日々“RYO”好

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「キャディに言われた通りに打っただけ」

2008年08月04日 | Ryo log
イングランドにあるサニングデールGCで開催されている、海外女子メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」の最終日。20歳の申智愛(韓国)が通算18アンダーで逆転勝利を飾り、メジャー初タイトルを獲得した。

単独首位からスタートした不動裕理は通算14アンダーの3位タイ、宮里藍は通算13アンダーの単独5位に終わり、31年ぶりとなる日本人メジャー制覇は叶わなかった。
また、上田桃子はロレーナ・オチョア(メキシコ)と並び通算11アンダーの7位タイ。横峯さくらは通算6アンダーの24位タイで終えた。

アジア勢が席巻した今年の「全英リコー女子オープン」。終わってみれば、上位5位までをアジア勢が独占した。この流れは、今年の4大メジャー大会を通じてのもので、「マクドナルドLPGA選手権」のヤニ・ツェン(台湾)から始まって、「全米女子オープン」のインビー・パーク(韓国)、そして今大会の申智愛(韓国)と、これでアジア人がメジャー大会3連勝を果たしたことになる。

不動、海外メジャー初制覇は僅かに及ばず
「細かいミスは多かったけど、納得できるゴルフだった」と振り返った不動。
「世界のトップが集まる場所なので、レベル的に考えると私はまだまだ下。狙って獲れるものでもない」と優勝には固執しなかったが、やれば出来る。海外でもこうやって回れたのは自信になりました」と優勝争いには手ごたえを感じていた。

難コース攻略の秘訣はと聞けば、「キャディに言われた通りに打っただけ」
キャディの名は、ピーター・コールマン(67歳)。キャディ歴35年のベテランで、これまでの通算勝利数は59。主に、ベルンハルト・ランガーのバッグを担ぎ、2度のメジャータイトルも獲得している。不動とは、05年のロイヤルリザムからコンビを組んで、今年で3年目となる。
そんな経験豊富なピーターに言わせると、このコースの攻略方法は、「バンカーに入れないこと。入れたらペナルティと一緒だから。でも、フェアウェイをキープすればイージーコース」とのことだ。(ゴルフダイジェスト・オンライン)

やはりコスマネージメントは大切なのですね。しみじみ…