情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士の記事によると、『2度廃案になった国会公認の悪法「共謀罪」が、10月4日、閣議決定され、2週間で衆議院を通過、今特別国会で成立される見込みとなった。』と言う事です。
この法案の問題点は、こちらを参照して頂くと良くわかるのですが、要するに会社内で「ちょっと○×課長を殴ったろか」「おお、いつ殴る?」と言う会話をしただけで、犯罪として成立してしまうと言う恐ろしい法律です。
しかも、この法律の適用範囲は560種類もの犯罪に及ぶそうです(消費税法なども対象なのです)。
#早速、憲法改正を可能にするための国民投票の法律整備を開始していますし、小泉「ファッショ」自民党は、日本の市民をどこに連れて行こうとしているのでしょうか?
この法案の問題点は、こちらを参照して頂くと良くわかるのですが、要するに会社内で「ちょっと○×課長を殴ったろか」「おお、いつ殴る?」と言う会話をしただけで、犯罪として成立してしまうと言う恐ろしい法律です。
しかも、この法律の適用範囲は560種類もの犯罪に及ぶそうです(消費税法なども対象なのです)。
#早速、憲法改正を可能にするための国民投票の法律整備を開始していますし、小泉「ファッショ」自民党は、日本の市民をどこに連れて行こうとしているのでしょうか?
共謀罪についてはどこのマスコミもほとんどとりあげていませんが、この法律が成立してしまうと本当に何も話せなくなりますよね…。「床屋談義」でも危ないかも…。
AOZさんの紹介されているリンクにも書かれていますが、この法律は、密告による摘発が主要なものになりますよね。今ですらあちこちに監視カメラで見張られて、次は隣近所や同じ会社につとめている人にまで監視されるのですから、それこそ「隣組」みたいなもんですね。
共謀罪を成立させる根拠としては「テロ」の他に「凶悪犯罪の防止」というのがでてくるでしょう。しかしながら、まだちょこっとしか読んでない本ですが「反社会学講座」の中で現在の凶悪犯罪の増加と言うのは統計の恣意的な引用による可能性が高いようです。
と、なると今回の選挙と言い、この法律と言い、ちゃくちゃくと世論誘導されていたわけですね。市民は完全にバカにされていますね。ただ、現在の政府がこの国をどの様にしたいのかが一向に見えて来ないことが不気味です。
「アマチュア無線家ではない」私(苦笑)は非常に恐ろしいです…。
>どこのマスコミもほとんどとりあげていませんが
そうなんですよ。恥ずかしながら、私も最近までこんな恐ろしい法律だとは知りませんでした(汗)
>密告による摘発が主要なものになりますよね。
この辺も、現在の米国の政策にそっくりで、戦慄を禁じ得ません(米国ではすでに密告が普通に行われているのは、暗いニュースリンクの記事を読んでも明らかですよね)。
>「凶悪犯罪の防止」というのがでてくるでしょう。
オウム真理教事件の時も思ったのですが、日本は、法の平等な適用と言う法治国家の最低限の原則さえ、簡単に踏みにじられる国になってしまっているようです(私が尊敬している方に、「ほな、おまえはオウムが隣に来たら我慢できるんか」と言われた時には心に衝撃が走りました)。
>恣意的な引用による可能性が高い
青少年による凶悪犯罪の増加と言うのも、恣意的な心理誘導ですよね。実際は、昭和40年代と比較しても、青少年の凶悪犯罪は劇的に減少しているのですが。
#但し、ひったくりや盗難などの犯罪は、確かに増加しています。これは、青少年の軽犯罪に対する罪の意識が薄れてしまっている事に起因していると思います。
>一向に見えて来ないことが不気味です。
諸外国の人(但し米国を除く)は、もっと不気味に思っているだろうと思います。
>「アマチュア無線家ではない」
あらら、buchiさんも某氏定義の「アマチュア無線家ではない」同盟に参加ですか(笑)
http://blog.goo.ne.jp/7j3aoz/e/7932b33bbdb7166c9923bf90a91bba57
↑なお「アマチュア無線家ではない」同盟に関してはこちらをどうぞ(笑)>意味がわからない方へ