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東大生VS茂木健一郎…将来の大学入試など、未来の選別方法とは?

2013-11-04 08:34:27 | 未来
脳科学者の茂木健一郎氏(51)が3日放送のフジテレビ「全力教室」(日曜後9・00)に出演。講師役を務め、現役東大生を相手に熱血授業を繰り広げた。

今回の授業は「勉強しかできないバカにならない方法」がテーマ。

面白かったのは、まず前半、
東大生の主張→「東大に入るための入試試験は、偏差値という数字で測れるので公平だ。」
茂木さん→「偏差値は、能力を図るうえで公平なのか?」「偏差値教育なんて必要ない」

うーん、面白いね。茂木さんはアメリカの大学(世界の大学ランキングで上位独占)の入試が
OBの面接による主観で決まるという例(ハーバード)を出して反撃していた。

つまり偏差値はその人の個性を反映しない。ただの数字だ。だから能力を必ずしも公平に反映しない。
たとえば子供のころから蝶の研究していたりとか、がんの研究していたりという変わり種の子供は
東大の試験に落っこちてしまう。自分の得意でない分野に、夢中になれない分野にまで
貴重な青春の時間を割り振らなければ東大には受からないからだ。

学生側の主張 →東大は処理能力の高い人を求めているんだから、この入試はこれでよい。
茂木氏→官僚になるならいいけど、処理能力ではイノベーションを日本に起こせないと反論。これからの日本では、「社会で必要な本当の頭のよさ」「ゼロからイチをつくり出すイノベーションが重要性」と説いた。


アイフォンやポストイットはちょっとしたひらめきを具現化したイノベーションの実例ですが
イノベーションは勇気と行動によって生まれるそうです。見知らぬ人と話すのがよいそうだ。


○そっか、東大生にコンプレックスなど持つ必要はない。彼らは処理能力が高いだけで、
突出した武器を持っていないからです。

なんだか茂木先生は面白い人だな

世の中の人を選別するその仕方が、変わってゆくといいね


茶道格闘技選手権…トウチャ(闘茶)        新テレビ番組企画を考えました!

2013-10-24 19:20:37 | 未来
リングは、山の中の静けさにたたずむ、小さな茶室。

TVカメラはそのリング(茶室)に上がらんとする選手をゆっくりと映す…

選手は、青コーナー、時代のトリックスターで、新進気鋭のIT経営者。京都在住。

対する赤コーナーは 海千山千の茶道具商。銀座NYをはじめ数店舗経営のアラフィフ。

審判は、松岡正剛


この日に備え、両者とも一か月間ダイエットし、闘魂・才気はみなぎっている。

一応、千家の茶道はマスターしているものの、すべての形式を一か月間でアンラーニング(忘れ去ってしまう)する。

本能や反射神経のみの存在に近づいている。


果たしてどちらが、優れた美のセンスを持っているのか?

いま、戦いの火ぶたが切られる。



主客が入れ替わり

交互に、己の美のセンスをかけて茶事を進行する

各々が用意した、
茶碗に始まる茶道具…
茶室の床の間にかける禅語などの掛け物…


モノに対する造詣

掛け合いのコトバと会話はどっちが洗練され、深み・機転・勘を働かせたか

その濃密で、両者火花を散らしあう時間が山間の小さなリングに流れる

すべてが相対評価され

センス・気力・人間力・知識の優劣がつけられるのだ。

審判は
道具類は過去の美術品としての既成の評価にとらわれない。
財力も武器だが
組み合わせが野暮だと
1億の茶杓もただの棒とみなす

自分の美の世界感が洗練された美しいハーモニーで
あれば
100円ショップの道具でも
技ありとされる

だから裏山の竹を削ったものでも
その辺の土をひねって作った自己流の茶碗でも
その人に合っていれば技ありとする

振り絞った人間力が、総合芸術となる「闘茶(トウチャ)」。



いまある家元制度の「茶道」とはまったく似て非なるもの。

原点に返り、戦国時代の武将のように
精神を極限まで磨き、
こぶしで殴り合いではなく
代わりに
「教養」でなぐり合う
番組…

そんな深夜の「戦う茶の湯」という
新ジャンル、大人向け教養番組です?!


(こんな番組ジャンルだれもやっとらんやろう、
でも漫画みたいやなあ
教養・美のセンス 日本チャンピオンとか、世界チャンピオンおったら楽しいぞ)

中央日報は、面白い。韓国から、日本が反射してみえる?!

2013-10-10 10:04:21 | 未来
韓国紙大手の中央日報(日本語版)は
おもしろい。

結構、情緒的な記事が多く、そのため、日本の新聞より小説っぽくて面白い。韓国人のホンネも見えてくる。

韓国といえば隣の国なのに謎だらけの国

①なぜあんなにすぐ怒り、いつも激情家なの?
②なぜ自殺率は先進国で世界一?
③なぜ性懲りもなくサッカー日韓戦ともなると「政治的メッセージ」を掲げるのか?


中央日報の記事から考えてみる

たとえば、25日、BOOKSで次の記事が紹介されていた。

『韓国社会とその敵たち』(著/イ・ナミ、発行/チュスパッ)
精神科専門医イ・ナミ氏(52、ソウル大学外来兼任教授)の分析では、韓国人が何と12種類にもなるコンプレックスのかたまりだと見ると、紹介した。
同教授によれば、“物”に陥った人々(=物質的なことに執着する人々)、
“通”じることができない人々(=コミュニケーションがうまくできない人々)、
“火”が出た人々(=怒る人々)、
“独”になる人々(=孤独になる人々)。
不幸の頂点に立っているように見えるこの人々が、韓国人だというのだ。
物質、
虚飾、
教育、
集団、
不信、
世代、
怒り、
暴力、
孤独、
家族、
中毒、
弱い自我
にまでわたる心の状態が、話にもならないほど苦しい地獄」。
お隣の日本は、越えなければならない感情の壁でひときわ高くそびえている。
と、韓国人の性質「恨(ハン)」について本の中で語っている






また、国際関係については…
10/8の記事【グローバルアイ】日本はある!では、

ワシントンで見ると、日本が韓国よりはるかに大きな存在であることを実感させられるケースが少なくない。米議会とシンクタンクには「親日派」が非常に多い。米国の友人と対話し、日本を批判すれば、「なぜ韓国は日本をそのように憎むのか」という、韓国では質問ネタにもならない質問をよく受ける。それだけ米国から見る日本は違う。

米国のあるインターネット世論調査機関が米国人を相手に韓国と日本のどちらがよいかと尋ねたところ、65.6%が日本を、34.4%が韓国を選んだ。注目すべき点は好きな理由だ。韓国がよいと答えた人たちは食べ物を選んだ半面、日本がよいという人たちは人を選んだ。



【コラム】韓国、もう一つのナンバーワン国?では

韓国人が“クジラ(日本・中国)に挟まれたエビ(韓国)”コンプレックスを抱え、過去を否定して克服の対象と考える現実があまりにも残念だと話す。韓国が一等国になるカギは自分たちの過去にあるにもかかわらず、なぜその“宝”に背を向けるのか分からないということだ



校内暴力について書かれた記事、【時論】暴力あふれる大韓民国では…

韓国人は多様性をあまり認めない。 韓国社会はすべてのものを一つの基準で優劣を決め、序列をつける。 韓国人は相対的優位でのみ決定される出世にこだわり、いかなる状況でも優劣を決める。 保護者によって学校は出世が左右される激戦地に変わった。 親は子どもをしっかりと武装させて学校に送る。 学校で友人が消えて競争相手ばかり増える理由だ。


★これらを読むと
韓国の恨による怒りはどうやら
韓国人の子供時代からの競争や、
成人してからも会社での競争によるストレス社会がもたらすもの。
地政学的にロシア・中国・日本に囲まれ、気を抜くことができない。
OECDで最悪の自殺率がそのことを物語ると思う。

アメリカ人は日本人の人柄をすきと答えているという記事は、面白い。
日本人は自分より相手がどう感じるかを読むセンサーがあるから。







Jリーグ・日本のサッカーについても面白い

<サッカー>日本、ユーロ2020参加の可能性が浮上…韓国は?

英日刊紙インディペンデントは7日(日本時間)、「欧州サッカー連盟(UEFA)がユーロ2020を準備する過程でブラジル、アルゼンチン、メキシコ、日本など他の大陸チームを本大会に招待する計画を推進中」と伝えた。

日本は1999年、南米サッカー連盟から2002W杯開催国の資格でコパアメリカ出場の提案を受け、実際に出場した。その後、2011年に続き、2015年コパアメリカ出場の提案も受けた。

フィゲレド南米サッカー連盟会長は8月、「コパアメリカ招待は南米が日本サッカー協会と長く良い関係を維持しているという証明」と述べた。日本は2011年は東日本大震災、2015年アジアカップ出場、Jリーグ日程などの内部問題で招待の提案を断った。

日本は広範囲なサッカー外交力を基礎に戦力向上に力を注いでいる。日本は12日にセルビア、16日にベラルーシと東欧遠征試合を行った後、来月はベルギーでオランダ、ベルギーと対戦する。欧州を回りながら代表チーム戦力の主軸である欧州組を集め、来年6月のブラジルW杯の準備をする計画だ。

一方、韓国はまだFIFAが定めた来月のAマッチデー(15日、19日)親善試合相手も決まっていない。韓国が大陸別大会に招待されたのは、2002年1月の北中米ゴールドカップが最後だ。




日本はU23で南米サッカー連盟の招待を受けよう。

韓国から見ると、招待されること事態が大変名誉なことであり、断るなどとんでもないことなのだから…

韓国人は今、中国に輸出の20%を引き受けてもらっており

アメリカべったりになることはないという気持ちと、アメリカ追随に揺れている。

日本は?

日本は安倍首相が「お話ししたい」といっても
朴大統領はシカト中。


いつも心の根底には逃れようのない恨が流れている。

韓国は日本に冷たいが、

日本に対する怒りは、

たとえ韓国が経済的政治的に日本を超えても

克日が成功したとしても、

消えるだろうか?

怒りや不安は解消することはないだろう…

理由は、根本的な原因が、こころのなかにあるものなので…

つまり日本への怒りについていえば、

たとえ日本に怒りはなくなったと仮定しても

ココロのバランス上、不安や怒りの解消先として

誰かに怒るという形をとり続ける必要があるので

当面日本はそれに付き合わされると予想する。

当面はいつ終わるのか? 僕らは分からない

ただきれいごとでなく言えるのは

僕らはそれに付き合う義務など無いし、

日常生活の中で韓国の優れた大衆文化、映画・KPOPを楽しみたい

きょうはKARAの最新CDをレンタルするつもりです

Jリーグは改革・ACLに本気なのか? 博打を打て

2013-09-26 08:47:11 | 未来
柏が負けた。

相手は中国のチーム。

原因は、日程が不公平なこと。


柏の監督がJリーグの支援体制の不足を訴える。

「事実として、(ACLで4強に残っている)中国(広州恒大)も、韓国(FCソウル)も、イラン(エステグラル)も、(準決勝第1戦前に)リーグ戦を休んでいる」。

「(来週)水曜日の大事な一戦を前に、Jリーグ(28日新潟戦)を戦わなければならない。Jリーグ側からすればいろいろな事情があるとは思うが、どこかの日程に当てはめることは不可能ではないのではないか」。

日本以外の各国リーグがACL制覇への協力体制を整えている中、柏は来月2日に広州恒大のホームで行われる第2戦に向けて、28日のJ1第27節新潟戦の日程変更を大東和美チェアマンに要請したが、却下された。


柏の1週間は、18日にサウジアラビアでACL準々決勝アルシャバブ戦を戦い、そのまま大阪に直行して22日にJ1第26節セレッソ大阪戦。ようやく柏に帰還したのも束の間、中2日で広州恒大を迎えた。

広州は中6日で準備万端。

ああ…Jリーグは本気ではないね

いつもACLを本気でとるという割に
自国のチームが不公平な日程で
不利なコンディションのまま戦うことを
見て見ぬふり…

こんな本気じゃない体質で
2シーズン制しても
マスコミ露出度狙いや収益UP狙いが見えすぎで
ファンが楽しめるかどうか・J選手がACLを誇りを持って戦えるかという本質がなおざり。
本当の人気はでないよ
僕はJリーグはアジア№1リーグだと思っているが
№1であり続けるために、アジアでは無双の存在となり、国際試合に勝つことも重要です

ACLを余裕で勝ち抜かないと、
金満・広州がアジア№1のブランド化に成功してしまうぞ…ぞぞぞz

★来年は…こうしてほしい

①ACLでJが負けたらチェアマンが責任をとる→責任取らされるのが嫌だから

勝利から逆算した日程変更・協力体制が生まれるかも?!


Jはアジアで売る戦略を立てているが、
アジア№1リーグであることではじめて
アジア人がコンテンツを買う

我々がスペインやイタリアや英国言ったときサッカー競技場に
行きたくなるのと同じように
日本に来たとき、Jを観光コースに入れるのである。
今のままでは夢…

来季の目標は、

ACLで勝つ「J」。

②ターンオーバー制の導入
 
ACLの直前は、2軍やユースを出してもおとがめなしにする。

2軍やユースもチャンスに張り切るよ

そういえば、

韓国でおこなわれた東アジア選手権で、
日本の日程は日韓戦の前に
韓国に有利になるように仕組まれていたのだ

なでしこは負けた、
でも
ザックジャパンは勝った。

なでしこはなんと中一日しか休みがない
にもかかわらず…
一軍を出して、中3日の韓国に負けたのだ
中1日は疲れ取れないよ
ノリオ監督がまじめすぎやなあ、
ギャンブルできない

ザックは2戦と3戦のメンバーを完全に入れ替えるという
完全ターンオーバーで韓国に勝った。

格言:勝負師は

ここ一番で博打打つ。

Jリーグチェアマンも
あるいみギャンブラー、マキャベリになれ。

③東京五輪はサッカー男女優勝が必達
いまから
指導者→バルセロナからスカウト
選手セレクション→世界中から日本人の血を引く
小中学生をスカウトし、福島のアカデミー(虎の穴)に放り込む

④武士道が根付いているので、卑怯なことをしない日本人ってすばらしい

でも日本以外は
中国も韓国もイランも勝利から逆算して
勝つために手段を選ばない国だと
ACL対策での柔軟な対応ぶりや
東アジア選手権での相手国を不利にさせる日程問題であらわになった

でも今回はどっちが正しいのか?

Jの「中二日で、中6日の相手に勝て」っていうのも
狂っている
そんなのは武士道でもなんでもない
ただのあほうだ













祝 東京五輪…感じたこと。いま そして みらい

2013-09-08 16:33:44 | 未来
①久子様のスピーチ

皇室の人の、堂々としたスピーチに触れ、正直びっくり

同時に、日本人であることの誇りを感じました。

IOC委員は、貴族かスポーツマンか富裕層のおじじたちでしょ?

久子様は気品というオーラであの場を圧倒していた。

日本は宮内庁という保守派のおかげで、宝の持ち腐れをしていたんだね

宮内庁は皇室という埋もれた才能のパンドラの箱を
スポーツ文化の国際舞台に解き放て。

中国・韓国は皇室がないから、まねはできないだろうな…


②猪瀬都知事の根性

外国のマスコミのフクシマ汚染水の質問に対して

英語の政府公式会見をネットで公開しているのだが
あなたは読んで質問しているのか?
あなたの質問への答えはそこに書いてあるでしょう
それを読まずに質問することは逆に「風評」ではないのか?

と反論。

記者たちに、うかつな質問をできなくさせた。
戦略の勝利である。

③安倍総理のスピーチ

フクシマ汚染水に対して細かい根拠をあえてスピーチしなかった。

科学的な根拠はあるのか?という委員からの質問を
あえて待っていたところ
案の定、委員の一人から質問が…


用意した根拠を
まってましたとばかりに
瞬時によどみなく答えて、秒殺した。

流れを読み、レスポンスのリズムがすばらしい

余白を残す日本の高等な文化である

④太田フェンシング選手の情熱とやりきったという涙

こっちも泣いてしまうよ

⑤福島のひとはうれしいのかな?

五輪が来ても、福島の人の原状回復につながるのか
もとの故郷に帰れるとは限らない

どうすればフクシマが福島になれるのか

原状回復が無理でも
誇りを取り戻すなにか…

たとえば
戻れない・戻っても仕事がないなどの人に対して、

五輪にかかわる仕事は福島のひとを7年、優先するとか
五輪の収益の一部が福島に回るよう工夫するとか
日本代表の合宿やオリンピック実行委員会を福島に置くとか
できないものか

福島から世界へ…

福島の大人と子供が喜んでもらえるような祭典にしたいと
すべての日本人は思っているはずだ


⑥東北地震の際受けた 世界からの好意に対して
7年後は、滝クリの「おもてなし」で返礼しよう!


そういえば滝クリの仏語はへたくそらしい…

でもフランス語圏の委員はその
たどたどしさに、がんばって覚えたんだなあと感動したと。

やっぱり、一生懸命さや情熱・ひたむきさは、世界を動かすという事実を
僕らは滝クリや佐藤さんから学んだんだな。


⑦サッカーはU23
サッカー五輪日本代表のFWは、当然
バルセロナの王様、久保君 12歳だね。
ワクワクする。
世界一をとれるチャンスがついに日本にやってきた!




日本サッカー協会さま

いまから

2020サッカー日本代表を組織しよう

対象は

16歳~10歳


才能の塊を発掘して

育てるのだ

DREAM TEAM