Weblogの功罪

ここしばらく、アマチュア無線には関係ない社会問題関係のWeblogを良く読んでいましたが、読めば読むほど「日本社会って余裕が無くなっているのかなぁ」と言う気持ちがしています。

私は個人を特定できる形でこのWeblogを開設していますが、匿名で書かれているWeblogの中には、ほとんど某ちゃんねると変わらないノリの物も多く、読むに耐えない物が数多くあります。また、筆者がまともなWeblogでも、付けられたコメントはまるで某ちゃんねると同じ...と言う所も多いですね（苦笑）

確かに現代はストレスの多い社会であるとは思いますが、自己のストレスのはけ口としてのWeblog（や記事に対するコメント）って、何か空しくならないのかなと思っています。

＃いや、そう言うストレスは、気の合う友人と酒でも飲みながら発散したらいいんじゃないかなと思うんですよ。匿名で、公共の場に毒を撒き散らすくらいならね。それにしても、開設から数年の某ちゃんねるは、ここまで低レベルでは無かった（確かにある種のカウンターカルチャーを形成する可能性があった）のと同様に、Weblogも匿名性と言う隠れ蓑を使うバカどものおかげで、やはり可能性を潰されてしまうのかなと、少し残念に感じています。