TVタックル

を見ているといつも「ハマコーさんってあの中では極めてまともだよなぁ」と思います。

今夜の話題で憲法改正の話をしていますが、日本人が第二次世界大戦後に一人も戦死していないのは、憲法九条のおかげなんですがねぇ（苦笑）

なぜ、憲法で「日本はあらゆる戦争を放棄」したのかと言う事は、戦時中に「前線で」戦った人に聞いてみればわかる話なんですが、どうも所謂若手議員の方々は、後方で楽をしていた人の話（例えば中曽根主計中尉とか）しか聞いてないらしいですねぇ。

ところで、憲法改正の話の時は、いつも北朝鮮・中国の脅威が語られますが、北朝鮮が遠からず崩壊するのは、旧ソビエト連邦の崩壊の例を見ても明らかだし、中国はこれから日本の大事なお客様になるのですが、政治家は仮想敵国を常に用意していないと安心できない人種なんですかね。

＃まあ、あの番組は三宅氏がどんどん反動化して行くのを観察する番組かも知れないけどさ（笑）。ちなみに、世界で一番危険な国家はブッシュ政権下のアメリカです。過去、大義名分をでっちあげて戦争を行った国は多いですが、少なくとも二次大戦後の大国では始めてですからね。