小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

オープンガーデン 公開日2日目(5月12日)

2019年05月14日 | ガーデニング

オープンガーデン初日に続いて2日目のレポートです。センターのピンクの薔薇はフロリバンダローズ「夢香」。ジャーマンアイリスのブルーを背景にして引き立ってます。右の白薔薇は「マダム・アルフレッド・キャリエール」

 

奥のアプリコットピンクの薔薇はイングリッシュローズ「ウィリアム・モーリス」。手前の濃いピンクはフレンチローズ「ローズ・ポンパドール」。今年の春に積んだアンティークレンガの縁取り効果で、思った以上に薔薇の見栄えも良くなりました。

 

「ローズ・ポンパドール」。その名はロココ時代に伯爵夫人が好んだ色彩「ポンパドールピンク」から命名されたといいます。花色が咲き始め(カップ咲き)の鮮やかなポンパドールピンクから、開くにつれ、やや乱れたようなロゼット咲きの淡いラベンダーピンクに変化してゆきます。

 

リッチピュアイエロー(山吹色)のカップ咲きが美しい20世紀の名花、イングリッシュローズ「グラハム・トーマス」。お花の匂いを嗅ぐと淡いティーローズの香りがします。

 

センター花壇の手入れに勤しむ、小さなナチュラルローズガーデン・ヘッドガーディナー「マダム・コズピエール・オジェ」



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