みやま市は3日、同市役所で定例記者会見を開いた。西原親市長は同市瀬高町上庄の山門高校が創立100周年を契機に同市の日本一あいさつ運動に参画、全校で運動を広めることを報告した。また九州北部豪雨の質問に、床上浸水以上の被害住家などへ「引き続き必要な支援は行いたい」とした。
西原市長は同校が生徒と職員合わせて640個の「あいさつバッジ」を注文し、豪雨被災地でのボタンティアや東日本大震災地の高校野球部を招いた練習試合などに続く100周年記念事業の一環として運動へ取り組むことを明らかにし「大変喜ばしいこと」と述べた。 記者会見の同席した井上正明校長は小中高の連携協力を挙げ、「みやま市にある学校として頑張りたい」などと話した。
また西原市長は本郷地区を中心に床上浸水以上の被害があった住家150棟のうち、20棟ていどが復旧できておらず、続けて支援すると説明。河川や道路は43ヵ所について国の査定後、随時工事に取り掛かる予定。農業関連施設の工事も実施。本郷地区の農業水路はすでに復旧を終え、側溝の清掃を残すのみという。
この他、会見では7日の竹飯花火をはじめ今後控える市内のイベントをアピールした。(内容については有明新報を引用しました)
西原市長は同校が生徒と職員合わせて640個の「あいさつバッジ」を注文し、豪雨被災地でのボタンティアや東日本大震災地の高校野球部を招いた練習試合などに続く100周年記念事業の一環として運動へ取り組むことを明らかにし「大変喜ばしいこと」と述べた。 記者会見の同席した井上正明校長は小中高の連携協力を挙げ、「みやま市にある学校として頑張りたい」などと話した。
また西原市長は本郷地区を中心に床上浸水以上の被害があった住家150棟のうち、20棟ていどが復旧できておらず、続けて支援すると説明。河川や道路は43ヵ所について国の査定後、随時工事に取り掛かる予定。農業関連施設の工事も実施。本郷地区の農業水路はすでに復旧を終え、側溝の清掃を残すのみという。
この他、会見では7日の竹飯花火をはじめ今後控える市内のイベントをアピールした。(内容については有明新報を引用しました)