GW後半の関東地方は比較的陽気のいい日が続き、我が家の庭の薔薇たちもちらほら開花が始まりました。上の写真はフロリバンダローズの「夢香」。「フルーティな甘さにレモンの爽やかさのある華やかで調和の良い香り」と評された、名前の通り夢のようないい香りがします。今年は100個近くの蕾が付いたので、来週辺りはロマンティックガーデンの主役となりそうです。
建物外壁に誘引したオールドローズ「マダム・アルフレッド・キャリエール」。1879年、フランスのJ.Schwartzによる作出。パールピンクの可憐なロゼット咲きの花々が風に揺れると、あたかも清らかに舞う美しい乙女の姿のようです。
12年前に薔薇の庭を始めた時からあるフロリバンダローズ「マチルダ」。枝はすでに朽ちた古木のようでも、少女のような淡いパステルピンクの花が可愛らしいです。1988年、フランスの名門メイアン社作出。
夕方、雨上がりの庭に咲き競うジャーマンアイリス。
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