チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

DVD三昧再び そのヨン

2006-05-22 | チョッパー中継

ふー。
今日は2本立てです。

1本目、「is.A(イズ・エー)」。
津田寛治さんが好きなので。
見たいなぁと思ってたら、ビデオ屋で目に入りました。

ちょっと重めの内容でした。
爆破殺人犯の少年と、その爆破で家族を失った刑事、少年の親。
少年が社会復帰した時、彼らはどうするのか。
少年だった彼は、どうするのか。
どうなってしまうのか。

小栗くんの友達役の子が、”ますだおかだ”の岡田にしか見えなくなってしまい…不覚でした。
男前っちゅうことですな。
あえてオススメはしないです。
いや、だめだったとかではないんだけどね。

怖い世の中だって話ですよ。
いつ被害者や加害者になるかもわかんない。
自分の子供だったら尚更ですね。
親子といえど、一体どこまで理解できるものなのやら。


そしてたった今見終わった、「ジョゼと虎と魚たち」。
これはずっと見たかったんですけどね。
何となく時を逃していたというか。

ちょいエロとは聞いていたのですが、
大好きな池脇千鶴ちゃんがあそこまでやっているとは、驚きでした。
思わず、「ええっ!」となりました。

でも、切なくてとっても良かったです。
キャストが絶妙というか。
脇を固める人たちもいいんですよ。

千鶴ちゃん演じるジョゼの、独特の話し方が心地よかった。
本当に、痛々しいほどかわいかった。
妻夫木くん、そんなに好きではないのですが、とってもはまってました。
優しくて。

これはオススメですね。
障害を持った女の子の恋の話なのに、いつの間にかそんなこと忘れちゃうくらいでした。
それくらい、これは恋の話です。
もちろん、障害を持っているからこそ、この恋なのですが。
しつこいですが、
ジョゼがとっても愛おしいです。

誰でも、一生に一度、忘れられない恋がね。
あるんじゃないかと。
また誰かを好きになったとしてもさ。

そういうの思い出すのって、なんかこう、
胸がキュッと切なくなって、いいじゃないですか。
ねぇ。