毒がえるのしっぽ

新発田→長岡の整体師毒がえるのブログ

衝撃の結末

2014年01月20日 | 日記
はいはいはいーっ、毒がえるでございますー

職場に新しいスタッフがはいりました。カイロを

やっているおじさんなんですが、日によっちゃあ

お店がおっさんだらけの日があって、なんともむさ苦しい

受付におっさん3人がお出迎えなんてした日にゃあ、

お客さんも苦笑いの、ひきつり顔ですよ




相変わらずの本の虫のかえる。最近読み終わったのは

東野圭吾さんの「宿命」です。



あらすじ 高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。

やはり東野圭吾といった感じで、すごく読みやすく、

サラサラと進むのですが、ライトな感じではなく、

重要なポイントは抑えられてますミステリー好きの心

をくすぐるのがうまい。そしてそれだけで終わる

わけもなく、すばらしい驚きの結末がまっています。

そして今回これを読んで、毒がえるだけの衝撃の結末が訪れたのです。

それは最後の最後のシーンにきて「・・・んっ?」

最初はデジャビュかと思いました。「こんなラストの本読んだな・・」

それもそのはず、なんとすでにこの本は、数年前に読んでいたんでさー。

途中まったく気づきませんでした。そんな事ってある?

ここにあります。アンビリバボー

東野圭吾さんの本って、「漢字二文字のタイトル」

が結構あって、すでに読んでいたのが「悪意」「変身」だけだと

思っていたらの、このざまぁーでございました

一回読んでも忘れる事ができたら、何度でも本を楽しめるぜっ!!

とポジティブシンキーングにとらえてみました。