チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

DVD見きった!

2006-05-11 | チョッパー中継


残りの2本見ましたー。

「エターナルサンシャイン」は、キャッチコピーが素敵でしたね。

”恋の痛みを知る全ての人へ”
きゃあ、素敵!

自由奔放でエキセントリックな彼女と正反対の彼。
大喧嘩の末別れてしまった彼女とよりを戻そうとしたのに、
彼女は自分のことを覚えていない!
自分の記憶を消されてしまったことを知った彼は、
同じように自分も消そうと依頼するのですねー。

記憶を消す際によみがえる、彼女との日々。
だめだ、やっぱり忘れられない、忘れたくない!!!

彼は彼女の記憶を守る為に、奮闘するのですね。

これは、好き嫌いがあるかもと思った。
がちゃがちゃしてるし、どっちかって言うと忙しい映画。
もっとぐぐっときて欲しかったけど、ジム・キャリー演じる彼の奮闘が、ぐっとくるよりはちゃめちゃという感じ。
ケイト・ウィンスレットの演じる彼女は、髪型がかわいかった。
自分の感情を自分で持て余して苦しむ姿は、個人的に共感してしまった。
それでも受け止めて欲しい、と願う姿に、また共感。

ケイト・ウィンスレットを初めて見たのが、「乙女の祈り」だったな。
あの時のイメージが強くて、私の中では、ちょっとイカレた人を演じさせたらピカイチかなーと思ったりします。

もう1本は「誰も知らない」。
柳楽優弥くんのやつですねー。
あの子の目力ったら何でしょうか。
子供たちも、母親役のYOUも、演技かアレ?ってくらい自然。
これは有名な”巣鴨置き去り事件”の映画化ですが、実際の事件よりは柔らかくしてあるし、残酷な場面は排除されていました。
私は事件の詳細を知っていたので、あのシーン見たくないなぁ~と思っていたら無かったので、ちょっとほっとしたりしました。
家族愛を主体とした、ちょっとメルヘンな感じに仕上がっているんじゃないでしょうかね。
淡々と進んでいきます。

さて皆さん!
今夜はアル・パチーノとロバート・デ・ニーロ主演の「ヒート」がやりますよ!
ニールとビンセントの攻防!
男の映画です。

気合入れて見たいとこですが、今日はお友達から電話がある予定。
どーも見逃しそうです。