
市議会はどのような組織で構成されているかなどについて、考えてみたいと思います。
市議会には、様々な事案を詳しく調査したり、審議するために各種の委員会が設置されています。委員会には大きく分けて「常任委員会」と「特別委員会」があります。
常任委員会
総務文教常任委員会」「厚生常任委員会」「産業建設常任委員会」の三つが設置されています。議員はいずれか一つの常任委員会に所属します。
議会運営委員会
議会の円滑な運営や議会の日程などを審議します。
特別委員会
特定事項の調査研究、審査を行います。現在、行財政改革や政治倫理、産業廃棄物処分場などの委員会があります。
全員協議会
市長部局と議会との両者間の連絡・調整を密に当面の諸問題を協議し、お互いに理解を深めるために設けられいる会議です。
市などが設置している組合議会等
柳川みやま土木組合議会、東山老人ホーム組合議会、有明広域葬斎施設組合議会などの議員として、また、あいさつ日本一運動推進協議会や緑づくり推進協議会などなどの委員として活動します。
議員は、以上のような各委員会などにそれぞれが所属され「新生みやま市づくり」に日々努力を重ねておれれます。
★議会だより17号表紙 「クリックすると大きくなります」
みやま市議会は、”みんなでやさしいまちづくり” この旗印を掲げた議会だよりが年4回発行されています。
現議員の任期4年間、”みやまのやさしいまちづくり”の進みぐあいについて考えてみては如何でしょうか?
今回の市議会選挙を迎えるに当たり” みやまのやさしいまちづくり”への期待は大きい。市民にとっての。自分にとっての。住みやすいまちづくりとは。自分の「ものさし」をあてて考えてみたい。
そして来たる7月24日の市議会議員選挙で投票する議員を選ぶ「ものさし」を持ちたいと思います。