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郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

長良川水系で渓流釣り・鮎釣りを楽しんでいます。また旅行も好きでアップしています。

Sさんとホーム河川へ鮎釣り・・・アクシデントが・・・! 2024.7.07

2024年07月07日 | 鮎釣り
2週間振りに、Sさんから連絡があり、郡上のホーム河川へ鮎釣りに・・・
午前5時にSさんを迎えに行き、郡上へ向かいます。
7時に郡上の清水釣具店に到着した。

10分程でオトリが来るとの事で、しばし釣り仲間と情報交換。
オトリが来たので早々購入しホーム河川の亀尾島川へ・・・
予定していたポイントには既に2名の釣り人が入っている。
このポイントは入川口から河原までが楽に降りれるので、Sさんの膝の具合が悪いのでここに来たのだが、どうするか?
橋から川を見ると上流は誰もいないのでSさんと相談して入る事にした。
左岸から降りるには、1箇所段差があるがゆっくりと降りて貰った。
Sさんは、川を切るのが辛いので左岸側で竿を出すとの事で、私は右岸に渡り上流へ・・・

橋上流左岸で竿を出すSさん
私は上流の瀬肩から荒瀬を探ってみます。
瀬肩で鮎の気配は無く食み痕も無いですね・・・❓
瀬肩右岸に砂地の深みが有り、そこで鮎が跳ねています。
一応砂地から岩盤へにオトリを泳がせますが・・・群れ❓ 時間待ちか・・・❓
徐々に荒瀬へと探って行きますが、反応が無い・・・❓
この荒瀬をオモリを噛ませて攻めて行きます。
一番きつい荒瀬でオトリが詰まる・・・ 数回は外す事が出来ましたが、2尾のオトリをロスしてしまいました。
また、荒瀬を下ると滑ってドライタイツには水が入るし最悪だ・・・❢
Sさんの所に戻り「どんな感じ}と聞くと、全く反応が無い・・・との事で場所移動します。
Sさんの膝の具合を考え、降りやすい入川口前まで車で送り、先に降りて貰います。
私は100m程離れた所に駐車して、その下の瀬肩で竿を出し、オトリを送った瞬間に目印が一気に下流へ走ります。
水位も20cm程高いので下流の瀬に走られ・・・プッツン❢ドンブリです。

オトリも無くなりSさんの所へ行きます。
すると河原に竿やベルトタモを置きSさんが座り込んでいます。
どうしたの❓❓
入川口から降りる途中、濡れた石の所で滑り膝を打ち歩けないヤバイ・・・
午前中で急遽釣りを中止し、太い木の枝を杖代わりにして何とか入川口まで登りそこで待ってて。
私は車を取りに行き入川口まで迎えに行き帰宅する事に・・・
Sさんも明日は整形外科に行くそうです。
酷くない事を願うばかりです。

高水の那比川で鮎釣り!2024.7.04

2024年07月04日 | 鮎釣り
7月に入りまたまた増水した長良川水系・・・
引き水になってきたホーム河川へ鮎釣りに行って来た。
早朝に名古屋を出て5時半過ぎに道の駅「美並」に到着。
小休憩して長良川沿いを北上し、郡上市八幡町相生で長良川本流の状況を見た。

本流は未だに高水です。
亀尾島川も7月1日に平水より170cm増水し、今朝もまだ40cm程高く白濁り状態です。

6時に郡上市の清水釣具店に到着し最近の状況を聞いた。
そこで今日は亀尾島川の支流那比川に入る事にした。
オトリを購入して那比川に向かう。

那比川中流域で川を見ると、平水より20cm程高い感じです。
早速釣り支度をしてポイントに向かいます。
7時こんな所からスタートです。
下流にはトロ場がありますが、砂でかなり埋まっています。
瀬肩から釣り下り反応が出たポイントで少し待つと・・・目印がキュンキュンと揺れ下流に走ります。
群れ鮎の中で掛かったチビ鮎です。
しかし、数が少ない感じで次が来ません???
次から次へとオトリを打ち込み反応が出た場所で少し粘ります。
すると・・・またキュンキュンと目印が揺れ掛かります。
またチビ鮎です。
一通り探りましたが今一だったので場所移動です。
今シーズンまだ竿を出していないこの瀬肩に入ってみます。
オトリが大石の受けに入った瞬間に・・・キュキュキュン目印が気持ち良く下流に引き込まれました。
黄色い綺麗な鮎です。
この鮎をオトリにして瀬を探りましたが・・・ 次が来ない???
次に入ったのが・・・
ここは、谷が流れ込むポイントで、一抱えする程の大石が入っているので狙ってみます。
しっかり泳がせていると・・・ ギュンと目印が水中へ引き込まれました。
深いポイントなのでギュンギュン走ります。
背掛かりの綺麗な鮎です。
更に大石周りを狙って泳がせると・・・ 目印が下流へキュキュキュンと走ります。
中々オトリが出て来ません。
しっかり竿を曲げて浮かし引き抜きます。
三重追星の綺麗な鮎です。
これも綺麗な鮎です。
淵の開きでは少しほっそりとした鮎でした。
その後は、反応が無くなったので、また移動します。
那比川の鮎釣りポイント最上流へ入り数尾追加し仕掛けのロス2回したので、また場所移動します。

下流に走り、このポイントから釣り下るつもりでしたが、下流に釣り人が入られていたのでこの辺りを探ります。
大石が点々と入った所へオトリ鮎を送り、スッ~とオトリが入った瞬間に目印が引っ手繰られました~ 鮎釣りはこうでなくっちゃ~ (^^♪
オトリを引き連れギュンギュン下流へ走る鮎・・・ 楽しい~
抜き体制になる位置まで下がり引き抜きます。
今日一の体高のある綺麗な鮎です。
更にしっかり点々とある大石を狙ってオトリを送るとギュン~
次に瀬の芯にオトリが入ると・・・ キュキュン一発です。
その瀬を更に探ると・・・ 
この鮎が飛び付いてきました。
しかし、木の葉が流れて来て仕掛けが鮎と一緒に絡んで仕掛けのチェンジです。
15時になり、この鮎で今日の釣りを終了しました。
このまま水位が下がれば、亀尾島川も数日後は楽しめる感じです。(^_-)-☆
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.07号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・オロチ6号 舞狐7号3本イカリ 楔7号4本イカリ

増水後の那比川・亀尾島川で鮎釣り! 2024.6.27

2024年06月27日 | 鮎釣り
今日は、増水後のホーム河川へ鮎釣りに行って来た。
郡上の道の駅「美並」で小休憩し、相生に架かる法伝橋の長良川本流を見ると、まだ少し高い感じだ。
写真は法伝橋下流の亀尾島川が合流した所の少し上流の長良川本流。
清水釣具店に到着。

清水さんに情報を聞くと、今週初めの雨で長良川水系は増水し、亀尾島川も23日の雨で水位が2m迄高くなり、渇水の57cmから一気に増水したが、その後は引き水となった。
オトリを購入しホーム河川の那比川に向かった。
那比川も地元の方に聞いた所1m程高くなったと言っていました。
先ずは、ここに入ってみます。
那比川も渇水状況で、淵尻には群れ鮎が居ますが垢を食む姿は見えません。
竿を出すも、しばらく反応が無くこの上下を探って行きます。
川面に日が射し始めると左岸際で鮎が跳ねます。
その付近をじっくり泳がせるとキラ~として掛かりましたが、直ぐに外れてしまいました。
1時間30分この近辺を探りましたが飛び付く鮎が居ないので、場所移動します。
数ヶ所見てここに入る事にしました。
すると、地元のWさんが声を掛けてくれ「垢が飛ぶ程の水は出なかった」と言ってました。
ここも探りながら釣り下って行きます。
10時30分過ぎにやっと反応が出たので、じっくりそのポイントにオトリを馴染ませ泳がせます。
するとキラ~ンと掛かった瞬間が見えオトリを引き連れて鮎が走ります。
やっとキタ~~😁 
オトリが天然になり、更に泳がせます。
群れと一緒に泳ぎ中々掛かりません・・・
この辺りには群れがいるので、水通しの良い流れで明るい石組の良い少し掘れ込みのあるポイントにオトリが入ると・・・
ゴソゴソ居るな~ すると、目印がキュキュ~ンと引き込まれと同時に上流へ走る鮎・・・ ヨシヨシこうでなくっちゃ~
気分良く引き抜きます。
少し型が良くなりました。
その後も、チビ鮎も掛かりますがオトリにならないサイズです。
その後も釣り下がり反応が出る所は限られている感じです。
ここで、車に戻り場所移動です。
亀尾島川はどうだろうか???
下流域に向かうと、むとう釣具店前で武藤さんが居られたので、久しぶりに少し話をしてきました。お元気そうでした。😃 
亀尾島川下流域も数名の釣り人が入っていたので、空いているポイントを探して竿を出してみます。
橋下淵の鮎が見えたポイントで少し粘ってみると・・・
水中糸にビンビンと反応が出ます。
しかし、直ぐには掛からないのでじっくり泳がすと・・・
一気に目印が引き込まれました。

ここで、粘ってみると・・・




単発的にですが掛かりました。
このほかにも格外クラスの鮎も数尾掛かり、今日の釣りを終了しました。
今日の釣果です。
午前中は、今日はヤバいと思いましたが、亀尾島川に移動してからは何とか釣れてホッとしました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.07号4m アーマードプロ0.08号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・オロチ6号 舞狐7号3本イカリ チラシ8.5号2本チラシ

雨後のホーム河川で鮎釣り! 2024.6.19

2024年06月20日 | 鮎釣り
今日も、郡上へ鮎釣りに行って来た。
前日の雨で水位はどうだろうか?
朝6時に道の駅「美並」に到着し小休憩後、郡上の清水釣具店へ向かう。
長良川沿いに川を見るが水位は高くなっていない状況だ・・・
清水釣具店に到着すると釣り仲間のTKさんも来ていた。

店前の長良川本流も見てみるが・・・

15cm程水位は上がったが渇水状況だ。
亀尾島川の水位は30cm程高くなったが、それでも平水にはなってないようです。
オトリを購入して、亀尾島川へ行ってみる。

ここの場所から始めるが、水位は高くなっても直ぐに超渇水状況になり全く無反応だ・・・
跳ねる鮎も見えなく下流へ釣り下って行く・・・
竿抜けしていそうなポイントも細かくオトリを送るが、気配が感じられない・・・ 30cmの一時的な出水では鮎は散ってない感じだ。
次から次へとポイントを探り、ここでやっと反応が出たが群れ鮎だ・・・
群れ鮎に馴染ませて泳がせると目印がツンツンと小刻みに反応した。
ん・ん・ん・・・ 掛かったか???
竿を立てるとチビ鮎が掛かっている。
とりあえずオトリが獲れた。
この鮎をオトリにして群れ鮎狙いで泳がせる・・・
オトリを放つと群れにめがけてまっしぐら・・・ 群れに馴染み泳ぎ回る。
大石の向こう側でキラン掛かった瞬間が見え竿を立てて引き抜いた。

同サイズのチビ鮎だ。
これをオトリにして更に泳がせる。
上流から下流へと群れと一緒に泳ぎまわる。
すると・・・ちょっとした瀬の中にオトリが入った瞬間に目印が下流に走った。
やっと気持ちの良いアタリで引き抜き体制に入る。
追星は薄いが20cmの鮎だ。
その後、反応が無くなったので、下流へ探って行くが反応が無い・・・
下流の橋近くまで行くと、真新しい足跡が有る。
ふと下流を見ると、釣り人が居たので入った後だ。やむなく上流へ戻る事にした。
川面に日が射し始め、先程釣れたポイントのすぐ下流でもう一度竿を出す。
ここでしばらく泳がせると・・・
キュキュンと目印が走る・・・ キタ~ オォ~良く走る鮎!
しっかり掛けバリが食い込むまで走らせて引き抜いた。
やっと黄色い鮎が出た。
この後、カメラが熱くなりフリーズ状態で撮影出来なくなった。
今日は、群れ鮎狙いで行くしかない感じなので、じっくり腰を据えて泳がせることに徹した。
しばらく反応しない防水カメラも川の水で冷やすと撮影可能になりました。
黄色い追星のはっきりした鮎。
その後、4回程詰まりが有りその都度外しに入り群れが散ってしまい数が伸びません。
やっと反応あり、静かに泳がせるとキラ~ン掛かった瞬間に上流へ走ります。

この後も、チビが数尾掛かり今日の釣りを終了しました。
亀尾島川も冷水病が出て、川底に死んだ鮎が数尾おり、掛かった鮎も背びれの付け根が赤く爛れたたり、弱い鮎がびくびく動きながら流されてきたりしていました。
昨日の雨では、群れ鮎が散るほどの雨量とはならず、泳がせ釣りがメインの釣りとなりました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.07号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・オロチ6号 舞狐7号3本イカリ チラシ8.5号2本チラシ

亀尾島川で鮎釣り! 2024.6.13

2024年06月14日 | 鮎釣り
13日木曜日に郡上へ鮎釣りに行って来た。
午前3時前に起床し
早めに郡上へ車を走らせる。
途中、郡上の道の駅「美並」で小休憩し、何時もお世話になっている郡上市の清水釣具店へ・・・

釣具店前の長良川本流を見ると・・・

かなりの渇水だ・・・ 店主の清水さんに最近の状況を聞きオトリを購入後、ホーム河川の今シーズン一度も入る事が出来ていない場所へ向かう・・・
到着すると誰もいない・・・ いいぞ貸し切りだ。 (^^♪

早速着替えて入川・・・ 橋上流から狙うも瀬では反応が無いなぁ???
亀尾島川も平水より30cmも低く超渇水なので、瀬はかなり抜かれている感じです。
そしてこの辺りで鮎が見えたので場を荒らさないように静かに泳がせます。

すると目印がスゥ~と動き群れに交わります。
その直後にキュキュンと目印が走り掛かり、開始1時間でやっとキタァ~~ そして引き抜きますが・・・ アララ・・・キャッチミスでアウト!
養殖オトリを交換して、再度泳がせる事30分・・・ 目印がススッ~と走り掛かりました。
オトリが天然に代わり、ちょっとした瀬肩に泳がせると、気持ち良く目印が引き込まれます。
同サイズですが、ヨシとしましょう。
やはり同じサイズです。
追星のハッキリとした鮎が掛かりました。
少しづつ下流へ探って行きます。
左岸で鮎が跳ねていたので、大石の受けや水通しの良い所にある新垢の付いた石を狙いオトリを入れて行きます。
すると、目印がシュ~と下流に走ります。ヨシ!
三重追星の精悍な鮎です。
黄色い鮎が掛かります。

これも綺麗な鮎です





この他にチビ鮎も掛かり、更に下流へと釣り下がります
ここでも、鮎が跳ねているのでしっかり狙っていきます。
チョットした白泡のポイントで目印が気持ち良く引き込まれます。
少しサイズが良くなりました。
この鮎をオトリにして流れのヨレに入った瞬間にキュキュキュ~ン目印が走り即掛かります。
鮎釣りの楽しい瞬間ですね! (^^♪
くっきりとした三重追星の綺麗な鮎です!

黄色いのが連荘で掛かります
この後、チビ鮎が掛かり少しポイントを休ませるために、ドンドン下流へ釣り下がって行きます。
渇水で場所ムラがかなりあり更に下流の良さそうなポイントに向かうと・・・ 下流に釣り人が入っていたのでそのポイントは諦めて上流へ戻ります。
するとゴロゴロと雷が鳴り出し、ポツポツと雨が降り出したと思ったら雷雲と共に雨脚が強くなりヤバイヤバイ!
少しでも雨がしのげる場所へ避難すると仕掛けが枝に絡まるトラブル・・・
竿を仕舞い岩陰に避難するも、ずぶ濡れになりました。
1時間程で小雨になり雷雲も無くなり、連荘で掛かったポイントに戻ります。
すると、またまた掛かり出します。
雨でカメラのレンズに水滴が着いた状態で撮ったのでボケた部分がありますが、黄色い鮎です。
イヤ~ 雨が鮎を呼んだのかも~笑
この鮎以外にチビ鮎も何尾か掛かりました。
雨後の荒瀬にオトリを送ると・・・ バッキュ~ンと目印が吹っ飛びました。
体高のある綺麗な鮎が掛かりました。
この鮎で今日の釣りを終了しました。
釣果は29尾でした。
午後から雷雨に逢いましたが、何とか楽しめました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.05号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・楔X6.5号4本イカリ 
      オロチ6号 舞狐7号3本イカリ チラシ8.5号2本チラシ

釣り仲間と亀尾島川」・那比川で鮎釣り!2024.6.09

2024年06月10日 | 鮎釣り
釣り仲間のSさんと一緒にホーム河川の亀尾島川・那比川へ鮎釣りに行って来た。
何時も通りSさんを迎えに行き郡上へ・・・
郡上の道の駅「美並」で少休憩し、長良川本流を見てみると瀬肩に新垢が付き出し本流も面白そうだ。
郡上市八幡の清水釣具店でオトリを購入し情報を聞き亀尾島川へ・・・
Sさんの入りたいポイントに向かうも既に車が5台止まっており、駐車スペースも無く別のポイントへ・・・
すると、釣り仲間のKさんとYSさんに逢う・・・ これから準備して入るとの事でまた別のポイントに向かう。
次のポイントに向かうと橋上下流には何名かの釣り人が入っているので、誰もいない場所を探していると・・・
ここに入る事にした。
Sさんに好きな場所に入って貰います。
私は、瀬肩に入ったSさんの少し下流のこの場所で少し竿を出してみます。
河原には真新しい足跡がかなりあり、連日釣り人が入ってる感じです。
養殖オトリにハナカンを通して送り出し、少し色付いた新垢の付いた石の所にオトリが入った瞬間に目印が引き込まれます。

開始早々気分良く引き抜きました。
上流のSさんが仕掛けの準備をしている時に掛かり、型は小ぶりですが先ずは1尾目です。
上流のSさんも竿を出します。

この直後にSさんも掛けました
左岸側では、群れがいるようで鮎が結構跳ねています。
この後、私にも掛かりこの場所はまだ出そうなので、Sさんに任せて私は下流へ移動して探ってみます。
この瀬でも小気味よく目印が引き込まれました。
サイズ的にはこんな感じです。
しかし、後が続きません・・・ 更に下流へ探って行きますが水中を走る鮎も居ません・・・ 下流に釣り人が居たので戻り、Sさんの上流50mにある瀬まで行ってみました。
大石裏の頭大石の所で目印が走り掛かりました。
背中に傷のある鮎で、掛かった所は頭付近でチョット元気がない鮎なので一旦曳舟の中で回復させる事に・・・ 再度使っていたオトリにサカサ針を打ち掛かった流れを張らず緩めずのテンションでジワリジワリと引くと・・・ 
上流に目印が走ります。
チビちゃん鮎です。
このチビちゃんをオトリにして瀬際の黒っぽい石の所で目印はギュギュ~ン引き込まれました。
綺麗な鮎です。
その後が続かずSさんの所まで釣り下がって行きます。
Sさんは、型は今一でしたがポツポツ掛かり楽しめたと言ってくれました。
最後にもう一ヶ所場所移動しようと言う事で、川を見ながら上流へ・・・
橋の上下流には釣り人が居られ、その上流にも竿が見えるので更に上流へ行くも車が3台止まっているのでアウト!
那比川に行ってみます。
空いていたポイントに入ります。
Sさんに好きなポイントに入って貰い、私は下流のこの辺りへ・・・
このトロ場を泳がせて下流に見える瀬を狙ってみます。
トロ場をじっくり泳がせていると・・・ 水中でギラギラギュ~ン 
ヨシヨシ~ (^^♪ 
ふと後ろを見ると釣り人が「下流の瀬に入らせて貰います」と言って歩いて行きます。
アッチャ~ まぁ仕方が無いですね!
このトロ場を狙うしかないなぁ・・・
岩盤際を狙って泳がせると・・・ またまたギラギラギュ~ン
オトリを引き連れ走り回り、気分良く引き抜きます。
これも綺麗な鮎でした。
この鮎で今日の釣りを終了しました。
Sさんも掛けてくれたかなぁ・・・と思いながらSさんの所へ戻ります。
Sさんも綺麗な鮎が掛かったと喜んでくれました。
    
両河川とも渇水で厳しい状況の中での、Sさんの釣果です。
雨降る厳しい中、何とか二桁釣ってくれたので良かったです。
私の今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.05号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・楔X 6.5号 4本イカリ オロチ 6号 4本イカリ
Sさんの仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・アーマードプロ 0.1号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・6.0mm
サカサ針・・・エンゼルグース 2号
ハリ・・・・・・・管付チラシ 8.5号 2本チラシ 

那比川・亀尾島川で鮎釣り!2024.6.06

2024年06月07日 | 鮎釣り
今日も郡上へ鮎釣りに行って来た。
早朝3時に出る予定が、4時過ぎに起床・・・寝過ぎてしまった!
6時30分郡上の道の駅「美並」に到着し、小休憩後郡上へ車を走らせる。
途中、相生で長良川本流と亀尾島川合流点を見てみる。

この水位なら、本流でも竿は出せる感じだ。
郡上市の清水釣具店に到着。

休憩しながら店主の清水さんと最近の状況を聞き、オトリを購入しホーム河川の那比川に向かった。
今日予定している2ポイントは・・・
解禁日に好調だったポイントには、釣り支度をしている方が居られたので、次ポイントへ向かうも、先行者が居られたので、ここも諦める。💦
良型が狙えそうなポイントには皆さん入られるのが早いですね・・・ 
仕方なく空いている場所へ入る事にする

ここは那比川中流域、水位は平水時より20cm下がっている感じだ。
釣り下りながら細かくポイントを探る・・・チョットした掘れ込みにある石には垢が付いておりそこで目印がキュキュンと引き込まれた。

まぁ、オトリには使えるサイズだ。
更に一抱えするような大石があるポイントでキュキュンとまた目印が走る。
良さそうなポインでもチビ鮎だなぁ・・・
枝が垂れ込む下に流れる瀬にオトリが入ると気持ち良く目印が引き込まれる。
竿を寝かせて枝に水中糸が絡まないように鮎を引き出しキャッチ。
竿抜けらしいポイントでもこのサイズか???
更に、大石が数個ある絞られた流れにオトリを送ると、オトリが入った瞬間に目印が引っ手繰られる強烈なアタリ!!!
しかし、下竿なので立ち位置を下流へ移動した時外れてしまった。
その後、下流へ釣り下がるもチビ鮎のみなので、亀尾島川へ行ってみる。
亀尾島川も6か所程見て回るが全て車が止まっていた。
亀尾島川沿いで農作業をしていた長年の友達の方と話をして、その方の家下に入る事にした。
川を見ると薄っすら残り垢は有るが新垢はまだ付き始めていないなぁ・・・
やはりこの辺りは陽射しが少ないので仕方がないか・・・
対岸の砂地では鮎が跳ねている
鮎はいるので薄いちょっとした残り垢を狙ってオトリを送ると・・・
モソモソ・・・ 水中糸に鮎があたる感じ・・・群れの中に入ったなぁ・・・
その直後、ギュキュ~ン目印が引き込まれた。ヨシヨシ!
この鮎も小だなぁ・・・その後も上下流を1時間程探ってみたが無反応、何処も足跡が有り解禁後かなりの釣り人が入っていたようなので場所を移動する。
急勾配の縫う先口を上り、農作業をしていた友人の方が、「相当高い出水の後なので、まだ垢が付いてないやろ」と言い、「またおいで」と・・・その通りでしたね。
車で腹ごしらえして、また、那比川に向かいます。
ここから、釣り下ります。
食み痕は見えないが、石色を見て水通しの良い所へ次から次へとオトリを送り込んで行きます。
それでも砂地には真新し足跡が有り、かなり釣り荒れた感じなので反応が無ければ次のポイントへ・・・足で稼ぐ釣りです。
すると、おっ反応がある・・・ そのまま待つ事数秒で目印がキュキュン水中ではキラキラ~掛かります。
このサイズが多いですね。
更にドンドン釣り下がり、深い淵に流れ込む瀬にオトリを送り、上の木の枝を気を付けながら水中糸を張らず緩めずで泳がせるとキュキュキュ~ン気持ち良く目印は引き込まれます。
竿をしっかりと曲げて穂先を枝下から絡まないように竿が立つ位置まで移動して抜きます。
やっと真っ黄色の三重追星の鮎!
このオトリに代えて同じポイントを泳がせると、またまたキタァ~
これも三重追星の真っ黄色の鮎です。
このポイントはこれ以上下流には行けないので、更に泳がせます。
反応が出なくなり、しばらく泳がせます。
するとオトリが下流へスッ~と泳ぎ、瀬尻の中へ入った瞬間に・・・ 
かけ上がりでキラり~ 木の枝に注意しながら引き抜きます。

この鮎で今日の釣りを終了しました。
那比川も渇水状況となり、釣り荒れ状況です。
亀尾島川も残り垢狙いで、これから新垢が付けば楽しめると思います。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.05号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・楔X 6.5号 4本イカリ オロチ 6号 4本イカリ

長良川上流郡上漁協 鮎解禁 那比川釣行!

2024年06月02日 | 鮎釣り
6月1日土曜日は長良川上流郡上漁協の鮎解禁日なので、釣り仲間のSさんと共に郡上へ向かった。
先日の豪雨で川の状況は一変し先週の川見はリセットされた。

ここは、郡上市の道の駅「美並」から見た早朝の長良川本流・・・
水位はまだ高く垢は飛んで川底は白い状態だ・・・
小休憩後、念のためにこの美並地区を流れる粥川も見に行くと大石裏には残り垢が有り最悪ここに入る事も可能と判断して、八幡地区の亀尾島川を見に行くと、水位はやや高めだが、やはり白川状態だがヘチの残り垢のある所で鮎が見えた。この状況なら亀尾島川の支流なら竿が出せると判断して、郡上八幡の清水釣具店へ向かった。

Sさんの鮎年鑑札オトリを購入して那比川に車を走らせる。
那比川中流域の橋から見ると釣り人が1名居られたが、2人なら出来そうなので、ここに入る事にした。
  
釣り準備をして川に向かいます。
    
Sさんは橋から見える残り垢を食んでる群れを狙うと言うので、私は上流へ行き、入られている釣り人に下流に入らせて貰いますと声を掛けて、ここから始めます。

川に入ると先行者のオトリ缶があったので、ここから上流へ釣り上がったようです。
黒い垢が残る大石を狙ってオトリを入れますが、中々反応が出ません・・・
先行者の方を見るとポツポツと掛かっています。
開始30分・・・ 目印がキュキュン~と下流に走りキタキタキタ~
三重追星の綺麗な鮎~初鮎最高~ 嬉しい~  (^^♪
下流ではSさんがしっかり泳がせて掛けています。
さて、オトリが天然鮎になり、上流の釣り人と一定の距離を保ちながら20m区間を行ったり来たりで、怒涛の入れ掛かりが始まりました。
先行者が入れていない際どいポイントでバチバチのアタリが出ます。
ちょっとした波も見逃さずにピンポイントに入ると・・・ ギュンと目印が走ります。







写真を撮るのも忘れる事もあありましたが、1尾目が掛かってから1時間で11尾の入れ掛かりです。
ここで顔見知りの監視員型が来られて、釣果用の写真を撮らせてほしいと撮って貰いました
すると、下流からSさんが来られて数が出ないとの事で、この場所を譲り歩いて他の瀬に行ってみます。
垢が飛んだ状況で、少しでも残っているような石を狙いましたが無反応です。
上流の釣り人が上がられたので、その場所に入ってみました。
定番ポイントでは反応が無かったので、竿抜けしていそうなポイントにオトリが入るとギュギュン~掛かり鮎がオトリを引き連れて走るのが見えました。
気持ち良く引き抜きます。

ここで根掛かりし何とか外します。この後にまた根掛かりし外しに入り回収し、Sさんと相談し場所移動します。
那比川上流のこのポイントに・・・
上流で竿を出しているのは地元のWさんで、アマゴの時期から色々と話をさせて貰っている方で「おぉ~ここ入りなされ」と言ってくれたので入らせて貰います。また、Wさんに先日の那比川の増水はと聞くと、上写真の左側の岩の上まで水が出たと言っていたので120cm高くなったようです。
早々、残り垢狙いでSさんが掛けています。

Sさんがこちらを向いたので「写真撮るから抜いてよ~」笑
見事!キャッチしました。
私はこんな所を探って・・・
岩盤際の黒い石で掛かりましたが、キャッチミス・・・アッチャ~
更に張らず緩めずの感じでオトリを泳がせると・・・
目印がキュキュキュキュンと引き込まれました。
このオトリで瀬肩の大石を狙って入った瞬間に・・・
ギュン~ギラギラとし上流に走った瞬間・・・ アッ・・・ バレた・・・
いやいや、オトリがハナカンから抜けて掛かり鮎のみキャッチです。
こんな感じで数尾を追加して15時前に解禁日の釣りを終了しました。
Sさんの釣果・・・
何とか掛かって良かったと言ってました。
私の釣果は・・・ 養殖オトリはWさんに差し上げて残りは・・・
この中で今日の最大鮎は・・・
21cmで漁協に卸すと大鮎でした。土産の鮎を除き残りは漁協へ・・・
大増水の後でしたが、支流では大石に残り垢があり、何とか竿を出す事が出来無事に解禁出来ました。
これで新垢が付き出すと更に楽しめるのではと思います。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DUR 0.05号4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.6号
ハナカン・・・5.5mm
サカサ針・・・エンゼルグース 1号
ハリ・・・・・・・楔X 6.5号 4本イカリ

遊動式天上糸の予備仕掛けを作る!

2024年05月02日 | 鮎釣り
プライム本流TT80用の天上糸予備を作ります。
今回使用する糸は、藤本重兵衛商店の郡上糸でナイロン糸0.8号シリコンコーティングされた糸です
① 穂先取り付け部分
 ライン先にコブを作ります。

 投げ縄結び
 投げ縄結びの輪を大きくしてバイスに挟み、極細目印で8回編込みます。
 編み込み後、固結び2回と引き寄せ結び1回 そして、余った目印をカット。
 穂先取り付け部分の完成。(編み込みはクッション用で無くても大丈夫)
② 天上糸の長さ分巻き取り
 今回は、4.3mでカット
③ 遊動式部分
 15cm折り返して、折り返した状態で4回ひねりの8の字結び
 折り返した輪の先をカット
 カットしたラインで16回編込み 
 (この時仕掛けピンチでラインを挟むと編み込みが楽に出来ます)
 編み込み後、固結び2回と引き寄せ結び1回で余ったラインをカット
 遊動式部分の完成
④ 水中糸接続リリアン
 遊動式部分の折り返し先をバイスに挟み、ポリエステル糸で小さな輪を作り
 結びます。
 更に、固結び2回
 小さな輪から2cmの所に、3回ひねりのコブを作ります。
 ポリエステル糸全体を撚り、解れ防止のためアロンで固めます
 余分なアロンをティッシュペーパーで拭き取り、乾燥後コブ下でカット
⑤ 遊動式天上糸の完成
⑥ 発砲仕掛け巻きに巻き取ります。
通常は折り返し1mで使用し、水中糸先のハリ結び直し等で仕掛けが短くなった分を、遊動式部分を摘み短くなった分だけ下げる事で、常に同じ長さの仕掛けとなります。

 8mの竿の場合天上糸3mで水中糸5m
 但し、同一仕掛けを使った場合
 7mの竿の場合、天上糸は最短の2mで水中糸5m
 9mの竿の場合、天上糸は最長の4mで水中糸5mとなります。
この天上糸は、渓流・鮎どちらでも使用出来ます。 (^^♪

遡アマゴの渓流仕掛け作り!

2024年04月30日 | 鮎釣り
昨日購入した、「プライム本流TT80」と穂先のカラマンフックから直結メタカラマンに付け替えた「琥珀 零 3-72M」の仕掛け作り。
     
先ず、琥珀 零 3-72Mの仕掛けで穂先取り付け部分変更。

2本撚りチチワから投げ縄結びに変えました。
次に、プライム本流TT80の仕掛けを作ります。

天上糸の穂先取り付けは投げ縄結びで、4mでカットし1m折り返して遊動式の編み込みをします。
次に、水中糸接続リリアン

折り返した天上糸の輪に、ポリエステル糸で撚り部分をアロンで固めます。
水中糸をチチワでリリアン接続し目印を付けます。
目印は上から赤・赤・黄色の三か所にしています。
次にハリ結び
フィンガーノットで結んでいます。
仕掛け巻きに巻き取り完成です。
今回の仕掛けは・・・
遊動式天上糸は0.8号の全長4mで、折り返しが1mあるので3mの天上糸となります。
水中糸は0.4号5mで、ハリはカッパ極5号を結びました。
水位状況を見て、郡上へ釣行しようと思っています。 (^^♪