日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

久々に、ハニカミ王子

2008年08月24日 | Ryo log
プロ初優勝は関西オープン!そして来年は連覇を狙うと高らかに宣言
滋賀県の滋賀ゴルフクラブで開催されている、第74回「関西オープンゴルフ選手権競技」の最終日。前日に降った雨は収まり晴天に恵まれると、1,000人を超えるギャラリーが会場に足を運んだ。そのお目当ては3日間単独首位をキープしている石川遼。注目の石川は清田太一郎、池田勇太といった石川と同じくジュニア時代にその名を轟かせた3人での最終組対決となった。

9 アンダーからスタートした石川は、5番、6番で連続バーディを奪うが、9番でボギーを叩き前半は1アンダーの「35」。清田は5番でティショットを左サイドのOBでこのホールダブルボギー。前半に優勝争いから一歩後退してしまった。一方の池田は前半を2アンダー、後半に入り10番でもバーディを奪い8アンダーまでスコアを伸ばした。

後半は石川と池田の優勝争い、12番で石川がボギーを叩きその差は2つに縮まった。その後は両者譲らず、15番では石川が先にバーディを奪うと、池田も入れ返す。勝負が決まったのは17番パー3だった。ピン横10mのバーディパットを2メートル残した池田は、これを外し3パットのボギー。対する石川はピン手前3mのバーディパットをねじ込んだ。

最終ホールを4打差で迎えた石川は、ティショットを右サイドのラフに入れるが、2打目でグリーン右サイドに2オン。11mのバーディパットは大きく左に切れるラインをほぼ読みきった。ボールはカップの手前3センチで止まった。タップインするか迷う石川に「プロ初優勝は1回しかないから、取っておきなよ」と池田がアドバイス。マークをした石川は改めて最後にパッティングを行い、カップインした瞬間「ヤッター!」と雄叫びを上げた。

今大会の優勝賞金は国内男子ツアーの賞金ランキングには含まれないが、石川は優勝賞金の700万円を獲得し、10月に福岡県の古賀ゴルフクラブで開催される「日本オープン」への出場も確定した。次週、福岡で開催される「バナH杯KBCオーガスタ」から国内男子ツアーの後半戦がスタート。今大会で優勝した石川遼も出場を予定している。

石川遼、自信のなさが怖かった!
「昨日の夜は、4打差はあってないようなものと頭ではわかっていましたが、実際に今日ラウンドして本当に僅かな差でしかないと実感しました。池田さんは僕が小学生のころからあこがれていた先輩だし、今日は2人でよいゴルフができたので良かったです。ミスをしていたら手が震えたりしたかもしれませんが、良いゴルフができていたので、そういった緊張はありませんでした。

ただ、自分に自信が足りないので、途中、歩測した距離が正しいのか、クラブ選択で距離を間違えていないか、この方向に打ってよいのかなど不安になりました。怖くなってきたときに僕を支えてくれたのはドライバーでした。やはり一番練習しているクラブですし、今日はこの状況の中でも狙い通り打てたので、やはりドライバーの練習を積み重ねてよかったと思います」。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼くんには、やはり笑顔がよくにあう!!あめでとう!!!