al baritono

アマチュア声楽家の独り言 ~ 歌ときどき仕事(笑)

河口湖音楽祭「佐渡カルミナ」

2011年08月20日 | 演奏会
河口湖音楽祭2011のフィナーレ、佐渡裕&シエナウィンドオーケストラの「カルミナ・ブラーナ」に行ってきました。ホールはステラシアターです。合唱は晋友会+地元有志による合唱団。

このフィナーレは3部構成。1部は晋友会の合唱とソリストによる独唱。まずは晋友会の「さくら(武満徹)」アカペラです。流石にアマNo.1の合唱団、清水敬一さんの流れるような指揮に乗って素敵な和声が。ああ、この指揮で歌ってみたい・・という思いが湧き上がるが、静岡からでは絶対無理。友人のいる松原混声では40歳以下でないと入れないから、ダブルで無理(笑)ソロは、田村麻子さんが「私の名はミミ」カウンターテナーの弥勒さんが「私を泣かせてください」、キュウ・ヲン・ハンさんが韓国民謡の「舟歌」を。田村さんは今まで聞いた中では最も声も良く出ていて素敵でした。キュウさんは相変わらずの声量で魅了。田村さんは少し太り、キュウさんはだいぶ痩せた(爆)

そして第2部は地元山梨県の中学数総額部の選抜楽団を佐渡さんが指揮。曲はシベリウスの「フィンランディア」物凄い迫力。何しろ普通の吹奏楽団の3倍くらいの大世帯です。入学して初めて楽器を持つ子が多いでしょうから、経験は少ない子で半年、多い子でも2年半。それでここまでやる?って感動しました。最も選抜ですから優秀な子が選ばれ、かつ佐渡さんの指導を受けるわけですから。でも、それを差し引いても子供たちの才能に感動しました。

3部はお待ちかねの「カルミナ」合唱は晋友会と地元有志の特別合唱団で・・そう300人くらいですか?シエナはフルメンバー。

あ・・もうこんな時間・・・後は明日(笑)

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