音楽=フランシス・レイ
アンサンブル・プチとスクリーン・ランド・オーケストラの数少ないシングル盤。それが『エマニエル夫人』と『続・エマニエル夫人』のカップリング盤です
サウンドトラックより、ですから、本物のサントラ盤ではありません
このレコードはアンサンブル・プチが演奏するエマニエル二部作に、シルビア・クリステルのセリフを入れたもの
結構マニアは喜んだレコードで、演奏も20曲入り1000円のLPよりは長尺
以前『エマニエルの囁き』というシングル盤をご紹介したけど、その路線ですな
これまたYouTubeにはないのが残念!
「サウンドトラックより」と「シルビア・クリステルのセリフ、囁き入り」というのが正確そのもので好感が持てます(笑)
他にコーラスの類を入れなかったのであれば、それが勝因の1つかもしれませんね。日本制作盤でそれをやるとセリフとコーラスで表現に落差があって妙なことになりかねませんので(笑)
私は「エマニエル2」のテーマが好きでして、いろんなカバーを聴いてみたいものです。
しかし考えると、「アンサンブル・プチとスクリーン・ランド・オーケストラ」って妙な名称ですね。「アンサンブル」も「オーケストラ」も演奏団体(編成)名ですから。室内楽的な曲はアンサンブル・プチで、編成が大きいときはスクリーン・ランド・オーケストラに化けるんでしょうかw