昨年は熊が出没して人が襲われる、農作物が荒らされる
など被害が沢山でて、全国的な問題にもなったが、冬場は
冬眠する動物なのでこの頃は話題に出てこなくなったが、
今朝の新聞は (クマ無許可飼育、射殺の疑い)猟友会員
2人逮捕の見出し記事があった。昨年6月にシカ狩猟用のわな
に偶然かかった子熊を可愛いからと檻で飼育を始めたという。
だんだんと大きく育って、手にあましたのと、無許可飼育は違反
だと気づいてライフルで射殺したとの内容だった。年々
増え続ける被害で人間社会に大きな迷惑?・な動物になってるが
猟友会員2人逮捕の記事は鳥獣保護法は世の中の人の、どれほど
認知度だろう?との思いになっている。
山のどんぐりやブナの実が凶作でエサを求めて人里へ下りてくる。
農作物が栄養価の高いエサだとわかって、簡単に手に入る畑へと
きて、人を恐れない熊が増えてるそうだ。人間と野生のクマとの境界線が
曖昧になってるという。鳥獣保護管理法はカラスを含むすべての
野生鳥獣は捕まえることや処分を禁止してる。違反は1年以下の
懲役または100万円以下の罰金となってるそうだ。逮捕された
二人は狩猟の一環の認識だったとのこと。カラス、すずめなど
庭に毎日飛んでくる野鳥なのに自分は鳥獣保護の法令知識ゼロに
等しい・・・なさけない自分を知ることになった。・・恥ずかしい⁉
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