日本全国がコロナ騒動で、いろんなイベントが中止に
なり、寂しい世の中になっているが、町主催で例年開催の
戦没者追悼式が今日行われ、遺族として参列献花してきた・
今年は特別に人数制限があり、質素なったのは仕方がないが、
この追悼式が遺族が中心であるために、年々と高齢化と減少が
当たり前のことだが、・・・先が危ぶまれている。
参列の遺族は戦没者となった人を知らない?という。戦後75年
ともなれば話では、聞かされてアルバムでこの人だよと教えられ
てることぐらいでなのだ。太平洋戦争の戦没者(日本人)は
310万人でそのうち軍人軍属が230万人とのことだが多くの
戦死者は玉砕(全員死亡)で終わっている。ある本で読んだことが
あるが、実際は病死、餓死者が140万人(60%)あったと書いてる・
靖国の英霊は野垂れ死にだったのか? 我が家もマリアナ諸島方面で名誉の戦死と
紙切れ一枚での報告だったそうだが事実は知る由もない 侵略戦争
軍国主義。。。洗脳教育・・75年前までの日本を論ずる能力は自分にはないが、
やはり、事実ははっきりと知る、伝える義務があろうと思う。
広島の原爆ドーム、長崎原爆資料館、知覧特攻平和会館、とめぐり
凄まじい当時を3回ほどみて来たが、戦争を語る言葉も出ずに涙だった。
あの戦争の事実が薄らいでしまうことにならないように、再び恐ろしい
時代に戻ることが絶対にあってはならない。追悼式に参列した日には
仏壇の前で話している。国の将来を託す選挙、託される議員の方々、
買収、収賄、離散離合の繰り返しばかりでうんざりだ。コロナを収めて
しっかりした政策を打ち出せる国会に早く進んでと願っている。