耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

古代ハス<中尊寺蓮>が咲く我が町!

2019年07月12日 | 日記

源義経が平泉に身を寄せた話や弁慶が衣川での立ち往生

の話は歴史上の語り草になってるが、義経を討つに兄弟の

頼朝が平泉に来て当時の平泉政権の藤原泰衡も一緒に討伐

の戦いは余り歴史に興味のない方は知らない。当時の史実は

関係書物でお調べ願うとして、平泉政権最後の泰衡が源頼朝

に討たれたところが私のすんでる町だそうだ。その泰衡の

最期の首を洗った井戸と言われる場所がのこっている。

< 今も 管理されて、言い伝えられてる >

そして、晒されて後に ミイラ化されて、近親者により先祖の

まつられる中尊寺へ弔われたとのことだが、そのときに首級ミイラ

と共に蓮の種も添えられてあったとそうです。昭和25年に歴史の

研究調査での発見された種子から 芽が出て,それが850年の歴史の

眠りから花を咲かせたのです。

 < 850年も前の種から咲いた蓮の花 >

その花を中尊寺から株分けされて、 850年もの昔の戦いで閉じた

平泉政権当主だった泰衡の討たれたこの町にも咲かせることが

出来てるんです。 行って見てきました。古に思いをはせて!

歴史の語り伝えって深く知りたくもなりますね!・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする