春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『アルプスの少女ハイジ』(HEIDI 1967年 ドイツ)

2019-11-21 02:11:55 | 日記
お久し振りに帰ってまいりました
私、腰部脊柱菅狭窄症という病気で、この約1週間入院し、手術そして退院となりました
また、ボチボチと続けてまいりますので、よろしくお願いいたします

『アルプスの少女ハイジ』(1967年版 ドイツ)
監督=ウェルナー・ヤクブス
音楽=フランツ・グローテ、ハンス・リヒター

出演=エバ・マリア・ジングハマー、マルゴット・トルーガー、ゲルトラウト・ミッテルマイヤー



ストーリーは、何度も映画化、テレビ・シリーズになっているので、こちらは割愛しましょう

音楽はフランツ・グローテとハンス・リヒターの二名が担当しているが、まず、この盤を見てください

何と、東芝エキスプレスのレーベルで、しかも赤盤!

そして、ハンス・リヒター楽団の演奏を聴いてみたら、どこかロマンチカしてるというか、和モノっぽい
ハンス・リヒター自身は、実在の音楽家だろうけど、だいたい
何故ドイツのレーベルではなく
、日本のカレッジフォークやニューミュージック専門のエキスプレスであろうか?
しかも、東芝のレーベルならではの赤盤ですね

まずは、この音源がYouTubeにあったので、お届けしましょう

『アルプスの少女ハイジ』
ハンス・リヒター楽団

こういうのもあります
『おばけの朝食』
ハンス・リヒター

いかがでしたでしょうか?
タイプのまるで異なる曲ですね

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6 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-11-22 00:15:09
オリジナルの曲はクラシック風味を前面に出した分、ドラマ部分(?)の劇性や自然感、ローカル感が表に出てますね。ハンス・リヒター版はそれに比べるといくらか箱庭的ではありますが、音楽だけ聴き比べてみるとどちらも「これはこれで」な気がします。

最初の動画に出てくるハンス・リヒターは日本の覆面楽団っぽいですけど、2番目の動画に出てくるのは同姓同名の映画監督(1888~1976)によるサイレント映画(1927か1928)です。では、2番目の動画についてる音楽は何かといえば、よそから関係ない曲を引っ張ってきた模様です。当時としては斬新な作品と言えそうですので、テクノっぽい音楽にしたのではないかと。というわけで、2つめの動画は映像、曲ともに1967年の「アルプスの少女ハイジ」とは無関係っぽいです。
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Unknown (862831)
2019-11-22 16:36:34
『アルプスの少女ハイジ』に関しては、このカール・リヒター楽団は、恐らく明らかに国内覆面楽団でしょうが、やはりジョン・ウィリアムズが音楽を担当したTVシリーズのサントラ盤と称するレコードも、同じくそれであると聞いたことがあります。もっとも未聴なのですが。
私が間違えてUPしたカール・リヒターの映像音楽は、どうやら調べたところ、やはり同姓同名の映画監督のもののようですね。お教えいただき、どうもありがとうございました。
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Unknown (雪うさぎ)
2019-11-23 11:46:20
おはようございます。
コメントが遅くなりごめんなさい。

手術お疲れ様でした。

YouTubeの曲は,アルプスの少女ハイジを想像していたのですが,全然違い驚きました(笑)

おばけの朝食は明るい気持ちになれる曲ですね♬
画像も見ていて楽しかったです(๑˃͈꒵˂͈๑)
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Unknown (862831)
2019-11-23 12:05:21
雪うさぎさん、ようこそです。あのTVアニメの『ハイジ』よりも、かなり前に作られた映画でして、それで曲が違うんですよ。
そして、『おばけの朝食』は、また同姓同名の監督さんのものでした。失礼いたしました。ありがとうございます。
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Unknown (こめへん)
2019-11-24 09:55:34
ハイジの曲は、いかにも行き届いている(日本人に好ましい)アレンジがやはり邦人演奏かなあと。もう一つのリンクは、以下の短編だと思います、音楽は後付けで近年のものかと。

『午前の幽霊』(ハンス・リヒター、1928、6分、ドイツ)

原題:Vormittagsspuk
英語タイトル:Ghosts Before Breakfast

監督:ハンス・リヒター
脚本:ヴェルナー・グレーフ、ハンス・リヒター
撮影:ライマール・クンツェ
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Unknown (862831)
2019-11-24 13:36:40
『アルプスの少女ハイジ』は、結構、微笑ましい演奏ですね。
『午前の幽霊』は、やたら新しい音楽だなあ、とは思っていましたね。
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