バンカーショットの固定観念

Q : グリーンまわりからのバンカーショットで、１回で出るのはいいのですが、

　　辛うじて出るだけで、いつもショートしてしまいます。

「バンカーからはＳＷのフェースを開いて打つ」と先輩ゴルファーに言われるのですが、

　　私の場合、パワーがないので、開くからショートするのではないのかと思います。

　　間違ってますか？



A : いえ、間違っていません。


　　ＳＷのフェースをわざわざ開かなくてもバンカーから出ます　

　　「バンカーショットは必ずＳＷのフェースを開く」と考えている人は多いですね。


　　
　　しかし、開かなくても　ふわっ　と上がるボールが打てるのです。


　　パワーがないのに、開く必要性はありません。


　『　フェースを開かないでバンカーショット　』バンカーショットがやさしく感じますよ。


　　

　　
　
　　
　　
　　

グリップが細い

Q : 自分ではグリップを普通に握っているつもりですが、グリップが強いと指摘され

　　ました。グリップ自体が細いと強く握ってしまうこともありますか？



A : 女性用のクラブに多いのですが、昔のクラブだったり、安いクラブには細いグリップが

　　ついているようです。

　　細いグリップだと強く握ってしまいやすいです。

　　グリップが細すぎて指が痛いと訴えてくる生徒さんにはグリップ交換をして

　　もらっています。　

　　グリップを強く握ってしまう傾向のあるかたは、グリップの太さを

　　チェックしてみてください。特に女性は・・・


　　細いと感じたなら、ゴルフショップに相談すれば、あなたに合いそうなグリップを

　　すすめてくれます。

　　力まなくなるかもしれません。　

体が硬いけど、飛ばしたい

Q : 飛ばしたいので体が硬い私が、石川遼くんみたいにスタンス幅を広くするのは無謀ですか？


A : 石川遼くんは、肩甲骨の可動域がかなりあります。

　　若いうちは、いいのですが今後、遼くんはスタンス幅を狭くしていくと思います。


　　体の硬い方はスタンス幅が狭いほうが、腰の高速回転ができ、飛距離アップします。

　　軸がブレにくいので、フェースの芯でとらえやすくなり、結果的に飛距離が伸びるのです　



　　肩甲骨あたりを柔軟にするためのストレッスンチングは飛距離アップのため、健康のためにも

　　行ってください。



　　初心者専門ゴルフスクール