「RBCカナディアンオープン」の開幕前日、プロアマに出場しなかった石川遼は、会場でショットとパットの入念な練習を行い、明日からの開幕に備えた。
先週の「サンダーソンファームズ選手権」2日目から、パッティングにクロスハンドグリップを取り入れた石川は、現在1日500球の打ち込みを課題としている。「慣れるには10万球くらい打たないといけないと思うんですよ。1日1000球打っても100日掛かりますよね」。この日は2時間近くパッティンググリーン上で過ごした石川。これは、腰の状態が良好なことも物語っている。
その後はレンジへと移動し、ショット練習。ただし、ドライバーは打たずに3Wまでに留めた。「今は、(ツアー選手権の前週に45インチから)46インチにしたドライバーが一番良いタイミングで打てていて、3Wもシャフトが長くてヘッドが小さいので、多く打つとドライバーが長い感じがしなくなるので」と、その理由を説明した。
昨日と一昨日、9ホールずつをラウンドし、コース攻略のイメージも湧いている。「グリーンもフェアウェイも綺麗で、特徴はグリーンが小さいこと。狭い区域にピンを切ってくるので、アイアンのうまいプレーヤーが上位に来ると思います。アイアンの距離感と方向性がポイントですね」。
今週は松山英樹も参戦し、日本メディアも増えて注目は高まっている。「僕も頑張らないといけないですね」と石川は少しはにかんだ。(GDO)
先週の「サンダーソンファームズ選手権」2日目から、パッティングにクロスハンドグリップを取り入れた石川は、現在1日500球の打ち込みを課題としている。「慣れるには10万球くらい打たないといけないと思うんですよ。1日1000球打っても100日掛かりますよね」。この日は2時間近くパッティンググリーン上で過ごした石川。これは、腰の状態が良好なことも物語っている。
その後はレンジへと移動し、ショット練習。ただし、ドライバーは打たずに3Wまでに留めた。「今は、(ツアー選手権の前週に45インチから)46インチにしたドライバーが一番良いタイミングで打てていて、3Wもシャフトが長くてヘッドが小さいので、多く打つとドライバーが長い感じがしなくなるので」と、その理由を説明した。
昨日と一昨日、9ホールずつをラウンドし、コース攻略のイメージも湧いている。「グリーンもフェアウェイも綺麗で、特徴はグリーンが小さいこと。狭い区域にピンを切ってくるので、アイアンのうまいプレーヤーが上位に来ると思います。アイアンの距離感と方向性がポイントですね」。
今週は松山英樹も参戦し、日本メディアも増えて注目は高まっている。「僕も頑張らないといけないですね」と石川は少しはにかんだ。(GDO)