ようになっちゃいましたね(苦笑)>日本の顧客
例えば、製品の国内総代理店をしている企業は、輸入した製品に関するメンテナンスのコストなどを見て、国内の販売価格を決めているのにも関わらず、最近はネットで現地価格がわかるので「国内の代理店はぼったくっている」と言う事を言う方が多いように思います。
ソフトウェアなどは、ローカライズせずに販売しているのであれば、それなりにサポートのコストも下げられるかも知れませんが(それでもサポート部隊の人件費は発生する)、機械は生産国にセンドバックするにせよ、代理店で修理するにせよ、一定のコストを見ておかないと商売にならないと思うのですが、この辺の感覚って理解してもらえないのかなぁ(苦笑)
#それで、対応が少しでも遅れると(輸入品の場合、メーカーに問い合わせるのにも時間がかかる)「あの代理店はぼったくってるのにサポートも悪い」って言われちゃうんだから、やってられないんじゃないかなぁ。まあ、私がそう言う商売をしている訳じゃないんですけどね。
例えば、製品の国内総代理店をしている企業は、輸入した製品に関するメンテナンスのコストなどを見て、国内の販売価格を決めているのにも関わらず、最近はネットで現地価格がわかるので「国内の代理店はぼったくっている」と言う事を言う方が多いように思います。
ソフトウェアなどは、ローカライズせずに販売しているのであれば、それなりにサポートのコストも下げられるかも知れませんが(それでもサポート部隊の人件費は発生する)、機械は生産国にセンドバックするにせよ、代理店で修理するにせよ、一定のコストを見ておかないと商売にならないと思うのですが、この辺の感覚って理解してもらえないのかなぁ(苦笑)
#それで、対応が少しでも遅れると(輸入品の場合、メーカーに問い合わせるのにも時間がかかる)「あの代理店はぼったくってるのにサポートも悪い」って言われちゃうんだから、やってられないんじゃないかなぁ。まあ、私がそう言う商売をしている訳じゃないんですけどね。
あはは、ぼったくっていると言われたら
「出来ません」と言うしかありませんが、どこのメーカーもメンテナンス部門はその「ぼったくっている」という金額をご請求してもやっていけないので偽装請負が多いのが現状です。
ひどい人は見積もりだけとって「捨ててくれ」とか言いますね。
私は偽装ではなく、単なる請負です。
何のメンテもそうなんですね、情報や経験、測定器の維持管理はタダではないのですよね。
まあ、日本には、目に見えない部分(メンテとかサービスとか)には、金を払いたがらない体質もありますから、相乗効果でお互いに首を絞めあっていると言う事なのかも知れません。
例えば、NHKやJARL(ちょっと爆かしら)は、一般的には見えない部分で色々と有益な活動を行っているのですが、見えていない人には「あんなものはいらない」と言われちゃうんですよね。国鉄に始まる各種の民営化も、結局同じ論理で行われているような気がします。
#そのうち、公共サービスはみんな民営化されて、「税金が高い小さな政府」と言う、訳のわからない国になっちゃうかも(苦笑)
論理的思考ができないというか、感情任せに反応しているというか…。
他にも医療問題にしろ政治にしろ理詰めで考えるとおかしい事なのに感情に訴える変な方向性のモノの方が声が大きかったり…。なんかおかしいと思ってしまいます。
理系離れが叫ばれて久しいですが、このあたりにも理系離れの影響が出ていたりするのでしょうか。
>逆切れされたことがあります。
すいません、私も同じ経験をした事があります(苦笑)
「2万円で買えるもんに、なんで1万円も修理代がかかるんやっ(怒)」と仰る方が多いですよね。そもそも、昔の製品は、メンテナンスのコスト(や部品のストック費用)などを計算した価格設定がされていたはずなのですが、消費者が値段の安さで物を選ぶようになったので、製品の価格を抑えた結果(そして初期不良率が増大した結果)、メンテナンスが発生したら別費用を請求しないとやってられなくなった...と言う事じゃないかと思っています。
>理詰めで考えるとおかしい事なのに
まあ、理系離れ...と言うよりは、やはり論理的に考える訓練が出来ていない方が多いと言う事なのでしょうね(所謂文系の学問を修めた方でも、論理的な思考が出来る方は沢山おられます。ちなみに私の家内は文学部史学科西洋史が専攻でした(笑))
お客様のご期待に沿うためには,各受付場所に置かねばならず,それがグローバル企業だと,そこへ補修部品を供給するだけで,製造ラインがフル稼働したりして ?!
いまは膨大な時間と費用をかけてある程度統一したかと思いますが,まったく同じ(互換の効く)補修部品なのに,製造事業場が異なると違う品番をつけているものだから,ムダを生じ,お客様を待たせることに。
>持つことを義務づけられているものもあります。
家電は特にそうですよね(自動車の主要部品もそうだったかなと)。
>製造ラインがフル稼働したりして ?!
まあ、そこまで補修作業が発生するとしたら、商品に欠陥があるか、無茶苦茶なヒット商品かのどちらかだとは思うのですが(笑)
>製造事業場が異なると違う品番をつけている
なるほど...。まあ、製造管理の問題と、ロットごとに細かい仕様変更が発生する場合があるから...あたりが理由ですかねぇ。
#某ホンダ(笑)のシビックは、EFIであるPGM/FIユニットが製造期間中に何度も変更されたため、ディーラーの整備部門が大変だったのを思い出します。今は、部品の検索を完全にオンライン化しているので、苦労は激減したそうですけど。