小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

オープンガーデン 2日目も大盛況!

2016年05月17日 | ガーデニング



今年もオープンガーデンの2日間がいい天候に恵まれ、バラの開花もちょうどよく、たくさんのお客様に喜んで頂いたことを心から感謝してます。
北隣りのお庭主さん、マダム・H夫人のお調べによりますと、2日間で565名のお客様がご来園されたということで驚きでした!

オープンガーデンが終了し、今日の庭は 「夏草や 兵どもが 夢の跡」の句の如くひっそりと静まりかえり、雨に濡れ儚く散りはてたものも多いバラたちを眺めながら、ブログの記事を綴っています。


檸檬(レモン)のようなさっぱりしたイエローが涼しげな、アンティークタッチのバラ「カール・プロペルガー」。
その花名はオーストリアのガーディナーの名前に由来するそうです。


木陰にたわわに咲いたイングリッシュローズ 「メアリーローズ」。


フェンスを飾る純白のつるバラ「シティー・オブ・ヨーク」。建物外壁を登るピンクのつるバラは「ピエール・ドゥ・ロンサール」




アイスバーグ(白)、フラゴナール(濃ピンク)等が咲いた、庭中央に位置する花壇。


完全八重咲きのオールドローズ「ルイーズ・オディエ」の中に、ブルーのクレマチス「プリンス・チャールズ」も咲き出しました。


フレンチローズの「ビエ・ドゥー」。フランス語で「恋文」という意味だそうです。ピンクで可愛いカップ咲きの花姿は、少女の小さなラブレターを思わせるような乙女チックなバラです♡


淡いクリーム色をしたロゼット咲きのアンティークな花形が美しい、フランスの名門メイアン社作出の「チャイコフスキー」。
そこから聴こえてくる調べは、「くるみ割り人形」の「花のワルツ」でしょうか・・・♪

 

 

 



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