今日の伊勢崎市は曇りで比較的、涼しい一日でした。
しかし昨日の初夏の陽気で、我が家の庭も一気にバラの開花期に突入です!
咲き揃ったオールドポート。
ウィリアム・モリスも開花しました。まさにモリスのデザインのような、芸術的な美しさをたたえているようです。
こちらは何年か前に、妻にプレゼントした歴史的名花の、クリムゾン・グローリー。
名前の由来は、「深紅の栄光」と訳されるようですが、個人的には「クリムゾンレッドのように真っ赤な血潮を流した、神の栄光。」と勝手に解釈してます。
いや、あくまでこれは鳩ぽッぽ流解釈ですが・・・
ところで、ご存知の方も多いでしょうが、西洋文明では「赤いバラ」はキリスト教の象徴とされ、イエス・キリストが十字架上で流した真っ赤な血潮のイメージで、殉教の象徴ともされました。
また、「白薔薇」は聖母マリアの純潔を表したりしたようです。
約2000年前のクリスマスの日に、イエス・キリストは人類を救う救世主として、処女(おとめ)マリアから生まれ、それから30数年後に福音(人類を救うグッドニュース・神の教え)をのべ伝えた後に、罪なくしてエルサレムの丘で十字架にかかることになります。
それは、生まれながらにして罪を持った人類ひとりひとりを救うためになされた、世界を変える出来事。壮大なる神のみわざでした。
今年は西暦2013年。この西暦は諸説ありますが、イエス・キリストの生まれたとされる年の翌年を元年(西暦1年)としています。
世界史等で見られる表記の、A.D.2013年の「A.D.」とは、Ante Domine といったラテン語で、「主の年に」という意味だそうです。「主」とは、イエス・キリストを指しています。
反対に過去にさかのぼった紀元前はBefore Christ を略した「BC」というわけです。
イエス・キリストはすべての人の罪を背負って、私たちの身代わりとなって十字架で死なれ、尊い神のお血潮を流してくださいました。
そして三日目に死人のうちからよみがえったのが、キリストの「復活」です。
それらのことを信じた人は、キリストの十字架のゆえに罪から解放され、永遠のいのちが与えられ、今も、神様とともに祝福の毎日を送ることができます。
というのが、「福音」と呼ばれるキリスト教の教えです。
聖書に「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」というイエス様の言葉があります。
イエス様は今日も、いつも、あなたに呼び掛け、あなたを神様の祝福、救いに導いています。
願わくは、このブログの記事を読んでくださった方が、神様を信じることができますように・・・それが私たちの一番の願いです。
わたしたち夫婦は、イエス・キリストを自分の救い主として信じるクリスチャンです。
最後に高校生の頃、初めて行った教会の学生会でよく歌われていた歌を紹介し、この歌詞を心からあなたに贈ります。
「赤いばら」
赤いばらを あなたにあげよう
飾ってごらん あなたの胸に
イエスさまが 十字架の上で
流してくれた まっかな血汐が
あなたの心で 激しく燃えて
愛の命が めざめるように
「友よ歌おう」に入っていましたね。
久々に口ずさんでいます。
ブログ管理人鳩ぽっぽの妻のあおぞらです。
我が家には、昭和51年6月5日発行の『友よ歌おう』があります。
ページはバラバラ、茶色くなって、その歴史を物語っています。
5年くらい前に、教会で処分品になってたので頂いてきました。
いい曲ばかりですよね~♪
そうでしたね、聖母マリアと言えば、、ユリのお花がありましたね!
またまた、オレンジ色のバラもいいですよね。
有名どころで、パット・オースチン?プリンセス・ミチコ? ディズニーランドローズなんていうのもあって・・・
バラもたくさん種類がありすぎますね!!