我が家はリフォーム工事中で大工さんや設備業者さんが
毎日4~5人来てくれている。工事の騒音は完成までの辛抱
だと我慢してるが今日で20日ほどになり、仮設住宅同様
の暮らしに疲れて来た。それに、来ていただいてる
職人さんへの、お茶菓子選びも大変です。毎日同じものを
出す訳にも行かないと女房は悩んでるようだ。日本人の
古来からの習わしで、10時と3時の一服のお茶は欠かせない。
大方の仕事は2時間も集中してやれば能率が落ちてくるので
一服休みをとれば休まづに続けるよりいい仕事になることを
知り、この10時と3時の一服の習わしの歴史なようです。
予定では今月いっぱいかかるとのことなので、作ってくれる
職人さんもご苦労だが、年寄夫婦も疲れる、気持ちいい住まいに
なることを楽しみに過ごしてるが早くに終わってがホンネ?の日々です。
< 今日の茶菓子はみたらし団子とお茶餅です。店の旗と庭に飛んできた蝶々 >
田舎暮らしは季節の移ろいが分かりやすい。私の畑の周りは
田園が広がってる。ここ1週間で稲穂が垂れて黄金色の風景へ
と移ってる。県央部に位置する我が町は稲作と果物が中心の
農家が殆どです。その中でも取り分けもち米を作ってる。米の
生産量は新潟が1番で次いで2番目が北海道なそうだ。東北は
米どころとの認識であったが、確かに生産量の10位までの中に
東北全県が入ってるようだが、北海道が流石にの食料の生産
拠点で全国の台所のを支えてくれてる。寒冷地なのに、広大な
土地を日本の食料を賄う地域に育て上げた開拓者の根性と受け継い
でくれたその子孫は素晴らしいと認識を改めた。その中で岩手も
もち米の生産が全国3番目という。住んでる町は特にもち米の作付け
が多い。垂れ下がる稲穂を見ながらやはり、日本は米作りを衰退させ
ずに、ご飯を食べよう!この風景をなくせずに、古来の生活習慣が
続いてくれるようにと思う。
<今日のウオーキングコースの稲穂と田園& 畑の菊 >
我が家をリフォーム工事中なので、生活が狭められて、
避難生活の状態だ。台所も、風呂も、トイレも使用不可
で、変則的な暮らし方で半月が過ぎたが、ちょっと疲れが
出てきたようだ。今日は、気分転換もかねて、岩手山を左に
見て、右に姫神山を見て入浴ができる施設に行ってのんびり
と過ごすことにした。産直もありレストランもあり宿泊もでき
る保養施設だ。キャベツが1個80円 びっしりと固いいいもの
が、4個も買えたと喜ぶ妻です。ゆっくりと、入浴して、食事
とのセットで1000円・・二人で2000円で(サラダそばだった)
十分癒しの時間がとれたな!との帰り道に太陽光発電のソーラ畑
が多く目についいた。福島の原子力発電が震災で使えない状況から
何とか、エコ発電に移行してほしいものだと、思ってたが、少しづつ
でも変わって来てる姿が感じられて嬉しいことだ。外の変化も歩いて
見なければとわからない?・・なと思った1日です。
<ソーラの畑と発電量を逐次に示す メーター >