シャガール展に行ってきた

朝夜と幾分か涼しかったり、

とんぼを数多く見かけるようになったり、

まだ日差しが強いですが、秋の足音がずいぶん

と近く感じるようになった毒がえるです



この前彼女さんに「万代島美術館でやってる、

シャガール展のチケット買ってきて」と頼まれ、

自分の分も買ってきたら「えっ、行くの？」

と言われてしまいました

最初に誘われた時に、「う～ん・・」とか言ってた

のが悪かったみたいです申し訳ない。



そんなこんなもありましたが、シャガール展に行ってきました。

小学生時代の図工の教科書の表紙が、たしかシャガールだった

…ような気がするってのと、絵が不気味なイメージ。

という、子供の頃のあやふやな印象が先行してたのですが、

とてもすばらしいものでした。


↑特に気に入ったのは、このチケットにも乗ってる絵

が描かれた時代の作品が、テーマ「愛の物語」

の「愛」が描かれていて、それがすごく伝わってきてよかったです。

それと後半にある版画シリーズ「ダフニスとクロエ」

こっちは物語に沿ったリトグラフで、まるで

絵本を読んでいくように、絵をおっていけて楽しいです。

この二つが毒がえるの特にお気に入りです。




まだ９月23日まで、新潟万代島美術館でやってますので、

一度見に行ってみるのをお勧めします。

鈍感な毒がえるでさえ楽しめたのですから