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あなたの人生の伴走者、古都金沢のふるほん・古道具・骨董商「ふくもも文庫」。買い出しいたします。

★文化や教養力があれば毎日は楽しく過ごせます。ふくもも文庫はあなたへ癒しと笑い・懐かしさを届けます。

大江戸骨董市は百花繚乱…店主の自分ワールド満開です

2012-08-22 18:51:11 | 骨董
大江戸骨董市は店主の個性が咲き乱れ、自分の個性を競い合っていました。

面白い店主を紹介します


①チャーリー

英国人。太っちょでロンドン出身。「なんで英語教師とかしないの?」
「アンティークの世界が深くて魅力的だからだよ」
ワイフの日本女性が埼玉から送り迎え。なぜか和物。

②WALL

名古屋の20代?か30ぐらいの若い人

「自分の好きなものを、ノージャンルで並べているんです」。

といって、古いチェスの駒や、韓国の古陶磁、金属製品などを地面に並べて異彩を放っていた。

「本当は店売りで食べていけたら、とうきょう来ないんですけどね。店では売れないから」

好きなものを世界で買い付けるとのこと。たのしそう…

好きなものだけで勝負できるなんてすごいじゃんというと、

「でも、やっぱり売れ筋にぶれることもありますよ」。正直な人だ。

20代30代は骨董という概念をぶち壊し、好きなものを
時代やジャンルを超えて並べる強さがあるねと褒めると、
「古道具 坂田の影響です」
何処までも謙虚ですね。新時代を創れ!


③アメリカの田舎で買い付けたレース・雑器など白い世界のひと

④母がスエーデン・父が日本人のイケメンハーフ

もてもてでした

⑤アフリカで布を買ってくる人

ちょっと高いけど、旅費考えると安いかな

⑥そのほか棚にいっぱい細かい商品を並べる人→設営に3時間かかりましたとのこと。

あるいみすごい!



大江戸骨董市の運営がすごい

2012-08-22 18:31:43 | 骨董
東京国際フォーラム1階地上広場に「大江戸骨董市」が開かれる。

250店舗が出店し、その運営がすごい。

陣頭指揮を執るのは、見目美しいA女史。

まず出店者が荷物を積んだ車を指定された場所に入れる際に、全く混雑が無かった。

いなかの蚤の市だと我先にと入れるため現場は大混乱。

混乱のない理由は、ブースごとに入る時間を分けているらしい。

出る時間もブースごとに決められている。

そして朝6時に荷物を卸して設営する際にはお客さんを入れない。

田舎の蚤の市だと、お客さんが荷物を引っ張り出し、車を出す時も人身事故が起こりそうなくらい人ごみの中を進まなくてはならない。

客がいないから安心して車を駐車場まで出すことができる。

そして車は対人対物無制限の保険が義務付けられる。ぼくは車両保険を入りなおした。

理由は国際フォーラムのガラスを破損した場合は数百万じゃあきかないからだそうだ。

A女史は、ちなみに骨董屋ではなくイベント会社の人らしく、骨董屋さんは恐れている。

6時半ごろ、運営者の目をかいくぐって名古屋の業者さんが、僕の荷物を買いに来た。

ウルトラセブンの本・戦前の京城の絵葉書・おもちゃなど。交渉の結果、2万円と決まったそのとき、
うしろの骨董屋のおばちゃんが「Aさんに怒られるよ。今お金やりとりしたら、出入り禁止だよ」

なんでも骨董屋は暗黙のルールとして8時まで商売をしてはいけないそうだ。

金銭が絡むとルールよりそっちを優先する。人間は弱いからね…

しかしルールが守られなければ秩序は保てない。

厳格なルールと、それを守らない場合は出店拒否という、いわば生殺与奪の権を持つが故に、250店舗の運営がスムーズで、お客さんにとっても快適な蚤の市が成功できるのだろう。

権力は時に必要なものである。

でも「金沢市へ帰れるだけの稼ぎはありましたか?」との
気遣いをしていただき、帰りの搬出時間は柔軟に前倒ししてくれました。

Aさん、ありがとう…

大江戸骨董市の楽しみ方

2012-08-14 14:45:41 | 骨董
大江戸骨董市の



ブースが決まった



A1…台車で運ぶところやった 涙



荷持つ下ろす



車をホテル駐車場まで移動



走って戻る



テント立てる



テーブル立てる



荷物飾る



これの

逆バージョンが撤収


体力×教養×ぬけるようなあほさでのりきりまふ



★A1は、東京駅寄りの一番端です



骨董祭は見る分には面白いので



たのしんでください



出店者も、多彩で多士済々です

元商社マン

デザイナー兼古道具屋

エロ本ライターくづれ

解体やのサイドビジネス

雑貨好きの若者

武具好きのチンピラ

拾い屋・買い出しや

組織が嫌いな人

旧家の人等

人間曼陀羅もごらんあれ








★世界が恋した日本のデザイン…KATAGAMIをあなたへ。大江戸骨董市

2012-08-13 08:41:59 | 骨董
その型紙を発見したのは、買い出しの帰り際でした

幕末から金沢で加賀友禅を染めていた、染物屋さん。

染色工房、井戸、蔵付の町家で、構造が面白く、今はギャラリーになっています。

すでに骨董屋さんが入っておられたので、武具や茶道具、花嫁のれんなど高そうなものはありませんでした

骨董屋さんが見逃した、蔵の中のウグイスの金蒔絵の巣箱、古い法被や箪笥、古銅などをわけてもらい、もう一度二階に上がらせてもらいました

捨て目を拾う…一瞬を見逃さない骨董業界のたとえですが、私もアマとよばれる天井裏のすみっこに汚い箱がかすかに見えました。

埃まみれになりながら引っ張り出すと、幕末・明治の着物の小紋を染める「型紙」が大切に保管されていました…

極小の宇宙、まさに江戸~明治は長い間の鎖国で日本の職人がガラパゴス化し独自の進歩を遂げ、人間業とは思えぬほど細やかな美しい工芸作品を創り出しました。それをしばしば「超絶技巧」といいます。型紙はいま注目されています。


KATAGAMI 世界が恋した日本のデザイン…もうひとつのジャポニズムStyle


「KATAGAMI Styleは」京都国立近代美術館で2012年8月19日(日)まで開催中です。

以下紹介文です。


19世紀後半、万国博覧会などを通じて海を渡った日本の美術工芸品は、西洋の人々に驚きの目をもって迎えられました。とりわけ芸術家たちにとって、その斬新な構図やデザイン、緻密な技は、作品を制作する上での大きなヒントとなったのです。ジャポニスムと呼ばれるこの現象は、絵画の分野では、印象派と浮世絵などとの関連が既に詳しく紹介されていますが、工芸については、その技法の多様さのため、これまでスポットをあてられる機会はほとんどありませんでした。
 
着物やその他染織品の文様染に使われる日本古来の型紙は、この時期に西洋にもたらされ、その美しいデザインや高度な技術が高く評価されて、当時西洋各地で起きた美術工芸改革運動に大きな影響を与えました。
 
本展は、19世紀末から20世紀初頭にかけて西洋に渡った日本の美術工芸品の中でも特にこの型紙に注目し、型紙が西洋の芸術家たちの創作活動にどのような影響を与えたのかを紹介する日本で初めての試みです。日本で生まれた型紙が海を渡り、染色という本来の用途を超えて自由に解釈され、アール・ヌーヴォーをはじめとする西洋の美術工芸改革運動の中で豊かな広がりを見せていった様相を、約400点の作品とともに俯瞰する展覧会です。




美術館展示品の型紙に負けない美しさを誇る、かたがみ100点を8/19、大江戸骨董市にもっていきます

ご堪能くださいね

8月19日、大江戸骨董市、出店するよ~

2012-08-10 17:53:51 | 骨董
目印は金沢の半纏(はんてん)です



開催時間 午前9時から午後4時迄
開催場所 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
東京国際フォーラム 1階地上広場


★男性なら、
①3丁目の夕日(昭和レトロ)なもの
②ラギッドな古道具

★女性なら
①雅なもの
②超絶技法の和の世界

ぜひお楽しみに♪