チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

私の前世はエスキモー☆

2006-05-23 | チョッパー中継

行って来ましたよ、オーラ鑑定。
30代くらいの、きれいな女性の方でした。

最初に、紙に自分の名前と生年月日を書いて、スタート。

ここ数年あらゆるジャンルの悩みが集結していたので、いろいろ聞いてみました。
今は、なにしろ人生の岐路だそうで。
本能の赴くまま、行動すればいいそうです。

常に全力で頑張って、人の為に10のうち10をやってあげていたのが、弱ってきて5しかできなくなってしまった。
「そしたら周りの人は、不平不満を言うでしょう?全然やってくれなくなった、って。それに疲れちゃったのね。頑張れなくなった。ご先祖様に言わせれば、”やっと仕事から離れた、ようやく言うこと聞いたな”って感じ」
だそうです。

先祖は知りませんが、仕事をやめたのはあらかたそんな感じの理由なので、
滑り出し好調か?
という感じ。

で、そう、私の前世。
日本人じゃないらしいですよ。
ものすごく寒い国の、人里離れた所に住む男の人。
アザラシとかの獣の皮を剥いで、モノを作っていたらしい。
人里に下りるのは年に数回で、あとは雪と氷に閉ざされた土地で、たくさんの家族の大黒柱としていい仕事してたらしいです。

なんでも、今の私の異常な責任感の強さは、そっからきているそうで。

私寒いのだいきらいなんだけど。
前世で寒すぎたからかな?

で、人には「守護霊」の他に、「主護霊」「指導霊」ってのがいるらしいです。
私の「主護霊」は、前世のエスキモー☆
「守護霊」と「指導霊」は、親父方の女の人らしいです。
すっごく強いばあちゃんらしくて、
「さっきからね、私のメッセージをこの子に伝えろ!ってうるさいの。これだけ大きい声で話しかけてくるんだから、相当力を持った人だよ」
と、鑑定士さんは笑っていました。

うむむ、いるなら私に聞こえるようにしゃべってくれ、ばあちゃん。

私が墓好きだというのは、以前に書きましたが、
どうもそのばあちゃんが呼んでいるんだそうです。
「人に頼ることを覚えなさい、ってしきりに言ってるわよ。”寂しい””できない”って、ちゃんと泣きなさい、って。」
だそうです。
「できねーよ!」って怒鳴ったことはあんだけどね。

基本的に疑ってかかっているので、ほうほう、と聞いていたのですが、
ひとつ、決定的に事実と異なることを言われたので、
そっからは完全に疑ってかかる羽目になりました。
なんだか「え?いや、違いますけど?」とも言えず…。

でも、おお?すげえ、と思ったことも。
私は、昔から、年に1回くらいかな?
名前を呼ばれるんです。誰かに。
聞き覚えのある声だったり、全然知らない人の声だったりして、
かといってその後事故にあったりとかもないので、あれは一体何なんだ?と思っていたのですが。

「1番はっきり見えるのは、小学生の時かな。友達と遊んでいたら、校門の方から呼ぶ声が聞こえたでしょう?」

ええ、ズバリその通りです。 


それは私が覚えている中で、1番古い名前呼ばれ事件。
確かに、小学校の校庭で遊んでいた時、校門の方から名前を呼ばれたのでした。

「近くにいた子が、”見に行ってみよう”って言ったでしょう」

ええ、ズバリその通りです。 


確かに、その時は友達にも聞こえたのでした。
で、1人の子が、見に行ってみよう、と言ったのですよ。

うわーこりゃすげーな、と正直に思いました。

授業中ぼーっとしてる時とか、友達とけんかしそうな時、事故にあいそうな時などに、いっぱいいる先祖たちが声かけをしてくれてるんだそうです(笑)!
マジで?いやいや、ご苦労様です(笑)。
事故から救ってもらっていても、本人気づいてないし(笑)。
懲りずに声かけして下さいねー!

あとは、諸々。
忘れちゃった。
最後の方は人生相談みたいになってたしさ(笑)。
でも貴重な経験ができてヨカッタ。
おもしろかったです。

しっかし、すごい高いですよー。
でもいくらかは内緒~。

まぁ、本能の赴くままにってことなので、
イースター島にでも行こうかな!
呼んでるのよ、モアイが。
ほんとほんと。



DVD三昧再び そのゴ

2006-05-23 | チョッパー中継

さて、あと2本。

いや、さっき見終わったから、あと1本!

「ペイ・フォワード」
これは、敏腕エステティシャンの友達、美知のお気に入りの映画。
気になってはいたのですが、いまいちピンとこなくて。
でも、やっと見ました。

内容からいって、いい映画でした。
これ実践したら、世界は本当に変わることでしょう。
ケビン・スペイシーはやはりいい役者さんですね。
またもや「ユージュアル・サスペクツ」が見たくなりました。

しかし。
この結末。

見てない人もいると思うので、ここは伏せますが…。
私としては、
「えええええええーーーー?!」

でした。
いや、最終的にはすごくいい画なんですけども。
でもやっぱり、
こうじゃない方が良かったなぁ…。

見た人は、分かってくれるでしょうか。
この、何ともやるせない気持ち。

”ペイ・フォワード(次へ渡す)”
3人の人に、チャンスをあげる。
信じてあげる。
それは、物をあげるとか、修理してあげるとかではなくて。
「人を、修理してあげる」ことだそうです。
そして、それを受けた人は、次の3人に”渡す”。
これは義務ではなく、失敗してもいい。
とりあえず、やってみることで始まるんですね。

いやしかし、おかーさんの恋を真剣に応援してあげるなんて、
こんなできた息子が欲しいもんです。

あと、ケビン演じる先生の、幼児体験。
あまりに壮絶すぎて、ちょっと背筋が凍りました。
もちろんこれは、映画の中のことではありますが。
「itと呼ばれた子」を思い出しました。

世の中には、想像を絶する恐怖が実際にあるんですね。
少しでも、そういう子供が減ることを、
心から願います。